盗み見対策にもなる!Wi-Fiルーターの暗号化キーの変更方法

ガジェット

新しい暗号化キーは、自分にとってわかりやすいが他人には推測されにくい文字列で、桁数が多いものが望ましい。メーカー標準の暗号化キーは13桁程度なので、これと同等以上の桁数が必要だ。大文字と小文字を混在させたり、数字を混ぜたりするといいだろう。

■こちらの記事もご覧ください
【SSIDの変更方法】自分のWi-FiルーターのSSIDを見つけづらい時の対処方法

ルーターの暗号化キーが覚えにくい

▶設定で暗号化キーを変更できる

SSIDと同様に、暗号化キーもユーザーが自由に変えられる。ルーターに記載された暗号化キーは、盗み見などの対策として、変更したほうがセキュリティ面でも安心だ。

変更は、Wi-Fiルーターの設定画面で行う。新しい暗号化キーは、自分にとってわかりやすいが他人には推測されにくい文字列で、桁数が多いものが望ましい。メーカー標準の暗号化キーは13桁程度なので、これと同等以上の桁数が必要だ。大文字と小文字を混在させたり、数字を混ぜたりするといいだろう。暗号化キーも、変更後、接続設定はやり直しとなる。

SSIDと同様に設定画面から暗号化キーを変更可能

暗号化キーもルーターの設定画面で変更可能。桁数が多く、大文字・小文字・数字が混在した複雑なものがいい。

●解説/福多利夫(フリーライター)

■こちらの記事もご覧ください
【SSIDの変更方法】自分のWi-FiルーターのSSIDを見つけづらい時の対処方法

スポンサーリンク
ガジェットセキュリティ
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

大切な愛車を守る“最後の砦”!データシステム『カースティールブロッカー』で乗り逃げを阻止する!【盗難防止】[PR]
ひと昔前と比べれば減少傾向にはあるものの、依然として自動車盗難が各地で発生している。ここ数年の盗難被害台数は、1年間で5000台以上! なかでも、プリウス、ランクル、レクサスLX、アルファードなどのトヨタ車に盗難事例が集中している。大切な愛...

PRニュース