電子決済サービスのPayPay(ペイペイ)では、支払い方法としてクレジットカードを登録できるが「本人認証サービス(3Dセキュア)が未設定だと、支払い金額が5000円に制限されてしまう。ここでは本人認証サービスの設定方法を紹介しよう。【2019年2月24日更新】
PayPayでクレカを使うには本人認証がほぼ必須
PayPay(ペイペイ)では、支払い方法としてクレジットカードを登録すれば、毎回クレジットカードを取り出すことなく、スマホだけでPayPay経由のクレジットカード決済が行える。
すでにクレジットカードを登録してあり、2018年年末の「100億円あげちゃうキャンペーン」で便利に使った、という人もいるはずだ。
「第2弾100億円キャンペーン」も始まったことだし、また使ってみようという場合は、注意してほしいことがある。
それは、クレジットカードの本人認証サービス(3Dセキュア)を行わないと、ちょっと使いづらい面があるということだ。
本人認証で支払上限が2万円/24時間&5万円/30日に引き上げられる
現在のPayPayは、なりすましなどによるクレジットカードの不正登録・利用を防止するため、各クレジットカード会社が推奨している本人認証を行わないと、利用の上限金額が過去30日間で合計5000円に制限されている。
これは、すでに登録済みのクレジットカードであっても変わらない。
普段は少額しか使わない人でも、気づかないうちに上限に達していていてもおかしくない金額だ。
この上限金額は、3Dセキュアによる本人認証を行うだけで「過去24時間で2万円」かつ「過去30日間で5万円」に引き上げられる。設定は無料で簡単なので、クレジットカード払いでPayPayを使う人は、設定しておいたほうが便利だろう。
なお、「Yahoo!JAPANカード」を使ってPayPay残高へチャージしたい場合も、本人認証が必要だ。また、本人認証を行うと、アプリのアカウント名の横へ青いバッヂが表示されることがあり、その場合は上限金額が過去24時間および過去30日間で25万円までに引き上げられる。バッヂの表示条件やルールは開示されていないが、覚えておこう。
本人認証サービスは、クレジットカード会社側での申込みが必要な場合も
本人認証サービス(3Dセキュア)は、クレジットカード会社により「オンラインショッピング認証サービス」や「ネットショッピング認証サービス」など、名称が異なる場合もある。
クレジットカード会社によっては、利用する前にあらかじめ本人認証サービスの登録が必要な場合もあるので、自分が使っているクレジットカード会社のWebページなどで確認しておこう。
PayPayアプリでの本人認証
クレジットカード会社側での登録やパスワード設定が終わったら、次は、スマホアプリ側での設定だ。
基本的には、登録済みのクレジットカード情報を選び、クレジットカード会社側で設定済みの本人認証サービスパスワードを登録すればよい。
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新しく作るなら「楽天カード」がお得!
なお、いまから初めてクレジットカードを登録する、または2枚目以降の新しいクレジットカードを追加するといった場合は、登録手順の途中で本人認証も求められる。
登録するクレジットカードは、VISAとMastercardブランドであれば、クレジットカード会社は問わずに使える(JCBブランドはYahoo!JAPANカードのみ利用可能)。普段使っているクレジットカードがこの2ブランドであれば、もちろんそのまま登録してもいい。
もし、VISAやMastercardを持っていないなら、この機会に新しく申し込めば、便利にPayPayが活用できるだろう。
たとえば、楽天カードは年会費が永年無料でVISAとMastercardも選べ、買い物に利用すれば支払額の1%相当の楽天スーパーポイントが付く。これは、PayPayに登録して使ったときも同じだ。
クレジットカードは、各社ともポイントが付くことが魅力だが、楽天カードの1%相当というのは率が高い部類。
また、付いた楽天スーパーポイントを楽天市場の買い物にも使え、活用できるシーンが多いのも美点である。
執筆時点では、楽天カードに入会して利用すると、5000円分相当の楽天スーパーポイントがもらえるという、お得なキャンペーンも開催されている。
このように、クレジットカードの本人認証サービスは難しくはない。積極的にPayPayを使うなら、本人認証しておいたほうがきっと便利になるはずだ。
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◆大坪知樹
オーディオやPCといった記事を多く手がけてきたが、ガジェットはもちろん白物家電、クルマ・バイク、模型や玩具、時計に服・靴など基本的にモノが好きな物欲系フリーランスライター。