【紙粘土DIY】100均で作れるインテリア小物がおしゃれ!おうち時間に家族で楽しめる!

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紙粘土を使って、インテリア小物のDIYにチャレンジ!紙粘土の魅力について、お伝えします。100均でも手にはいる紙粘土は扱いやすく、子どもの工作にも大人のちょっとしたDIYにも重宝します。いびつな仕上がりも、ナチュラルな風合いとして楽しめますが、きちんとやすりで手入れをすれば市販品にも劣らない作品に変化。紙粘土の楽しみかたは色々あるようです。わが家も紙粘土DIYにチャレンジしてみた結果、家族全員が笑顔になる時間を過ごせました。

100均紙粘土で簡単インテリア作り

子どものころに一度は触ったことのある紙粘土。工作用品のイメージが強いですが、DIYやクラフト好き女子の間では、「インテリアグッズ作りに便利」という意見も。

紙粘土なら、100均でも手に入ります。安価でちょっとしたインテリアを楽しみながら作れたら、おうち時間もはかどりそうですよね。

そもそも紙粘土ってどんなものだっけ?

普通の粘土はどっしり重くて暗い色をしていますが、紙粘土はふわふわと軽く真っ白です。その理由は、原料が紙でできているから。

細かな紙に水や糊を混ぜて作ったものが、紙粘土です。乾燥するとさらに軽くなり、柔らかかった手触りも硬くなります。造形の段階から絵の具を混ぜてカラー紙粘土にしたり、乾燥してから筆で塗ったりと、色のつけかたはさまざまです。

ナチュラル・モノトーンに映える

紙粘土で作ったインテリアは、ひびが入ったり形がいびつになったりすることも珍しくありません。しかしその手作り感が温かな印象で、ナチュラルインテリアとよく馴染むのです。
ナチュラルインテリア以外にも、モノトーンインテリアとの相性も◎ すっきりとした空間の中で、ほどよい抜け感を生みます。

紙粘土本来の色が白なため、着色なしでもそれなりに見えるのもポイント。作るのに手間がかかりません。

親子で実践!紙粘土DIYにチャレンジ

インターネットで「紙粘土 DIY」や「紙粘土 インテリア」などで検索すると、素敵な画像がどっさり。インテリア好きな私も触発されて、作ってみることにしました。

紙粘土DIYにチャレンジ!

はたして、上手に作れるのでしょうか?

紙粘土でマグネットをDIY

さて、何を作ろうかな?とインターネットを漁っていると、紙粘土で作ったマグネットが目にとまりました。比較的簡単そうなので、さっそくチャレンジです。

紙粘土本来の白をそのまま活かしても良いのですが、ちょっと色をつけたいと思います。

「たしか、Eテレで昔見た”おねんどおねえさん”は、紙粘土に絵の具を少し混ぜて、こねこねしてた……」とおねえさんを思い出しながら、紙粘土に絵の具をちょびっと足して、こねこねします。

こねこね式の場合、絵の具の色がはっきりと出ることはないようです。こちらは紺色の絵の具を混ぜてこねこねしたのですが、水色になりました。

紙粘土を着色していく

どうしても紙粘土本来の白が含まれるため、原色に近くはならないようです。絵の具本来の色をしっかりと出したい場合は、粘土が乾いてから筆で塗ると良いですよ。

ナチュラルで温かなテイストに仕上げたい私は、優しい色が出るこねこね式でトライです。家にあったマグネットにボンドを塗って紙粘土をかぶせて、形を作っていきます。

うーんいびつ。でも「このいびつ加減がちょっとかわいい」と思えてくるのですから、DIYは不思議です。

いびつながら愛着がわいてくる

乾いたら家にあったハンコに黒の絵の具をつけて、紙粘土にぽんっ。

なかなかの出来!しかし奥のグレーの方は、インクが滲んでしまいました。ショック……。

なかなかの出来栄え

紙粘土オブジェもDIY

なんだか楽しくなってきたので、もうひとつ何か作ってみることに。海外のインテリアを眺めていたら、雫型のオブジェを壁に飾っているのを発見。

こちらも紙粘土で真似てみました。

画鋲に色のついた紙粘土をくっつけて、形を整えて作ったものです。ちょっとヒビが入っていますが、デザインとしては悪くない印象です。

雫型のオブジェが完成

日本では手に入りにくいような小物類も、紙粘土で手軽に作れてしまうのは嬉しいですね。

紙粘土DIYは極めればお小遣い稼ぎができる!

フリマアプリの「メルカリ」には、紙粘土のハンドメイド作品が多く売られています。

「メルカリ」には、紙粘土のハンドメイド作品が売られている

なかには、ハンドメイド紙粘土小物を出品すれば、軒並み売り切れになる作家さんもいるようです。紙粘土の優しくてかわいい風合いを好む方は、一定数以上いるのでしょう。

原材料も安価で済むため、「楽しみながらお小遣い稼ぎをしてみたい」という方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

子どもやパパも紙粘土DIYにチャレンジ!

私が必死に紙粘土DIYをしていると、子どもたちもやってきました。工作感覚で作ったものも、それなりに見えるのが紙粘土の良いところです。

こちらは子どもが作った作品群です。

子どもが作った個性ある作品たち

左から順にカレーライス、まぐろのお寿司、フルーツの盛り合わせ、雪だるま、雪の結晶だそう。なかなかアジのある作品に仕上がっている……と思うのは親バカでしょうか。

とくにこの雪だるまは、いびつな感じが本物の雪だるまっぽくて、息子も私もお気に入りです。

いびつな雪だるま

こちらはパパの作品、「腰掛けるうさぎ」だそう。

腰掛けるうさぎ

しっかり乾いてからやすりをかければ、それなりに見えるかも……?
なんだか哀愁が漂っているようにも見えます。

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まとめ

「かわいいインテリア小物をDIYしよう」という目的で始めましたが、最終的に、家族みんなで楽しい時間を過ごせました。紙粘土の良さは、仕上がりがいまいちでも家族で夢中になって作れるところかもしれません。

できた作品がいびつでもぶさいくでも、笑いあって作れば、愛着もわいてきます。さらにテーブルの上で気軽にみんなででき、それでいて準備も後片付けもラクなDIYなんてそうそうないもの。

紙粘土はお出かけ自粛中のおうち時間を家族で楽しむのに、ぴったりのアイテムです。ぜひ試してみてくださいね。

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