サントリー食品インターナショナルは、“働く人の相棒”「BOSS」ブランドから30~40代向けのエナジードリンク「サントリー アイアンボス」を2020年3月17日から全国で発売する。
ストレス社会で働く30~40代に向けたエナジードリンク
エナジードリンク市場が活況だ。ブランドとしては、「レッドブル」と「モンスターエナジー」が高いシェアを占めているが、昨年はコカ・コーラが投入した「コカ・コーラエナジー」が、発売わずか5週間で2000万本を突破。市場から高評価を得た。
一方、エナジードリンクの飲用者は10代~20代が最も多く、30代~40代はまだまだ潜在需要がある。そこに目をつけたのが、サントリーだ。
2020年2月19日に行われたサントリーコーヒー「BOSS」の2020年春の戦略発表会では、BOSSブランドの重要な位置づけとして、エナジードリンク市場への参入が常務執行役員の柳井慎一郎氏から語られた。
サントリーの「BOSS」は、“働く人の相棒”として1992年の発売以来、成長を続けるブランドだ。
エナジードリンクは、ストレス社会の進行を背景として年々伸張している。そのような市場背景の中、既存のエナジードリンクは10代~20代の若い世代が中心となって市場を牽引していることは前述の通り。30~40代からは「仕事中にエナジードリンクを飲みたいが、既存のエナジードリンクは自分向けではない」という声があったという。
そこで今回、“働く人の相棒”として長年働く人に寄り添って来た「BOSS」ブランドから、ストレス社会で働く30~40代に向けたエナジードリンク「アイアンボス」が発売されたというわけだ。
サントリー「アイアンボス」
中味へのこだわり
ビタミンB群、アルギニン、カフェインに加え、「GABA」を配合。ストレス社会で働く30~40代をサポートする中味設計。また、満足感とキレを両立させた甘さと適度な炭酸で、王道のエナジードリンクの味わいに仕上げている(コーヒー味ではない)。
アイアンボス
パッケージへのこだわり
直感的に「力強さ」を感じるネーミングや配色を背景に、「BOSS」ブランドからのエナジードリンクであることをわかりやすく表現するため、商品名と液色を大きく配し、「鉄壁のエナジー」のアイコンを採用。商品の側面では、1本あたりの栄養成分を大きく表示している。また、発売前にもらえるフォロー&リツイートキャンペーンを開始するなど、積極的なプロモーション活動を展開し、「アイアンボス」の登場を大々的に訴求している。
▼商品概要
商品名:サントリー アイアンボス
容量:250ml缶
希望小売価格(税別)150円
発売日:3月17日(火)
発売地域:全国
ホームページ:BOSS TOWN(ボスタウン)