ほったらかしで作れるお手軽タイプからこだわり派向けまで注目の調理家電をご紹介!ここ数年、人気が急増しているのが電気調理鍋。コンロの前に張り付くことなく、ほったらかしでさまざまな料理が出来上がるのが魅力だ。
シャープ「ヘルシオ ホットクック KN-HW24F」
食材のかき混ぜもお任せでOK。サラダチキンもみずみずしい!
内鍋内の食材を自動的にかきまぜる「まぜ技ユニット」を搭載することで、食材をセットするだけの「ほったらかし調理」が可能。
最大15時間後までの予約調理ができるので、時間を短縮しつつ、空いている時間に調理できるのが魅力。
新モデルは蒸し皿を落としぶたのように使うことで、ローストビーフなどの低温調理をより手軽に作れるようになった。
シャープ
ヘルシオ ホットクック
KN-HW24F
実売価格例:7万6780円
ショップジャパン「ツインシェフ」
ご飯とおかずが同時に作れ、2段調理も可能!
左右二つの内鍋を搭載し、炊飯や煮込み調理、蒸し調理、低温調理などを別々に行える。
それに加え、内鍋で料理を作りながら蒸し皿で野菜やおかずを蒸すといった2段調理も可能で、最大4種類の料理が同時にできる。
カレー作りと炊飯を同時にしつつ、蒸し皿でシュウマイを蒸す使い方も可能。
ショップジャパン
ツインシェフ
実売価格例:2万1780円
パナソニック「SR-MP300」
1.7気圧の高圧で時短調理!煮込みや低温調理にも対応
約1.7気圧の高圧で調理することで、時短調理が可能な電気圧力鍋。約115℃の高温で調理できるため、豚の角煮などの煮込み調理時間を一気に短縮できるのが魅力。
七つの自動メニューのほか、手動で圧力調理や煮込み調理、低温調理(70℃/85℃の設定が可能)なども可能だ。
パナソニック
SR-MP300
実売価格例:2万9700円
ティファール「ラクラ・クッカー コンパクト」
一台10役をこなす電気圧力鍋。煮込みも炒め物もバッチリ!
白米や玄米の炊飯から圧力調理、煮物、炒め物、蒸し料理、低温調理まで一台10役で活躍できる電気圧力鍋。
圧力調理で人気のカレー、肉じゃが、角煮は専用のレシピモードを搭載し、ワンタッチで調理することが可能。
中でも、電気鍋には珍しい「炒める」モードを搭載しており、食材に焼色も付けられる。実際、チンジャオロースやチャーハンなどの炒め物が作れるのは便利だった。
ティファール
ラクラ・クッカー コンパクト
実売価格例:2万2990円
アイリスオーヤマ「電気圧力鍋 4.0L KPC-MA4-B」
80種類のワンタッチメニューを搭載。家族で便利な大型内鍋
4.0リットルの大型内鍋を搭載した家族サイズの電気圧力鍋。80種類の自動メニューを搭載し、ワンタッチで調理可能。
さらに卓上グリル鍋として使えるように低めの設計となっており、ふだんは電気圧力鍋、週末やゲストが来たときには卓上鍋として使い分けができる。
アイリスオーヤマ
電気圧力鍋 4.0L
KPC-MA4-B
実売価格例:2万2990円
A-Stage「Re・De Pot PCH-20L」
食卓に置けるコンパクトサイズで炊飯器にもなる電気圧力鍋
呼び容量2.0リットルとコンパクトで、最大4合のご飯が炊けるデザイン性の高い電気圧力鍋。調理モードは圧力、スロー、温めに加えて、無水カレーや肉じゃがなどが調理できる8種類のオートモードも搭載。
1.8気圧の高圧と高温で時短調理ができ、付属レシピの炊き込みご飯は非常においしくできた。
A-Stage
Re・De Pot PCH-20L
実売価格例:1万4800円
■解説/前半3機種:安蔵靖志(IT・家電ジャーナリスト)、後半3機種:コヤマタカヒロ(デジタル&家電ライター)