【富士フイルム】約4020万画素センサーを搭載したミラーレスカメラ 高画質・高速AFの実現で、動く被写体も正確にとらえられる

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富士フイルムは、ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」の新モデルとして「FUJIFILM X-T5」を発売した。本製品は、「Xシリーズ」第五世代の裏面照射型約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサー及び、高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用したミラーレスデジタルカメラで、高画質・高機動性を実現した、静止画撮影に最適なモデルとなっている。

富士フイルム
FUJIFILM X-T5

●実売価格:ボディ単体=25万7000円程度、レンズキット=31万8000円程度

富士フイルムは、ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」の新モデルとして「FUJIFILM X-T5」を発売した。本製品は、「Xシリーズ」第五世代の裏面照射型約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサー及び、高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用したミラーレスデジタルカメラで、高画質・高機動性を実現した、静止画撮影に最適なモデルとなっている。

レンズキットの「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」装着時。

重さ、約557gのコンパクトボディに5軸・最大7段のボディ内手ブレ補正機能やAIによる被写体検出AF、高速AFを搭載。シャッタースピードなどの3つのダイヤルや3方向チルトの液晶モニターを装備するなど、快適な写真撮影ができるようになっている。機動性が求められるスナップ・ドキュメンタリー撮影から、高画素を生かした風景・ポートレート撮影まで幅広く対応する。

ボディに5軸・最大7段のボディ内手ブレ補正機能を搭載。

肌のレタッチを自動で行う「スムーススキンエフェクト」や、AIによる高精度なオートホワイトバランスにより、高画質な写真撮影を実現。さらに、ISO125の常用感度や最速1/180000秒のシャッタースピードを可能とするため、多様な写真表現をお楽しめる。

シャッタースピードなど3つのダイヤルを装備することで、操作に迷うことなく快適な撮影が可能。

ディープラーニング技術を活用したオートホワイトバランスを採用しており、オレンジがかった暖かみのある電球色をAIが正確に識別することで、より精度の高いホワイトバランスを実現している。多彩な色調を可能とする「フィルムシミュレーション」には、高彩度かつ柔らかい階調表現を特長とする「ノスタルジックネガ」など全19種類のモードを搭載。被写体やシーンにあわせて写真フィルムを選ぶ感覚で多彩な色表現を楽しむことができる。

本製品には、「X-シリーズ」の特徴である「センターファインダースタイル」と「ダイヤルオペレーション」を採用しており、3方向にチルトする液晶モニター(184万ドット)を搭載し、縦位置やウエストレベルでの快適な撮影が可能。このほか、6.2K/30P 4:2:2 10bitでの映像記録に対応する。ファインダー倍率0.8倍・369万ドットのEVF、SDカード対応のデュアルスロットを備えるなど、幅広いニーズに応えてくれる。

3方向にチルトする184万ドットの液晶モニターを搭載する。

最短0.02秒の高速AFを実現していることで、被写体を正確にとらえ、決定的な瞬間を逃すことなく撮影が可能となっており、ディープラーニング技術を用いて開発した被写体検出AFが、動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車といった動きの早い被写体でも、AIが検出。ピントを合わせたまま狙った被写体を自動的に追尾するため、シャッターチャンスや構図に集中して撮影することができる。

約4020万画素のイメージセンサーの搭載により、位相差画素の数が従来モデルより増加したことで、動物の毛や細かい葉っぱなど、高周波な被写体に対してもAF-Sでの合焦精度が向上。風景やポートレート撮影などでも、より正確なピント合わせが可能になった。また、進化したAFの予測アルゴリズムを採用し、AF-Cの使用中でも安定したフォーカシングを実現している。

「Xシリーズ」第五世代の裏面照射型約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサー。

本体サイズは、ボディ単体で、幅129.5mm、奥行き63.8mm、高さ91mm、重さは、約557g(バッテリー、メモリカード含む)。有効画素数は、約4020万画素。画像処理エンジンは、X-Processor 5。液晶モニターは、3インチタッチパネル式。ドット数は、約184万ドット。ISO感度は、64~51200。記録媒体は、SD、SDHC、SDXCとなっている。

◆富士フイルム:「FUJIFILM X-T5」 の公式サイト。

※価格は記事作成当時のものです。

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