本製品は、遠心力を活用して短時間でコールドブリュー(いわゆる、水出しコーヒー)を完成させる機器で、クラウドファンディングで多くの賛同者を集め、一般販売も開始された。乾電池で駆動し、常温の水を使うので、アウトドアでも楽しめそうだ。

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MEDIK「ジャイロプレッソコーヒーメーカー」

実売価格例:1万7800円

●プロフィール
ジャイロフィルターを高速回転させ、約4分という短時間で「コールドブリューコーヒー」を抽出できるコーヒーメーカー。ボタンを押して待つだけで安定した抽出を実現。お湯で抽出するホットブリューや紅茶にも対応する。

画像: 使用状態に組み立てると、大きめの水筒といったサイズ感。乾電池駆動なので屋外でも使え、キャリングケースや、回転抽出中も安定して設置できるシリコンベースなどが付属する。

使用状態に組み立てると、大きめの水筒といったサイズ感。乾電池駆動なので屋外でも使え、キャリングケースや、回転抽出中も安定して設置できるシリコンベースなどが付属する。

SPEC
●電源/単3アルカリ乾電池×3本●サイズ/直径110㎜×高さ205㎜●重量/635g

画像: ジャイロフィルター

ジャイロフィルター

乾電池駆動なのでアウトドアでも使える

常温の水と専用の器具を使い、コーヒー粉を水に長時間浸すことで淹れるのがコールドブリュー(いわゆる、水出しコーヒー)だ。豆本来の個性が引き出せる手法としてコーヒー好きの注目を集め、提供するお店も増えているが、抽出を始めてから飲めるまで半日以上かかる。思い立ったときすぐ飲めないのは、一般家庭には向かない手法だろう。

本製品は、遠心力を活用して短時間でコールドブリューを完成させる機器で、クラウドファンディングで多くの賛同者を集め、一般販売も開始された。乾電池で駆動し、常温の水を使うので、アウトドアでも楽しめそうだ。

セッティングは簡単だが、表示のわかりづらさも

使用するコーヒー豆は細挽きが推奨される。まず、ジャイロフィルターに粉を30グラム入れ、フィルターキャップをはめる。このキャップをロックするときに目印となる凸凹が小さくて判別しにくいのが気になるが、ほかのセッティングは簡単。水タンクに水を入れて準備完了だ。

天面のスイッチを長押しすると、ジャイロフィルターの回転がスタート。10秒ほど回して粉を安定させてから、ふたの部分を手で回すと注水が始まる。あとは任せておけば、サーバーにコーヒーが抽出され、実測で、4分10秒ほどで終了のアラームが鳴った。

遠心力でおいしいコーヒーを抽出

画像: ジャイロフィルターは磁力で浮いて高速回転。天面スイッチでオン/オフやモードが切り替えられるが、長押しの感覚がつかみづらい。

ジャイロフィルターは磁力で浮いて高速回転。天面スイッチでオン/オフやモードが切り替えられるが、長押しの感覚がつかみづらい。

飲んでみると非常にコクがあり、香りも豊かで、自宅で手軽に入れたコーヒーとは思えないレベル。セットできる水量は最大250ミリリットルなので、一度に大量には淹れられないのは、ちょっと物足りないかもしれない。

短時間ですぐに飲めるのがポイント

画像: 通常の手法だと一晩かかるコールドブリューだが、本製品はセットして数分待つだけで安定した抽出を実現。飲みたいと思ったとき、すぐに楽しめる。

通常の手法だと一晩かかるコールドブリューだが、本製品はセットして数分待つだけで安定した抽出を実現。飲みたいと思ったとき、すぐに楽しめる。

お手入れはジャイロフィルター内の粉を捨てて、各パーツを洗うだけ。粉が固まっているので、スプーンなどで取り除く必要はあるが、それほどの手間ではない。これなら毎日使い続けられそうだ。

おすすめ度…B+

時間のかかるコールドブリューが4分で完成。味はコクがあって、香りも豊か

ココが〇

約4分という短時間で、コールドブリューのコーヒーが完成する。初心者でもおいしいアイスコーヒーが、安定して淹れられる。

ココが✖️

面スイッチの長押しで「コーヒー用高速モード」と「紅茶用低速モード」を切り替えるのだが、慣れないと表示の違いなどがわかりづらい。

※文中の「オススメ度」は、「A+」から「C−」までの9段階評価になっています。

※価格は記事作成時のものです。
●解説/大坪知樹 (フリーライター)

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