iPad Pro、Mac mini、Mac Book Airに待望の最新モデルが登場。iPad Proは小型化しながら一まわり大きいディスプレイを搭載。そして最も目立つ変更点は、2010年発売の初代iPad 以来、堅持し続けてきたホームボタンがついに廃止されたこと。気になる性能面も妥協がなく、CPUには高性能な8コア搭載のA12X Bionicを採用。一方、4年ぶりのモデルチェンジとなるMac miniと、8年ぶりのフルモデルチェンジとなるMac Book Airについては、見た目の大幅な刷新こそないが、基本性能は大きく向上している。

アップル iPad Pro

実売価格例:9万6980円(11型64GB Wi-Fiモデル)〜

画像: CPUには高速なA12X Bionic、画面には264ppiの高解像度液晶を採用。画面サイズ以外に、メモリー容量(64GB/256GB/512GB/1TB)と通信方式(Wi-Fi、Wi-Fi+LTE)によるバリエーションがある。本体サイズ・重量は11型が幅178.5ミリ×高さ5.9ミリ×奥行き247.6ミリ・468グラム、12.9型は幅214.9 ミリ×高さ5.9ミリ×奥行き280.6ミリ・631グラム(Wi-Fiモデル)。

CPUには高速なA12X Bionic、画面には264ppiの高解像度液晶を採用。画面サイズ以外に、メモリー容量(64GB/256GB/512GB/1TB)と通信方式(Wi-Fi、Wi-Fi+LTE)によるバリエーションがある。本体サイズ・重量は11型が幅178.5ミリ×高さ5.9ミリ×奥行き247.6ミリ・468グラム、12.9型は幅214.9 ミリ×高さ5.9ミリ×奥行き280.6ミリ・631グラム(Wi-Fiモデル)。

アップル製品の中でもiPhoneに次ぐ主力製品であるiPad Pro 。加えてMac mini、Mac Book Airに待望の最新モデルが登場。とりわけ注目すべきはフルモデルチェンジで生まれ変わったiPad Proだ。

最も目立つ変更点は、2010年発売の初代iPad 以来、堅持し続けてきたホームボタンがついに廃止されたことだ。12.9型モデルではそのぶん筐体サイズが小さくなり、幅6ミリ、奥行き25ミリほどの小型化を実現している。一方、11型モデルは、現行の10・5型iPad Pro とほぼ同寸でありながら、一まわり大きいディスプレイを搭載。両モデルともに、より狭額縁化したことで、筐体の精悍さもいっそう極まっている。

●別売りキーボードで快適タイピング

別売でカバーキーボードの「Smart Keyboard Folio」(実売価格例:2万1380円=11型用)を用意。2種類の角度を選べるので、文章作成や映像視聴など用途に応じて見やすい位置にディスプレイを調節可能だ。

●充電しやすくなったApple Pencil

新iPad Proに合わせて、専用デジタイザーペンのApple Pencil(1万5640円)も刷新。iPad Proの側面に磁力で装着するだけで充電できるほか、筆圧検知と角度検出にも対応しており、緻密なメモ書きを行える。

気になる性能面も妥協がなく、CPUには高性能な8コア搭載のA12X Bionicを採用。前モデルのA10Xと比較すると処理性能は約90%、グラフィック性能に至っては約2倍もの高速化を実現。ほとんどのノートパソコンより高速だという。しかも、別売キーボードの「Smart Keybord Folio」を装着すれば、ノートパソコン感覚で活用できる。最近は、若者のパソコン離れが進んでいるといわれるが、そうした層にも高性能を気軽に使えるiPad Pro は、大きくアピールできるだろう。

●画面サイズは11型と12.9型

11型は2388ドット×1668ドット、12.9型は2732ドット×2048ドットと解像度は異なるものの、画面の精密さ示すppiは264と、まったくの同等。画面以外のスペックはほとんど同一だ。

使い勝手では、iPhone Xと同様、指紋認証のTouch IDに代わり、顔認証のFace IDが採用された。また、端子もLightningからThunderbolt3(USB type-C)に変更されており、これはiPhoneに先んじたのかもしれない。

アップル Mac mini

●Mac miniも新機種投入!

実売価格例:9万6980円~

手のひらサイズの小型デスクトップパソコンで、CPUには第8世代のCore i3/i5/i7を採用。本体サイズ・重量は、幅19.7センチ×高さ3.6センチ×奥行き19.7センチ・重量1.3キロ。

一方、4年ぶりのモデルチェンジとなるMac miniと、8年ぶりのフルモデルチェンジとなるMac Book Airについては、見た目の大幅な刷新こそないが、基本性能は大きく向上している。まず、Mac miniでは、CPUに第8世代のCore i3/i5/i5を採用、Thunderbolt3端子4基やHDMI2Thunderbolt3HDMI2・0端子などを搭載する。

●最大3台の4Kディスプレイを利用可能

小さくても拡張性能はデスクトップ並み。例えば、HDMI 2.0端子とThunderbolt 3端子の併用により、最大3台の4Kディスプレイを接続できる。

次にMac Book Airでは、CPUに第8世代のCore i5プロセッサー、画面は2560ドット×1600ドットの高解像度を誇る13・3型Reitinaディスプレイを採用するなど、スペックアップが施されている。さらに、指紋認証機能のTouch IDや感圧タッチトラックパッドが新たに加わった点も大きな魅力だ。

アップル MacBook Air

●MacBook Airは8年ぶりのフルモデルチェンジ

実売価格例:14万5580円~

解像度2560ドット×1600ドットのRetinaディスプレイを採用した13.3型ノート。CPUは第8世代のCore i5、メモリーは8Gまたは16Gバイト、SSDは128G~1.5Tバイトから選択できる。本体サイズ・重量は、幅30.41センチ×高さ0.41~1.56センチ×奥行き21.24センチ・重量1.25キロ。

●拡張端子はThunderbolt 3に統一

左側面に2基のThunderbolt 3(USB-C)端子を搭載。本体の充電や周辺機器を接続可能なほか、DisplayPo
rtとしても利用できる。なお、SDメモリーカードスロットは廃止された。

このようにいずれの端末も完成度は文句なしだが、若干気になるのがやや高額な価格設定。例えば、12・9型のiPad Proは最も安い64GバイトのWi-Fiモデルでも12万740円と前モデルよりも約3割も価格が高い。同様にMac Book AirとMac miniも価格が引き上げられている。

これは、10万円超えのiPhone XSに続き、アップルがタブレットやパソコンでも高級路線を打ち出したとも解釈できる。屈指のブランド力を誇る同社ならではだが、一歩間違えば「アップル離れ」を引き起こしかねないリスクもあるだけに、市場の反応が気になるところだ

テキスト/篠原義夫(ガジェットライター)

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