OPPO「Find X」は、AIカメラ搭載スマホだ。本体からスライドしてせり出すカメラ部分が特徴。撮影はAIが自動的に最適な仕上がりに設定してくれる。さらに、エキスパートモードにも注目。ホワイトバランスやISO感度など細かく設定できるなど、カメラスキルを持つユーザー向けのモードもあり、写真愛好家でも納得できるスマホだといえるだろう。そんな個性派カメラで実際に撮ってみた!

OPPO Find X

実売価格例:11万9730円

OPPOは、意欲的なスマホをリリースする中国の新興メーカー。今回紹介するFind Xは、そのフラッグシップモデルだ。カメラ部分がボディ本体からせり出すギミックが特徴。6.4型有機ELディスプレイを搭載し、画面専有率は93.8%に達する。さらに、1600万画素と2000万画素の二つの背面カメラを搭載し、AI技術と合わせ、手軽にプロ並みの写真が撮れるとしている。

●サイズ/幅74.2㎜×高さ156.7㎜×奥行き9.6㎜●重量/186g
これまでスマホの全画面モデルでは、前面カメラを搭載する場所を確保するため、画面の上部に切り欠きを必要としていた。本機はカメラが格納されているため、切り欠きの必要はなく、6.4型のディスプレイは、本体前面のほぼすべてに及ぶ。

背面のカメラ部が本体からせり出した状態。メカニズム的に不安を感じなくもないが、この機構の耐久性は、30万回以上とのこと。

AIが自動的に最適な仕上がりに設定してくれる

Find Xの背面カメラは2000万画素+1600万画素のデュアル、前面カメラは2500万画素。特徴的なのは、カメラアプリを起動すると、スマホ上部からカメラ部がスライドしてせり出してくることだ。しかも、収納時はすっぽり本体に隠れるため、指紋や傷の付着を心配する必要がない。

背面カメラを使った撮影では、AIシチュエーション機能により、自動的に撮影シーンを認識し、最適な仕上がりに設定。実際、風景を撮るとメリハリある仕上がりになる。「ポートレート」モードでは、背景をボカし、あたかもイメージセンサーの大きなカメラで撮影したような写りも楽しめる。

また、前面カメラで自撮りした画像でも、AIによる自動加工が行われ、被写体に適した仕上がりを手軽に得ることができる。

エキスパートモードを使うとホワイトバランスやISO感度など細かく設定できる

画像: 「写真」モードで撮影。AIがどのように判断したかは不明だが、雰囲気ある仕上がりとなった。メインカメラには光学式の手ブレ補正機構が搭載されており、暗い場所での撮影時も安心感が高い。

「写真」モードで撮影。AIがどのように判断したかは不明だが、雰囲気ある仕上がりとなった。メインカメラには光学式の手ブレ補正機構が搭載されており、暗い場所での撮影時も安心感が高い。

画像: 撮影モードの「エキスパート」は、ホワイトバランスやISO感度、シャッター速度などを細かく変更できる。その名のとおりカメラに関するスキルを持ち合わせるユーザー向けのモードだ。作例は、ホワイトバランスを「タングステン」に設定して撮影。独特な雰囲気の写真となった。

撮影モードの「エキスパート」は、ホワイトバランスやISO感度、シャッター速度などを細かく変更できる。その名のとおりカメラに関するスキルを持ち合わせるユーザー向けのモードだ。作例は、ホワイトバランスを「タングステン」に設定して撮影。独特な雰囲気の写真となった。

AIを徹底的に活用した撮影機能など写真愛好家も納得できるスマホだ

画像: AIを徹底的に活用した撮影機能など写真愛好家も納得できるスマホだ

前面部を覆い尽くすほど大型で美しい画像を再生する有機EL画面に、AIを徹底的に活用した撮影機能など、写真愛好家も納得できるスマホだ。メカ的にスライドするカメラ部の動作時間は1秒ほどで、緩慢なところがない。SIMフリーなので、データSIMを使い、通信もできるコンデジとして活用するのもありだろう。

Photo & Text by 大浦タケシ:宮崎県都城市生まれ。スマホによる縦位置動画撮影を毛嫌いする向きもあるが、スマホのデフォルトは縦位置であり、これまでの動画とは異なる新しい表現なのだと前向きに考えたい。

※価格は記事作成時のものです。

This article is a sponsored article by
''.