【ストレージセンサーとは】不要なファイルを自動的に削除するWindows10の標準機能

ガジェット

Windows10に標準装備されている「ストレージセンサー」が使える。これは、システムドライブ(Cドライブ)の空き容量が減ってきたとき、自動的にディスクのクリーンアップ相当の処理が実行されるものだから、この機会に覚えておくと便利だ。

関連記事▶【パソコンの空き容量が足りない】と表示された時の解決策は?何を削除すればいい?

不要なファイルを自動的に削除する方法はない?

Windows10に標準装備されている「ストレージセンサー」が使える。これは、システムドライブ(Cドライブ)の空き容量が減ってきたとき、自動的にディスクのクリーンアップ相当の処理が実行されるというもの。「設定」→「システム」→「記憶域」で、ストレージセンサーを「オン」にすればいい。

また「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」をクリックすれば、ファイル削除を実行するタイミングなどを設定できる。また、同じ画面の「今すぐ空き領域を増やす」を選べば、不要ファイルの削除が実行される。

特に、ストレージ容量が小さいエントリーモデルを使っている場合、空き容量が少なくなると、自動的にストレージセンサーの使用が促されるので、そのときは迷わず「有効にする」を選択するといいだろう。

●ストレージセンサーをオンにして実行

(1)「設定」→「システム」→「記憶域」→ストレージセンサーをオンにする。

(2)「ストレージセンサーを構成するか、今すぐ実行する」の画面で、実行のタイミングなどを設定できる。

■解説/福多利夫(フリーライター)

関連記事▶【パソコンの空き容量が足りない】と表示された時の解決策は?何を削除すればいい?

スポンサーリンク
ガジェット
シェアする
特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

カーナビでYouTubeなどのネット動画を楽しむ時代へ!データシステム『U2KIT』がドライブを変える【PR】
家族や友人とのドライブで、「同乗者に移動中も楽しんでほしい」と願うドライバーは多いだろう。そんな人にオススメなのが、データシステムの『カーエンタテイメントアダプターU2KIT』。カーナビやディスプレイオーディオの通信用USBポートに接続する...

PRレビュー