ロッテの使い捨て携帯カイロ『ホカロン』から、水蒸気量の違いで選べる新商品『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』と『ホカロン温DRY(おんドライ)』が2026年9月7日(月)に全国発売。乾燥が気になるとき向けのMOIST、蒸れが気になるとき向けのDRYという2タイプです。残暑の冷房が気になる時期にも注目したい、新しい『ホカロン』を紹介します。
『ホカロン温MOIST』『ホカロン温DRY』が9月7日発売

水蒸気量の違いで選べる、貼らない携帯カイロ『ホカロン温MOIST(左)』と『ホカロン温DRY(右)』
1978年の誕生以来、長年親しまれてきたロッテの代表ブランド『ホカロン』から、新たに『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』と『ホカロン温DRY(おんドライ)』が登場します。
発売日は2026年9月7日(月)で、全国で販売されます。どちらも、衣類などに貼り付けずに使う携帯用カイロです。
今回の特徴は、温かさに加えて、水蒸気量の違いで選べること。ロッテは、カイロの発熱メカニズムに関わる水分量と通気量に着目し、水蒸気量をコントロールする新技術を採用したとしています。
『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』は水蒸気量を増やした仕様、『ホカロン温DRY(おんドライ)』は水蒸気量を抑えた仕様です。ロッテによると、水蒸気の発生量をコントロールした「高水分」と「低水分」の2つの機能に特化したラインナップは、ホカロンブランドの使い捨てカイロ商品群では初めてだといいます。
水蒸気量で何が違う?MOISTはしっとり、DRYはさらさら

水蒸気量を増やした『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』
『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』は、水蒸気を通常品の『ホカロン』より多く発生させる仕様です。オレンジ系のパッケージには「ホカじゅわ~しっとりやさしい」と記載されています。ロッテは乾燥が気になるときにもおすすめとしています。

水蒸気の発生量を抑えた『ホカロン温DRY(おんドライ)』
一方の『ホカロン温DRY(おんドライ)』は、水蒸気の発生量を通常品の『ホカロン』より抑えた仕様です。グリーン系のパッケージには「あったかいのにさらさらスルー」と記載があり、ロッテは満員電車や室内など、蒸れが気になるときにもおすすめとしています。
暖かい室内や満員電車など、屋外との温度差が大きい場面で、蒸れによる不快感が気になる人にとって、新たな選択肢になりそうです。
ロッテが2026年3月に実施した調査(n=978)では、冬場に乾燥による悩みがある人は56.1%、手汗などの蒸れに悩みがある人は42.4%でした。こうした冬場の「乾燥」と「蒸れ」の両方に着目して開発されたのが、今回の2商品です。
ロッテの資料では、3.5時間後の比較で『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』はガラス壁面に水滴が付き、『ホカロン温DRY(おんドライ)』は水滴がほとんど認められなかったとしています。

ロッテの水蒸気発生実験。3.5時間後、MOISTではガラス壁面に水滴が付いている。

ロッテの水蒸気発生実験。3.5時間後、DRYでは水滴がほとんど認められなかったという。
冷房が気になる残暑にも。カイロを持ち歩くという選択肢
9月上旬は、まだ残暑が続く時期。「使い捨てカイロは少し早い」と感じる人もいるかもしれません。
一方で、オフィスやショップ、電車など、冷房の効き方を自分で調整しにくい場所では、肌寒さを感じることがあります。バッグに貼らないタイプのカイロを一つ入れておけば、手が冷えたときなどに使える選択肢になります。
ロッテも『ホカロン』について、冬の通勤・通学やレジャーだけでなく、夏の冷房で冷えた体を温めたいときにも活用できると案内しています。
私の母も『ホカロン』を長年愛用しており、貼るタイプと貼らないタイプを、場面によって使い分けています。
私自身は、背中やお腹まわりを温めたいときには、衣類の上から貼るタイプのカイロを使うことが多く、最近は低温タイプを選びがちです。カイロが活躍するのは真冬だけではなく、冷房で冷えを感じる日や季節の変わり目など、意外に出番があるものです。
ただし、今回発売される『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』と『ホカロン温DRY(おんドライ)』は、どちらも貼らない携帯カイロです。腰や背中、お腹などに貼って使う商品ではないため、用途を混同しないようにしましょう。
蒸気を使った温熱アイテムにはなじみがあるものの、携帯カイロで水蒸気量を選べるという発想は新鮮です。MOISTとDRYでどのような使い心地の違いがあるのか、実際に試してみたくなります。
『ホカロン温MOIST』『ホカロン温DRY』の価格・内容量・発売地域

カリスマ実演販売士「レジェンド松下さん」によるプロモーション活動も展開予定(実演販売は行わないとのこと)。
ロッテ『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』と、『ホカロン温DRY(おんドライ)』は、いずれも8個入りで、2026年9月7日(月)より全国にて発売。価格はオープン価格、想定小売価格は各498円前後(税込)です。
乾燥が気になるときには『ホカロン温MOIST(ぬくモイスト)』、蒸れが気になるときには『ホカロン温DRY(おんドライ)』というように、これからは温かさだけでなく、そのときの環境や悩みに合わせて選べるようになります。
秋冬の備えとしてはもちろん、残暑の冷房が気になる時期にも、必要に応じてバッグに入れておきたい新しい『ホカロン』です。
◆関連記事




