気温も上がり外出の機会が多くなるこの時期。急な雨天時に、折りたたみ傘がバッグに入っていると、心強いですよね!この記事では、お値段3000円以下で、バッグに入れても気にならない軽さと、強い風にあおられても大丈夫な強度を兼ね備えた折りたたみ傘をセレクトしてみました。
軽さも強度も妥協したくない方に
だんだん気温も暖かくなって外出の機会も多くなるこの時期。出先での急な雨天時に、軽くて丈夫な折りたたみ傘がバッグに入っていると、心強いですよね!しかし、重量のあるものや、骨の弱いものを選んでしまうと、外出時に荷物が重くなってしまったり、買ってもすぐ壊れてしまったり、「せっかく買ったのにあまり使わなかった…」なんてことになりかねません。この記事では、バッグに入れても気にならない軽さと、強い風にあおられても大丈夫な強度を兼ね備えた折りたたみ傘をセレクトしてみました。お値段も3000円以下(2020年3月25日確認の価格を参照)とリーズナブルなものをご紹介。
まずは基本折り畳み傘の選び方
折りたたみ傘の種類
折りたたみ傘には、骨が2段に折れているものと、3〜5段に折れているミニタイプがあります。また、骨を自分で折って収納するタイプ、自動で骨が開閉するタイプがあります。また、通常の長傘と同様にジャンプ式でボタン一つで開閉できるものもあります。
骨の素材
折りたたみ傘の骨の素材は、鉄、スチール、グラスファイバー、カーボンファイバーなどが主流。ある程度の強度を求めるなら、グラスファイバーやカーボンファイバーといった、しなりやすく折れにくい素材を選びましょう。もちろん、骨が錆びてしまわないように、使った後にしっかりと乾かすことも重要です。
重さ
折りたたみ傘を選ぶ上で重要なのは、持ち運びやすさを左右する「重さ」です。通常の手動開閉タイプの重量平均は 250g程度と考えておきましょう。また、自動開閉式の折りたたみ傘の平均は300g前後となっています。しかし、骨数が多く自動開閉式のものを…など機能を追加していくと500g以上もの重量になってしまうことがあります。自分の求める機能と重量の兼ね合いは重要な傘選びのポイントです。持ち運びやすさを重視するなら、300g以下のものを選ぶことをお勧めします。
広げたときの大きさ
長傘と比べ、傘を広げたときの直径が小さくなってしまう折りたたみ傘。一般的な折り畳み傘の直径は80~90cm台です。「自分の体格に合わないサイズのものを買ってしまい、体がずぶ濡れになってしまった…」なんてことがないように注意しましょう。長傘の場合、身長160cmの女性に必要な直径は94〜99cm程度と言われています。長傘と同様の広さをカバーすることはなかなか難しいですが、自分の体格と照らし合わせて選びましょう。
おすすめ商品4選!
waterfront 極軽カーボン
重量は113g。骨もカーボン製でスチールよりもしなりが良く、強風でも折れにくいのが特徴です。お値段も2000円台と、軽さ・カーボンの強度・値段の3点のバランスを考えると、かなりハイコスパではないでしょうか。直径も98センチと、ちょっとした雨をしのぐにはちょうどいいサイズ。UVカット仕様。
極軽カーボン
SFP353UH
ユビオン 軽量3段ミニ折傘
重量わずか109g!その軽さの秘訣は、ボーイング777の尾翼にも使われている、従来の鉄骨の2倍の強さと1.4倍の曲げ応力を持ち軽量な東レ長繊維カーボン。軽量超薄型なので、ポケットに入れても気にならないとか。まさに軽さと強度を兼ね備えた逸品です。
折りたたみ傘 手開き
8803
小宮商店 新耐風自動開閉傘
昭和5年に創業した洋傘専門店、小宮商店の自動開閉式の折りたたみ傘。手元のボタンを押せばワンタッチで開閉するジャンプ式の折りたたみ傘となっています。耐久性に優れた防風構造になっており、風にあおられてもボタンを押して一度閉じれば元通りになります。重さも331gと、自動開閉式の中では軽量なタイプとなっています。
風に強い 新耐風自動開閉傘 折り畳み
Taiyou 折りたたみ傘
傘骨には10倍の鋼材強度、3倍のグラスファイバー耐圧性能、2分の1のアルミ合金重量の特徴をもつアルミマグネシウム合金を使用しており、抜群の強度です。重量も108gとかなりの軽量です。UVカット仕様なので日傘としても使用することができます。
折りたたみ傘
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は軽さと強度に着目しましたが、購入する際は、素材やサイズなどにも注意して、自分好みの傘を探してみてくださいね。軽くて丈夫な折りたたみ傘を上手に購入して、急な雨でも快適にお出かけしましょう!