スマホさえあれば、財布も電子マネーも不要に。コードを見せて支払い終了!

スマホで決済というと、電子マネーの「おサイフケータイ」が一般的だ。

しかし、ここに来て各社がバーコードやQRコードをスマホの画面に表示させて決済する「コード払い」のサービスを強化し始めた。

国内ではLINEや楽天が提供しているが、4月からはNTTドコモが「d払い」をスタートし、店舗でのコード決済に対応する。

LINE
LINE Pay

画像: 「LINE」アプリから利用できるので便利。コード払いで支払える店舗数は年内に100万を目指すという。請求書に印刷されたコードを読み取って支払うサービスも開始。

「LINE」アプリから利用できるので便利。コード払いで支払える店舗数は年内に100万を目指すという。請求書に印刷されたコードを読み取って支払うサービスも開始。

楽天
楽天ペイ

画像: 支払い金額の0.5%が楽天スーパーポイントにためられる。コードを見せる方法のほか、店の端末に表示されたコードを読み取って決済する方法にも対応。

支払い金額の0.5%が楽天スーパーポイントにためられる。コードを見せる方法のほか、店の端末に表示されたコードを読み取って決済する方法にも対応。

NTTドコモ
d払い

画像: 4月から店舗でのコード払いを開始。携帯電話料金と一緒に支払える。支払いアプリにはポイントカード機能も備わっており、一つのアプリで、決済に加え、ポイントもためることができる。

4月から店舗でのコード払いを開始。携帯電話料金と一緒に支払える。支払いアプリにはポイントカード機能も備わっており、一つのアプリで、決済に加え、ポイントもためることができる。

また、ヤフーも、4月から公共料金などの払込票に記載されたバーコードをスマホで読み込み、自宅などで支払えるサービスを開始。

6月からは店舗でのコード払いにも対応する。

ヤフー
Yahoo!ウォレット

画像: 払込票に記載されたバーコードをスマホで読み込んで支払える。

払込票に記載されたバーコードをスマホで読み込んで支払える。

実は、コード払いは、中国では爆発的に普及しており、先日、中国・深圳のコンビニで紙幣を使って買い物をしたら、「おつりを渡せない」といわれてしまった。

理由を尋ねたら、ほとんどの買い物客がコードで支払いを済ませてしまうため、レジにおつり用の紙幣や硬貨を用意していないとのことだった。

コード払いの場合、支払う側はスマホのアプリを立ち上げ、画面にコードを表示させるだけでいい。

一方の店舗側は、コンビニなどであれば既存のレジにあるバーコードリーダーで、客のスマホの画面を読み取るだけだ。また、店のスマホやタブレットのカメラで、客のスマホの画面を読み取ることも可能。

このように、初期投資がほとんどかからないというのが、大きなメリットだ。

画像: 公共料金や税金の払込票に記載されたバーコードを読み込み、自宅などで支払えるサービスを4月から開始。6月には店舗でのバーコード/QRコード支払いを開始する。

公共料金や税金の払込票に記載されたバーコードを読み込み、自宅などで支払えるサービスを4月から開始。6月には店舗でのバーコード/QRコード支払いを開始する。

日本では、すでにおサイフケータイやApple Payなどの非接触決済が普及している。しかし、対応端末を持つ人のうち3割弱のユーザーしか使っていないというデータもある。

おサイフケータイを使わない理由として、「設定がわからない」「難しそう」というのが多いという。

対して、コード払いは、店舗側だけでなく、ユーザー側も始める際の敷居が低い。

おサイフケータイに対応してないSIMフリースマホなどでも使えるため、対応端末が多く、日本でも普及の余地はありそうだ。

解説/石川 温(ジャーナリスト)

※サービス内容等は変更になる場合があります。

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