グループセブ ジャパンは、フランスのティファールより、同社初となるIH炊飯器として「ザ・ライス 遠赤外線 IH 炊飯器 5.5合」を発売した。本製品は、蓋部分に独自技術となる遠赤外線ヒーターをを搭載しているのが特徴で、釜をしっかりと包み込むように、高火力IH層が熱の対流を起こしながら一粒一粒の米の芯まで均一に素早く炊き上げることが可能となったモデル。
ティファール
ザ・ライス 遠赤外線 IH 炊飯器 5.5合
●実売価格:6万3700円程度
グループセブ ジャパンは、フランスのティファールより、同社初となるIH炊飯器として「ザ・ライス 遠赤外線 IH 炊飯器 5.5合」を発売した。
本製品は、蓋部分に独自技術となる遠赤外線ヒーターをを搭載しているのが特徴で、釜をしっかりと包み込むように、高火力IH層が熱の対流を起こしながら一粒一粒の米の芯まで均一に素早く炊き上げることが可能となっている。
高火力で一気に炊き上げることで、米の表面にハリを生み出し、甘みを閉じ込めるので、粒立ちのいい旨みの凝縮した食べ応えのあるおいしいご飯に炊き上がる。
上下55度の角度をつけた球状釜が大きな熱対流と熱循環を促し、過熱ムラを抑えるから、米の中心までふっくらと炊き上がる。発熱効率に優れた「鉄」と熱伝導に優れた「アルミニウム」が組み込まれた釜は、厚みが約3mmと厚釜構造となっており、釜内を素早く均一に加熱することが可能。また、内側には2層のノンスティックコーティングが施されているから、ご飯のこびりつきを防ぐことができる。さらに、段付釜縁(だんつきかまふち)が熱を逃すことなく包み込むように炊き上げてくれるから、米本来においしさを引き出してくれる。
炊飯時だけでなく、保温時も断続的に放出される遠赤外線と側面の加熱ベルト及び断熱層、底面のIHの組み合わせにより、米の保温に最適な温度で釜の内部温度を均一保ってくれる。そのため長時間経過しても、まるで炊きたてのようなおいしいご飯を保温することができる。
搭載するメニューは、5種類の炊飯と5種類のメニューから選ぶことができ、メニューの中には「すしめし」や「お粥」「冷凍ごはん」なども用意されている。特に「冷凍ごはん」炊き上がりの時間を絶妙に調整し、米の蒸発をしにくくしているため、レンジで再加熱したとしても、ベチャつかず、ハリや粒立ちのよいご飯に保てるから、作り置きにも便利だ。
操作パネルは、フルフラットパネル及びプラットフォームを採用しており、ボタンなどの凹凸もなく、また中のフレームもフラット形状になっているから、サッと拭くだけでキレイにすることができる。洗うパーツは、内蓋、釜、蒸気口だけだから、お手入れも手軽にできる。
本体サイズは、(約)幅312mm、奥行き258mm、高さ232mm、重さは、約5.1kg。炊飯容量は、5.5合炊き(1L)。炊飯モードには、白米・無洗米・玄米・雑穀米・長粒米、メニューモードには、すしめし・炊き込み・冷凍ごはん・お粥・玄米/雑穀がゆのそれぞれ5種類、トータル10種類のモードが搭載されている。カラーは、ブラックとメタリックの2色を用意している。
◆ティファール:「ザ・ライス 遠赤外線 IH 炊飯器 5.5合」 の公式サイト