お互いにGoogleアカウントを持っているなら、簡単に写真を共有できる。「Googleフォト」に保存した写真(スマホで撮影したすべての写真)を1枚ごとやアルバム単位で伝えられる。信頼できる友人や夫婦、離れて暮らす両親と孫の写真を共有するといった使い方ができて便利だ。
離れて住む両親と、孫の写真を共有
Googleフォトの共有アルバムなら家族の近況を写真で伝え合える
Googleが運営する画像や動画のクラウドストレージである「Googleフォト」には、家族や信頼できる友人と、画像を共有する機能がある。
Googleフォトで「共有ライブラリ」を設定し、そのライブラリを見られる人を「共有パートナー」とする。共有パートナーはGoogleアカウント(Gmailアドレスで可)で指定して招待状を送信。受け取った人が共有を許諾すると、Googleフォトの「共有タブ」から、相手の写真を見ることができるようになる。
共有する写真は、1枚ごとやアルバム単位で選択可能。Googleフォトに保存した写真(つまりはスマホで撮影したすべての写真)を共有することができる。
夫婦で、それぞれが撮影した子供の写真を共有するのはもちろん、離れて暮らす両親と孫の写真を共有するといった使い方ができる。
Googleアカウントがあれば、簡単に共有
Googleフォト
提供元:Google LLC
●iPhone ●Android
Googleフォトで「共有ライブラリ」を設定し、そのライブラリを見られる人を「共有パートナー」とする。
Googleフォトの「共有」タブには、共有パートナーのライブラリがリスト表示される。
■解説/福多利夫(フリーライター)