江崎グリコは、栄養菓子「グリコ」発売100周年を記念した特別商品として「クリエイターズグリコ」を11月22日に数量限定で発売する。本商品は、「グリコ」100周年を記念した特別商品として「おもちゃ」と「キャラメル」がセットになった「グリコ」のおもちゃで、日本を代表するクリエイター10名がデザインした「おもちゃ」がセットになっている。セットの「おもちゃ」は、世界的なフィギュアメーカーの海洋堂が造形制作を担当している。
江崎グリコ
クリエイターズグリコ
●価格:935円
江崎グリコは、栄養菓子「グリコ」発売100周年を記念した特別商品として「クリエイターズグリコ」を11月22日に数量限定で発売する。
本商品は、「グリコ」100周年を記念した特別商品として「おもちゃ」と「キャラメル」がセットになった「グリコ」のおもちゃで、日本を代表するクリエイター10名がデザインした「おもちゃ」がセットになっている。セットの「おもちゃ」は、世界的なフィギュアメーカーの海洋堂が造形制作を担当している。
今から100年前、1922年(大正11年)、同社は、栄養菓子「グリコ」を発売した。創業者の江崎利一が牡蠣に含まれる栄養素グリコーゲンに着目し、キャラメルに入れて発売したことから始まっている。まだ、子供の栄養状態が十分ではなかった大正時代に、その状態を少しでも改善したいとの想いから開発された商品。その後、キャラメルとおもちゃを1つの商品にした「おもちゃ付きグリコ」を発売し、現在まで55億個も販売され、おもちゃの種類も3万種類に及ぶ。
グリコーゲンを含む牡蠣のエキスに加え、健康素材としても注目されているカカオをローストしたカカオマスと凍結粉砕したアーモンドを練りこんでいるのが特徴で、子供から大人まで楽しめる奥深い香りと滑らかな食感のキャラメルになっている。
今回、100周年を記念して、漫画家から建築家、ゲームクリエーター、アーティストに至るまで日本を代表する10人のクリエイターがそれぞれデザインした特別な「おもちゃ」(10種類)を用意している。いずれのおもちゃも、カラーを3パターン用意しており、どの色が出るかはお楽しみとなっている。
❶:「牛若丸と弁慶 五条大橋の戦い」(ヒョーゴノスケ)
❷:「四駆ゼンマイ探検車」(大童 澄瞳)
❸:「ジュエルエージェント・ベティレイ」(日野 晃博)
❹:「さわれるビジュアルプログラミング」(タツナミ シュウイチ)
❺:「木橋ミュージアム」(隈 研吾)
❻:「ぼうけんのへや」(堀井 雄二)
❼:「絶滅危惧種スタンプ(マレーバク)」(坂井 直樹)
❽:「リサイクルプラのミリーちゃん」(長坂 真護)
❾:「MYメリーゴーランド」(増田 セバスチャン)
❿:「はたらくくるま」(根津 孝太)
10名のクリエイターは、漫画家の大童澄瞳氏、建築家の隈研吾氏、コンセプターの坂井直樹氏、プロクラフターのタツナミシュウイチ氏、美術家の長坂真護氏、クリエイティブコミュニケーター兼デザイナーの根津孝太氏、ゲームクリエイター兼脚本家の日野晃博氏、イラストレーターのヒョゴノスケ氏、ゲームデザイナーの堀井雄二氏、アーティストの増田セバスチャン氏、と日本を代表するクリエイーターによって、デザインされている。
11月22日から発売される「クリエイターズグリコ」のほか、予約限定販売商品として、クリエイターごとのおもちゃを色違いで3個セットにした「クリエイターズBOX」(各種3990円)及び、全クリエイターのおもちゃ10種をセットにした「コンプリートBOX」(1万4990円)も用意されている。
◆グリコ:「クリエイターズグリコ」 の公式サイト