おすすめの「お薬リマインダー・飲み忘れ防止アプリ」を使えば、薬の飲み忘れを防げるだけでなく、血圧値や体重、体温なども記録できていい。ほかにも「パシャっとカルテ」「予約もできる無料のお薬手帳アプリ」を解説する。この機会にぜひ知っておいてほしい。
服用する薬を忘れず、間違わずに管理したい!
持病があり、服薬が日課となっている人は少なくないだろう。朝食後、就寝前などと、飲むべき時間は決まっていても、うっかり飲み忘れてしまうことはありがち。飲み忘れを防げるアプリをインストールしておくと安心だ。
また、薬の情報を管理するお薬手帳のアプリも増えてきた。スマホに入っているので、薬局に行く際に忘れることがなく、QRコードを読み取って入力できたり、調剤の予約ができたりなど、紙の手帳よりも便利に使える。
お薬リマインダー・飲み忘れ防止アプリ
提供元:
無料
iPhone Android
薬の飲み忘れを防げるだけでなく、血圧値や体重、体温なども記録できる
薬を飲むべき時間を知らせるリマインダーを設定できるほか、血圧値や体重を測定したり、ワークアウトの時間を設定できたりするなど、トータルの健康管理に使える。設定した時間に薬を飲み忘れたり、記録をし忘れていたりすると、赤く表示されるので、すぐに気づける。履歴を「ヘルスレポート」としてPDFで出力することも可能。薬のストックを入力しておけば、残量が一目でわかり、補充忘れを防止できる機能も便利。操作性がシンプルで、ストレスなく使える。
パシャっとカルテ
提供元:
無料
iPhone Android
電子お薬手帳として使えて、健康診断の結果も記録可能
健康診断や各種検査の結果に加えて、お薬手帳などの医療データを管理できるアプリ。最大の特徴は、書類をスマホのカメラで撮影して記録できること。なお、撮影した画像はクラウド送信され、内容確認後に入力されるため、記録データの反映に1~3日ほど要する点は注意。
予約もできる無料のお薬手帳アプリ
提供元:株式会社くすりの窓口
無料
iPhone Android
調剤の予約もできる多機能な電子お薬手帳
メイン機能である「お薬手帳」は、薬局が発行した説明書にあるQRコードを読み取るなどして記録可能だ。対応する薬局と自動連係させれば、自動で入力することもできる。処方箋をアプリで撮影して、調剤を予約できる機能も便利。服薬アラーム機能も備えている。
※価格は記事作成当時のものです。
●解説/村元正剛(ITライター)