新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今年は夏祭りや盆踊りなどが軒並み中止になっています。そんななか、オンラインで実施を予定しているお祭りを紹介します。自宅に居ながらにして夏祭り気分を味わえる楽しい催し、ぜひのぞいてみてください。

日本各地の夏祭りが軒並み中止に

福岡の博多祇園山笠、高知のよさこい祭り、山形の花笠まつり、徳島の阿波おどり、青森のねぶた祭り……。夏の風物詩となっている日本各地のお祭りですが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、軒並み中止が発表されています。お祭りに合わせて旅行や帰省を計画していた人や、「浴衣を着たい!」「祭りばやしを聞きたい!」「夏は盆踊りがなくては!」という人も多いでしょう。そんな皆さんのために、オンラインで楽しめる夏祭りをご紹介します。

愛染(あいぜん)まつり

愛染まつりは、大阪三大夏祭りの一つ。「愛染さん」の愛称で親しまれる愛染堂勝鬘院(あいぜんどうしょうまんいん)は、大阪市天王寺区にある聖徳太子創建のお寺で、縁結び・商売繁盛にご利益が厚いことで有名です。今年は、愛染まつりを3日間にわたってライブ配信します(収録動画の配信も含む)。
▼愛染堂勝鬘院(公式サイト)
▼オンライン愛染まつり特設サイト

開催日時

2020年6月30日(火)、7月1日(水)、2日(木)のいずれも10:00~17:00。オンライン愛染まつり特設会場からライブ配信します。

見どころ

誰でも自由にウェブ上で参拝(視聴)できます。
毎年恒例の仏事は、全てインターネットを通じてライブ配信。ご本尊の愛染明王と、重要文化財多宝塔の大日大勝金剛尊(どちらも秘仏)のご開帳は、ぜひ拝観したいものです。
四天王寺僧侶による疫病退散・厄除開運を祈る夏越しの大祓え大法要、真言宗青年僧侶による大護摩法要など、コロナ禍の今だからこそ、ありがたさが身に染みる仏事です。

また、境内の演芸舞台で「チキドンドン、チキチキドン」と鳴り響く太鼓の祭りばやし、龍踊りなどの演芸大会も、収録映像を使用し、あたかも愛染堂で見ている気分で視聴できます。

愛染まつりは「浴衣まつり」とも呼ばれ、毎年おおぜいの浴衣姿の人たちが訪れます。今年は、インスタグラムにハッシュタグ #愛染娘2020 をつけて浴衣姿の写真を投稿するイベントを開催。「浴衣を着る機会がない」とお嘆きのかたは、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。

画像1: 見どころ
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鴨台(おうだい)盆踊り

豊島区西巣鴨にある大正大学を会場として戦前より断続的に実施され、1970年代には1万人を超える来場者があったという、伝統ある盆踊りです。その後、長らく途絶えていましたが、2011年に東日本大震災の追悼イベントとして再開。現在の形になって10年目を迎える今年は、オンラインで開催します。
▼鴨台盆踊り(公式サイト)
▼Facebook
▼Twitter

開催日時

2020年7月10日(金)・11日(土)。両日とも15~20時を予定しています。(イベント開始が15時、盆踊りは18時から)

見どころ

YouTube LiveとFacebook LIVEで、誰でも自由に観覧できます。クイズ大会やしりとり大会、大阪の盆踊りチームとのコラボ企画など、楽しいコンテンツが盛りだくさんです。
一方で、仏教精神に根差した建学理念を持つ大正大学らしく、施餓鬼という仏教法要や、東日本大震災追悼法要も行われます。盆踊りの起源や意味に思いを馳せる、いい機会になるでしょう。
踊り手として、zoom参加も可能。6月24日(水)から7月7日(火)まで参加者を募集中です。→参加応募サイト
6月末には、「浴衣の着付け動画」をFacebookにアップ予定というのもうれしいサービス。自宅で浴衣を着て、盆踊りを楽しんだり、仏教法要を見学したり、例年とはひと味違う体験ができそうです。

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入谷朝顔まつり

夏の訪れを告げる東京入谷の朝顔まつり(通称・朝顔市)も、今年は中止となりました。でも、鉢植えの朝顔と朝顔市公認のはんてんを、通信販売しています。さしずめ、「オンライン朝顔市」といっていいでしょう。通販の朝顔は、「どんな色が咲くかはお楽しみ 4色1鉢セット」というのも、わくわくします。
▼入谷朝顔まつり(公式サイト)
▼Twitter

画像1: https://www.asagao-ichi.net/

https://www.asagao-ichi.net/

画像2: https://www.asagao-ichi.net/

https://www.asagao-ichi.net/

まとめ

各地のイベントの中止が続き、季節の楽しみが減っている昨今ですが、オンラインなら遠方のお祭りにも気軽に参加することができますね。自宅で浴衣を着て、ホットプレートで焼きそばを焼きながら、ビール片手にライブ配信を見るというのも、なかなか粋な夏の過ごし方ではないでしょうか。

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