カーナビの安全運転支援機能は「交通規制の告知」がメイン!ゾーン30も知らせてくれる機能も登場

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カーナビで実現している安全運転支援機能は、交通規制の告知がメイン。交通規制データは新車でも手薄となっている部分。そこで市販カーナビでは、一時停止や制限速度を含む交通規制を反映させる製品が一般的になった。

一時停止やゾーン30といった詳細な交通規制データを収録

カーナビで実現している安全運転支援機能は、交通規制の告知がメイン。その中には、逆走を自動的に検知して警告する機能も含まれる。オービスの存在を知らせる(ネズミ取り式は含まず)カーナビもあるが、搭載する機能はそこまでだ。

理由は、新車の大半に先進安全支援機能が搭載されているから。一方で、交通規制データは新車でも手薄となっている部分。そこで市販カーナビでは、一時停止や制限速度を含む交通規制を反映させる製品が一般的になった。

最近は、学校や住宅街で設定されている「ゾーン30」も知らせてくれる。この機能でありがたいのは、道路がカーブしていたりして道路標識が直視できないとき。また、降雪によって一時停止ラインが見えないときも重宝する。

ただ、このデータはあくまで地図データを収録した時点での規制であって、それが現在もそのままかどうかはわからない。その意味でも、地図データの更新は小まめに行うことが大切だ。

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パナソニックはポータブル型を含め市販カーナビのほとんどに、一時停止やゾーン30など詳細な交通規制データを収録。逆走警告機能の搭載も注目。

解説/会田肇 (自動車評論家)

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