【スマホ決済のお得な活用テク6選】公共料金支払い・ポイント管理に便利!クーポンはこまめにチェック

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スマホ決済は店舗での支払いだけでなく、クーポンを利用することでさらにお得になるほか、ポイントでの支払い、割り勘、送金などの機能を活用することもできる。

50%オフも!アプリに送られてくるクーポンを見逃さず活用しよう!

スマホ決済ではクーポン配信を行うサービスが充実していることが多く、定期的に手元のアプリに送られてくるクーポンを活用するのが、お得に買い物をするコツだ。

クーポン配信を主体にしているOrigami Payをはじめ、本体のLINEアプリと連係して、クーポン配信を受けられるLINE Pay、買い物履歴からユーザーに適したクーポンを選んで配信するFamiPayまで、利用状況や選んだサービスしだいでお得な内容はさまざま。

クーポンの配信は、比較的頻繁に通知がやってくるため、複数のサービスを利用していると、見逃してしまったり、有効期限が過ぎてしまったりすることがある。定期的にチェックすることを忘れないようにしよう。

《クーポンの配信は定期的にチェックを》

クーポンは有効期間が短いものが多く、内容が入れ替わるので、定期的にチェックすることが大切だ。

楽天ペイやd払いは共通ポイントがたまり、支払いにも使える!

日々の買い物でポイントをためようと思ったら、こまめにポイントカードを提示することが重要になる。楽天ペイやd払いではアプリ内にポイントカードを表示する機能が用意されており、アプリにあるボタンをタッチするだけで、すぐにポイントカードが表示される。

近年、この2社は、ポイントがためられる対象店舗を拡大しつつあり、さまざまな機会に利用可能。たまったポイントは、対応店舗での支払いに充当することも可能で、日々の買い物に活用するもよし、ある程度まとまった段階で家電などの購入に使うもよしだ。

なお、PayPayは、アプリ内にTポイントカードを表示するボタンがあるが、TポイントをPayPay残高のチャージに利用する機能はない。

《ポイントは支払いにも使える!》

アプリでは対応ポイントカードが表示でき、決済するとポイントが付与されるほか、支払いに当てることも可能。

「LINE家計簿」などを利用すれば、手間いらずで家計管理

現金払いとは異なり、スマホ決済ではすべての出入金情報がデータで記録されているため、家計簿アプリとの相性がいい。

銀行口座やクレジットカードと連係させて、支払い明細をそのまま家計簿に記録でき、一つのサービスに絞れば、全体の家計も把握しやすくなる。

例えば、「LINE家計簿」では、食費などの内容を含めてLINE Payを記録できるため、見直したときにもわかりやすい。

《レシートも自動入力》

「LINE家計簿」なら、LINE Payの支払い、レシートの自動入力など、総合的に家計管理が可能。

公共料金のコード支払いもスマホ決済にお任せ!

公共料金や送付された請求書での銀行やコンビニにおける支払いなど、「収容代行」と呼ばれるサービスも、一部のスマホ決済で利用できる。

現在対応しているのは、LINE Pay、ゆうちょPay、FamiPayなどで、請求書にあるバーコードをスマホ決済アプリで読み取ることでオンラインでの支払いが行える。

どの請求書に対応するかは、サービスによって異なるので確認してほしい。

《公共料金もOK!》

これまでコンビニの店頭で行っていた各種の収納代行サービスも、アプリ上で完結できるので便利。

友人や家族への送金もオンラインで簡単!

PayPay、LINE Pay、楽天ペイなどでは、個人間のオンライン送金という機能がある。いずれも現金ではなく、サービスで使われる残高から送るもので、同一サービスのユーザーどうしで利用できる。

何より便利なのは、相手の時間と場所を選ばないことで、銀行振込のように手数料がかかることもない。ただし、不正利用対策のため、事前に本人確認作業を済ませておく必要がある。

《タッチ操作で送金》

PayPayの場合、IDや携帯電話番号で検索できるほか、相手のQRコードを読み取って送ることも可能。

グループでの利用なら、割り勘機能が役立つ

割り勘を行う際にもスマホ決済は便利だ。PayPayやLINE Payでは割り勘機能を標準で備えており、まとめて支払った幹事が、参加メンバーに一人当たりの金額を請求して送金を促すことができる。

また、両サービスでは、相手に「送金の依頼」をすることも可能なので、人数が少ない場合は、こちらを利用してもいいだろう。

《割り勘もバッチリ!》

PayPayでは、一人当たりの金額を入力して「わりかん」を作成し、メンバーに送金を依頼する。

解説/鈴木淳也( ITジャーナリスト)

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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