「Yahoo!ショッピング」は、ソフトバンクグループに属するZホールディングス(ZHD)が後ろ盾。運営スタイルには「ショッピングモール型」を採用し、軒を並べるショップは約87万店以上と国内随一を誇る。

ソフトバンクグループの運営でショップ数は1位。ソフトバンクやワイモバイル契約者が有利

●URL
https://shopping.yahoo.co.jp/
●購入方法
PC(ブラウザー)、スマホ(アプリ、ブラウザー)
●決済手段
ショップ、商品によるが、クレジットカード(Visa、Mastercard、American Express、JCBなど)、PayPay残高払い、デビットカード、コンビニ、Pay-easy、代金引換、電子マネー(モバイルSuica)、携帯電話料金支払い(ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル)など
●ポイント制度
Tポイント、PayPayボーナス
●会員種別
Yahoo!プライム(月額508円)、一般
基本情報

ソフトバンクグループに属するZホールディングス(ZHD)を後ろ盾にライバルを猛追するのが、「Yahoo!ショッピング」だ。運営スタイルには「ショッピングモール型」を採用し、軒を並べるショップは約87万店以上と国内随一を誇る。

国内2位の楽天市場が約4万7000店であることを考えると、まさに文字どおりケタが違うわけだが、その秘密は出店料にある。Yahoo!ショッピングでは出店時の初期費用をはじめ、毎月の固定費や売上ロイヤリティが無料となっており、誰でも気軽に出店可能。こうした気安さもあって、家電やファッション、アウトドア用品など、バラエティに富んだ商品ジャンルを実現している。

使い勝手については、後発サービスの強みゆえ競合サイトをよく研究していて、購入方法もパソコンとスマホにしっかり対応。スマホ向けには専用アプリも提供され、気軽にネットショッピングを楽しめる。決済手段もクレジットカードをはじめ、コンビニ払いやペイジーなど、一とおりそろえているので困ることはないはずだ。

さらに、ソフトバンクグループらしくスマホ決済の「PayPay(ペイペイ)」にも対応。通常、Yahoo!ショッピングでは支払い額の1%を「Tポイント」として獲得できるが、PayPay決済ではさらに1%の「PayPayボーナス」ポイントが加算される。

会員の種類は、無料の通常会員と、月額508円のYahoo!プレミアム会員の2種類を用意。プレミアム会員になると2%のPayPayボーナスポイントが追加されるほか、電子雑誌の読み放題などの特典も利用できる。

画像: 画面中央におすすめ商品、画面左に商品カテゴリーを配するなど、楽天市場と比べると比較的見やすいレイアウトを採用している。

画面中央におすすめ商品、画面左に商品カテゴリーを配するなど、楽天市場と比べると比較的見やすいレイアウトを採用している。

画像: スマホアプリでは、ホーム画面上部のタブからおすすめ商品や購入履歴などを参照可能。気になる商品をお気に入りに登録することもできるほか、ポイント付与率などもわかる。

スマホアプリでは、ホーム画面上部のタブからおすすめ商品や購入履歴などを参照可能。気になる商品をお気に入りに登録することもできるほか、ポイント付与率などもわかる。

ソフトバンクやワイモバイルユーザーは無料でYahoo!プレミアム会員に!

Yahoo!ショッピングではプレミアム会員なら2%のPayPayボーナスが追加される。おいしい特典だが、ネックは月額506円の会費が発生する点だ。

しかし、実はソフトバンクとワイモバイルユーザー(LINEMOは対象外)なら無料でプレミアム会員になれる。さらに、ソフトバンクユーザーの場合、日曜日の買い物で支払い方法にPayPay残高払い、もしくはヤフーカード払いを選択することで10%のPayPayボーナスが加算される。ほかの特典も合算すると、最大18%にも及ぶポイント還元を実現することも可能だ。

ショッピング以外にも特典がいっぱい!

画像: プレミアム会員向けには、買い物のポイント加算のほか、電子雑誌読み放題やプロ野球のライブ中継など、さまざまな特典を用意している。

プレミアム会員向けには、買い物のポイント加算のほか、電子雑誌読み放題やプロ野球のライブ中継など、さまざまな特典を用意している。

一方、姉妹サイトの「PayPayモール」でも、プレミアム会員向けの特典ポイントを提供。決済額の2%のPayPayボーナスが追加されるほか、日曜日の買い物では、ソフトバンクユーザーなら支払い方法にPayPay残高払い、もしくはヤフーカード払いを選択することで、10%のPayPayボーナスを獲得可能。ほかの特典と合算すると、最大22%にも及ぶ大量のポイント還元を受けることもできる。

5のつく日など、クーポンやキャンペーンでセールがいっぱい!

ネット通販にはセールやキャンペーンはつきもの。こうした値引き施策を活用すれば、欲しい商品を思いのほか安く手に入れることも不可能ではない。

例えば、Yahoo!ショッピングで特に有名なのが、上の項目でも触れた「毎週日曜日」と「5のつく日」のキャンペーン。まず、日曜日の買い物では、無料の一般会員でも5%のPayPayボーナスを獲得可能。

一方、「5のつく日」のキャンペーンでは、決済額の4%のPayPayボーナスを獲得可能だ。ただし、いずれもポイント還元を受けるには、支払い方法にPayPay残高払い、もしくはヤフーカード払いを利用する必要があるので注意しよう。そのほか、11日や22日には「ゾロ目の日」といって、お得な限定クーポンが先着順で配布される。

なお、「日曜日」と「5のつく日」のキャンペーンは併用も可能だ。例えば、2021年7月25日の日曜日では一般会員なら9%、ソフトバンクユーザーなら14%のPayPayボーナスが還元されるので、お見逃しなく!

「日曜日」や「5のつく日」に注目!

画像: ポイント還元率がよくわからない場合は、いったん商品をカートに入れよう。カート画面で詳しい内訳を確認可能だ。

ポイント還元率がよくわからない場合は、いったん商品をカートに入れよう。カート画面で詳しい内訳を確認可能だ。

スマホ決済のPayPayとの連係必須。PayPaySTEPで還元率もアップ!

Yahoo!ショッピングではクレジットカードやペイジーなど多彩な支払い方法を選択できるが、ポイント還元率にこだわるなら、スマホ決済でおなじみのPayPayを利用するのがベスト。というのも、「毎週日曜日」などのお得なキャンペーンでは、適用条件として支払い方法に「PayPay残高払い」が指定されていることが多いからだ。

それにPayPayには、利用すればするほど還元率が上がるキャンペーンも提供されている。それが「PayPaySTEP(ペイペイステップ)」で、Yahoo!ショッピングなどヤフー関連サービスの利用状況のほか、Yahoo!とPayPayアカウントの連係などの条件を満たすことで、最大6%のPayPayボーナスを獲得可能だ。

また、キャンペーンの特典ポイントはPayPayボーナスで還元される場合が多いので、そうしたポイントを買い物で利用するためにもPayPayアカウントは必須となる。早めにYahoo!とPayPayアカウントは連係しておきたい。

PayPayなら使うほど還元率アップ!

画像: PayPaySTEPの状況は「PayPay」アプリで確認可能。100円以上の決済が50回、利用金額10万円でそれぞれ0.5%が上乗せされる。

PayPaySTEPの状況は「PayPay」アプリで確認可能。100円以上の決済が50回、利用金額10万円でそれぞれ0.5%が上乗せされる。

TポイントにPayPayボーナスなど、わかりづらいポイントの仕組みを解説

Yahoo!ショッピングでは「Tポイント」と「PayPayボーナス」の2種類のポイント制度がある。二つあるのは不可解に思うかもしれないが、それには理由がある。当初、Yahoo!ショッピングではTポイントを特典ポイントとして採用していたが、その後、ソフトバンクグループでスマホ決済サービス「PayPay」を開始。同じグループ企業として、Yahoo!ショッピングでもPayPayが採用されるようになったわけだ。そのような流れを受けて、現在、Yahoo!ショッピングではポイント制度の軸足はPayPayのほうに移っていて、大量のポイントを獲得できる各種キャンペーンは、PayPay関連のほうが圧倒的に多くなっている。

一方、Tポイントは、原則ストアポイントとして付与される1%のみ。もちろん、Tポイント絡みの施策もあるが、PayPayに比べるとさほど数は多くない。
なお、PayPayもTポイントも、利用には事前にYahoo! JAPAN IDとの連係が必要となるので、お忘れなく。

TポイントとPayPayボーナスが併用

画像: Tポイントは決済額の1%が原則。対して、PayPayボーナスは多種多様なキャンペーンにより、大量に獲得できる場合もある。

Tポイントは決済額の1%が原則。対して、PayPayボーナスは多種多様なキャンペーンにより、大量に獲得できる場合もある。

「PayPayモール」との違いって、結局どこ?

PayPayモールは、同じヤフーの運営だが、「評価が高く、安心・安全な店だけを厳選」しているのが特徴、「14日以内の返品・交換が可能」など、より手厚いサポートも受けられる。

もっとも、Yahoo!ショッピングではPayPayモールの商品も扱っているので、基本的にユーザーは購入先を気にせず利用可能だ。ただし、28ページでも触れた「PayPaySTEP」のポイント付与率についてはYahoo!ショッピングでは最大6%だが、PayPayモールでは最大10%と大きな違いがある。買い物の際には注意したほうがいいだろう。

安心重視ならPayPayモール

画像: PayPayモールは専用サイトもあるが、Yahoo!ショッピングからも利用可能。PayPayモールのストアの場合は、画面にその旨がロゴなどで表示される。

PayPayモールは専用サイトもあるが、Yahoo!ショッピングからも利用可能。PayPayモールのストアの場合は、画面にその旨がロゴなどで表示される。

「ヤフオク!」や「PayPayフリマ」活用でポイント増!

Yahoo!ショッピングで利用するYahoo! JAPAN IDは、国内最大級のオークションサイト「ヤフオク!」や、フリマサイト「PayPayフリマ」でも流用可能。つまり、Yahoo!のIDがあれば、Yahoo!関連のサービスを手間なく一体的に利用できるというわけだ。

複数サービスの利用でポイントの優遇もある。例えば、「PayPaySTEP」では、対象サービスを三つ以上利用することでポイント付与率をアップ可能。還元率はYahoo!ショッピングが1%、PayPayモールが2%だ。

Yahoo!関連サービスの利用で付与率アップ!

画像: ヤフオク!など、対象サービス三つの利用でポイント付与率がアップ。現在の付与率はPayPaySTEP公式サイトなどで確認できる。

ヤフオク!など、対象サービス三つの利用でポイント付与率がアップ。現在の付与率はPayPaySTEP公式サイトなどで確認できる。

「限定」やレアアイテムも正価で残っている場合あり!

完売必至の限定品やプレミアム付きのレアアイテムなどは、メジャーなAmazonや家電量販店ではなかなか入手できないもの。それに運よく見つけたとしても、桁違いの高値に設定されているのが関の山だ。

しかし、Yahoo!ショッピングのようなモール型サイトの場合、多くの店が軒を連ねていることもあって、意外な掘り出し物が定価やそれに近い価格で販売されている場合も少なくない。Amazonで見つからないからといってあきらめずに、Yahoo!ショッピングでも探してみるのがおすすめだ。

限定品でもあきらめずにお宝を見つけよう!

画像: 検索後に同一商品が大量に表示されることがあるが、これは異なるショップが出品しているため。ここから本来の価格で出品しているショップを見つけよう。

検索後に同一商品が大量に表示されることがあるが、これは異なるショップが出品しているため。ここから本来の価格で出品しているショップを見つけよう。

※価格、サービス内容は記事作成時のものです。

■解説/篠原義夫(ガジェットライター)

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