19世紀を代表する近代デザインの父・英国のテキスタイルデザイナーの人気デザインをプリントした『ウィリアム・モリス デザイン バンブー フードストレージ』。食卓や冷蔵庫の中が、これで見違える!
エコ素材使用でモダンな食品貯蔵のスタイル
いわゆるタッパー、フードコンテナ、フードストレージなど、呼称はいろいろあるが、中に惣菜などの食品を入れて保存する用途は同じ。ロンドン発の雑貨ブランド「Jubilee」によるH.I.T.『ウィリアム・モリス デザイン バンブー フードストレージ』(S、M、L 3個セット・税込4,257円・2023年7月25日発売)は、サステナブルなバンブーファイバー素材を採用したフードストレージだ。
使われている竹(バンブー)ファイバーは、早く育ちすぎてしまい、通常は捨ててしまう竹の繊維を利用した素材で、土に還るため環境に優しく、プラスチックに代わる素材としても注目を集めている。また落としても割れにくいことから、子ども向けの食器としても活用できる。
ウィリアム・モリスはテキスタイルデザイナーの巨匠で、19世紀を代表する近代デザインの父とも称される人物。そのデザインパターンは、自然の樹木や草花をモチーフにしたパターンで、壁紙や家具、テーブルクロスなどインテリアの世界で広く使われて人気を博し(当時日本は、明治維新の時代あたり)、いまもなお根強いファンが国内外に多く存在する。
『ウィリアム・モリス デザイン バンブー フードストレージ』は、モリスの「Strawberry Thief(ストロベリーシーフ)」「Golden Lily(ゴールデンリリィ)」「Fruit(フルーツ)」の意匠を採用して、Sサイズ: 11.1×11.1×5.6cm/134g Mサイズ:13.2×13.2×6.8cm/180g Lサイズ:15.5×15.5×7.8cm/220gの3個セットに仕上げたもの。フタはLサイズのみバンブーで、あとはシリコンプラスチック素材を採用。
タッパー、フードコンテナ、フードストレージは、キッチンや食卓でも、生活感の出やすいアイテム。しかしこちらの製品だと、中身は変わらなくてもおしゃれな雰囲気を高めてくれる。使わない時はマトリョーシカ的に重ねて収納できるのもポイントが高い。
入手は公式オンラインショップで可能だ。
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