【オフラインマップの使い方】電波が届きにくい場所でGoogleマップを使う時に便利!

ガジェット

「オフラインマップ」は、インターネットに接続していないときでも、事前にダウンロードしておいた場所の地図情報を確認できる機能で最大400キロの範囲を指定できる。そのぶんダウンロードに時間がかかり、容量も消費するので注意しよう。また、災害時、停電などの理由で通信できなくなったときにも便利だ。

電波の届きにくい場所では「オフラインマップ」が便利

アウトドアでキャンプなどを楽しむ場合、場合によっては電波が届きにくく、ネット接続が遅くなったり、利用できなくなったりすることがある。そういった状況下ではGoogleマップも正しい情報を表示できなくなってしまうが、あらかじめ指定したエリアの地図を「オフラインマップ」にダウンロードしておけば問題はない。

「オフラインマップ」は、インターネットに接続していないときでも、事前にダウンロードしておいた場所の地図情報を確認できる機能だ。最大400キロの範囲を指定できるが、そのぶんダウンロードに時間がかかり、容量も消費するので注意しよう。

これは、災害時、停電などの理由で通信できなくなったときにも便利な機能だ。万が一の事態に備え、職場や自宅、避難場所周辺の地図をあらかじめ「オフラインマップ」に追加しておくといいだろう。

■エリアを指定して地図をダウンロード

(1)マップを開いたら、プロフィールアイコンをタップして「オフラインマップ」を選択。次の画面で「自分の地図を選択」をタップ。

(2)ダウンロードするエリアを選択。ピンチイン/アウトで範囲の広さを変えられる。必要な空き容量を確認し、「ダウンロード」をタップ。

(3)地図のダウンロードが開始され、完了すると通知が届く。画面右上のアイコンをタップすると、地図に任意の名前を付けられる。

■解説/今西絢美 (ライター)山崎理香子(ライター)

スポンサーリンク
ガジェットAndroidiPhoneアプリスマホ
シェアする
特選街web編集部

1979年創刊の老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とするWebマガジン「特選街web」( https://tokusengai.com/ )編集部。2023年6月よりブティック社運営。日常に役立つ知識、商品選びのコツから、お得な購入方法、上手な使いこなし方まで、読者の皆様の快適な暮らしをサポートする記事を作っています。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

車の後方視界が劇的クリア!高解像度リアカメラ付属のデータシステムの後付け「デジタルルームミラー」で帰省やアウトドアも快適に[PR]
安全にドライブを楽しむには、クリアな後方視界で周囲の交通状況を常に把握することが重要だ。しかし、純正のルームミラーだと、リアシートの乗員やリアラゲッジの荷物で後方の視界が遮られてしまうことがある。そんな悩みを解決してくれるのが、データシステ...

PRレビュー

冨岡剛──“憧れられる人”になるために、貫いてきた3つの美学
憧れの人がいる人は、強い。憧れられる人は、もっと強い。冨岡剛さんは、ラグビー界で“キング冨岡”と呼ばれ、ビジネスの世界では20年以上年収2億円を維持し、今はAI事業の最前線でも活躍する“結果を出し続ける人”です。でも、彼の本当のすごさは「憧...

PR知識