スマホのかけ放題プランを契約していると、通話料金のことを考えずに安心して電話がかけられる。だが、電話番号によっては、このかけ放題が通用しないケースがあるという。その代表が、「ナビダイヤル」だ。企業などへの問い合わせ番号などでよく見る電話番号だが、なぜナビダイヤルは有料なのか? その仕組みを見てみよう。

かけ放題プランなのに、0570から始まるナビダイヤルはなぜ有料なの?

ナビダイヤルとは、NTTコミュニケーションズが提供する、電話番号が「0570」で始まる通話サービスだ。

複数の着信先(東京・大阪・福岡など)に対して、全国的に統一された電話番号を持てる利便性から、多くの企業・団体が利用している。これは、フリーダイヤルと違って、通話料は発信者が負担するため、企業側にとっては、通話時間を短くしたり、いたずら電話などを防止できたりといったメリットがある。

画像: 全国的に統一された電話番号を持てるため、多くの企業・団体が利用している。通話料は発信者が負担する。

全国的に統一された電話番号を持てるため、多くの企業・団体が利用している。通話料は発信者が負担する。

その通話料だが、携帯電話からかけた場合、平日昼間で10.8円/20秒と、かなり割高である。
 
大手キャリアでは、国内通話が話し放題になる基本プランを提供している。しかし、ナビダイヤルは民間の通話サービスなので(携帯電話会社が提供する通話サービスではないので)、話し放題の対象とならず、通話料が追加されるのだ。
 
ナビダイヤルの利用が多い場合は、NTTコミュニケーションズが提供するIP電話アプリの利用を検討しよう。「050 plus」(月額324円)を使うと、8.64円/3分で通話できる。

解説/村元正剛(ITライター)

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