ガジェットケースは好きですか? 筆者はガジェットケースが大好きです。カフェやコワーキングスペースで仕事をするためのリュックの中はガジェットケースでいっぱい。そんな筆者がダイソー・スタンダードプロダクツのガジェットケース3種類すべてをまとめ買い。リュックの中身も一挙に入れ替えてみました。
スタンダードプロダクツのガジェットケースは即買いがおすすめな理由
筆者は2度目でやっと手に入れた

「ガジェットケース(16cm×9cm)」税込330円。「Standard」と大きくロゴマークが入っているのも印象的です
シンプルで最低限のデザインで、低価格ながら高品質なダイソー・スタンダードプロダクツ。多くの100均好き、プチプラ好きから高く評価されています。100均好きの筆者も大好きなブランドになっています。
そんなスタンダードプロダクツからガジェットケースが発売されているのをご存じでしょうか? 実は最近ダイソーネットストアでもスタンダードプロダクツのアイテムの一部が購入できるようになったのですが、検索してもスタンダードプロダクツのガジェットケースはヒットしません。

「ガジェットケース(21cm×13cm)」税込550円。かなり大ぶりでしっかりとしています。とても1,000円以下とは思えません
そのため、筆者はダイソーのプレスリリースで、その存在を知りました。「カラビナ付きイヤホンケース」(税込330円)、「ガジェットケース」(16cm×9cm・税込330円)、「ガジェットケース」(21cm×13cm・税込550円)で、それぞれにブラックとグレーのカラーバリエーションが用意されており、全6種での展開になっています。
セミハード系ケースに内容物が見やすいように網目のポケットが装備されていたり、もっとも大きな「ガジェットケース(21cm×13cm)」には取り外し可能な仕切りが用意されているなど、かなり本格的な作りでありながら、もっとも高いモデルで税込550円と、そこそこ以上の金額をガジェットケースにつぎ込んでいる筆者としては興味津々です。

「カラビナ付きイヤホンケース」税込330円。実測で約8.5cm×6cm×4cmとコンパクトなガジェットケース。小物を入れておくのに便利です
ただし、かなり人気の商品らしく、はじめて「ガジェットケースを買おう」とスタンダードプロダクツの実店舗に行った際には、みつけることができず、2度目でやっと入手。その際もグレーの3サイズすべてをまとめて買ったのですが、ブラックも3サイズとも買っておけばよかったと後悔しているほどです。なぜ、そんなにスタンダードプロダクツのガジェットケースが気に入っているかを具体的に解説していきます。
気持ちいいくらい普段のガジェットが整理できる

筆者の普段使いリュック「MNL CITY PACK」の中には現在スタンダードプロダクツのガジェットケースが3つ入っています
普段持ち歩いているモバイルグッズがすべてスッキリ収まった
「特選街web」の記事「予約受付中が増えた!即完売の人気モデル【エレコムと「リューク|カバンの人」の渾身の一品】バックパック「MNL CITY PACK」は子育て家庭の旅行にも「神」だった件」(https://tokusengai.com/_ct/17686957)でも紹介していますが、筆者はエレコムのバックパック「MNL CITY PACK」が大好きです。
それこそ、最近発売された第2世代も導入するほど愛用しているのですが、この中には普段、カフェやコワーキングスペースで仕事するためのノートパソコンとその周辺機器がぎっしり、すべてはそれぞれガジェットケースなどに収められています。
その内容は下記のとおり。
ケンコー・トキナー モバイルモニターKZ-13MT
コルセア M65 RGB ULTRA(マウス)
エレコム AC充電器一体型モバイルバッテリー「DE-AC11-5000」
エレコム ドッキングステーション3in1充電+映像出力「DST-C31BK」
ダイソー 「カップウォーマー(白)」
ダイソー 「超速充電器PD+Quick Charge 2ポート 20W」

「ガジェットケース(21cm×13cm)」には「DE-AC11-5000」、「DST-C31BK」、「カップウォーマー(白)」、「超速充電器PD+Quick Charge 2ポート 20W」とケーブルを収納
これらをノートパソコン本体とモバイルモニター以外を3つのガジェットケースに収めて、持ち歩いていたのですが、スタンダードプロダクツのガジェットケースは「ガジェットケース(16cm×9cm)」と「ガジェットケース(21cm×13cm)」の2つですべてのアイテムをキレイに収納できたのです。しかもケース代は2つで税込わずか880円。

「ガジェットケース(16cm×9cm)」にはM65 RGB ULTRAと接続ケーブルを入れています。大ぶりなマウスなのでケース1つにマウスだけです
実際には「ガジェットケース(21cm×13cm)」に「DE-AC11-5000」、「DST-C31BK」、「カップウォーマー(白)」、「超速充電器PD+Quick Charge 2ポート 20W」、ケーブルの5点を収納。「ガジェットケース(16cm×9cm)」にはM65 RGB ULTRAと接続ケーブルを入れています。
それまではリュックのなかに3つのモバイルケースを収納していましたが2つになったので、よりスッキリとまとまりました。また、せっかく購入した「カラビナ付きイヤホンケース」はどこにいったのかと疑問に思う方もいるでしょう。
「カラビナ付きイヤホンケース」は、それまでリュックのポケットに直接入れていた予備の有線イヤホンと取材などの際に使用する有線のピンマイクの収納に使っています。リュックのポケットに直接入れるとコードが絡まることが多かったのですが、ケースに収納すると、このトラブルが激減するのに驚いています。

有線のイヤホンなどケーブルの絡まりやすい物を入れておくと、本当に便利な「カラビナ付きイヤホンケース」。小物入れとしてもいい
3種類すべて買っても税込で1,210円と非常にリーズナブルなので大人買いしたスタンダードプロダクツのガジェットケースですが、びっくりするほど、筆者の要望にピッタリだったので、買った筆者が驚いています。1,210円でこんなに高い満足度が得られるなんて、奇跡とすら思うのです。
それでもブラックも3種類ともほしい

現在、筆者のモバイルアイテムのほとんどはスタンダードプロダクツの3つガジェットケースに収まっています。とても満足
汎用性の高いサイズなので、色違いで入れておく物を変えたい
普段持ち歩いている物がすべてピッタリ収まったなら、さらにガジェットケースはいらないのでは? と多くの方が思われるでしょう。しかし、筆者は3種すべて1,210円という価格なら、次の機会にブラックカラーも3種類すべてを購入する予定です。
一番高くて税込550円でありながら、1,000円を超えるガジェットケースに差し迫る質感、シンプルなデザインのスタンダードプロダクツのケースは、モバイルガジェット好きならいくつ持っていてもいいというのも、その理由の1つです。しかし、実は色違いでサイズ違いが手に入ることが筆者にとっては重要。

筆者は色や大きさの違いで中身を見分けていますが、GEEKRIAのマウスケースのように入っているものがひと目で分かる形のものも便利です。これもお気に入り
例えばですが、グレーの「カラビナ付きイヤホンケース」には有線のイヤホンとマイク、ブラックのほうにはワイヤレスイヤホン。グレーの「ガジェットケース(16cm×9cm)」にはマウスですが、ブラックのほうにはインタビュー用のAIレコーダーのセット。「ガジェットケース(21cm×13cm)」のグレーにはノートパソコンの周辺機器、ブラックにはデジタルカメラの周辺機器といった内容分けをしておいて、必要に応じて、その日リュックに入れるガジェットケースを変更するという使い方が可能だからです。
そのため筆者はスタンダードプロダクツのガジェットケースにブラックとグレー以外のカラーバリエーションが発売されたら、さらに買い増す可能性が高いです。それぞれのサイズについても、小物を入れる「カラビナ付きイヤホンケース」、比較的汎用性の高い「ガジェットケース(16cm×9cm)」に、やや大ぶりですが、取り外し可能な仕切りが用意されているため、複数のアイテムをまとめて入れ置くのに便利な「ガジェットケース(21cm×13cm)」と、どのサイズも甲乙つけがたい。
モバイルガジェット好きなら3サイズすべての大人買いどころか、筆者はグレーとブラックの3サイズすべて計6個をまとめ買いしても税込2,420円なので、みつけたら、全部即買いをおすすめしたいレベルのアイテムになっています。超おすすめです。

「共育・共創・共生」をコンセプトにしたライブラリーカフェ。千歳市内から支笏湖に向かう支笏湖通り沿いにあり、函館牛乳を使ったソフトクリームが観光客だけではなく、地元の方にも人気です。公式Instagram●https://www.instagram.com/tumugi_chitose/
●関連記事


