ロッテ「チョコパイ」40周年を記念して、関東甲信越エリア限定(その後、東北・中部に拡大)で人気を博したチルド版『生 チョコパイ』が、全国のスーパー・ドラッグストアで発売(北海道以外)された。

チルド(冷蔵)になるとドカンと増えるクリーム。今度はケーキ生地のふんわり感もパワーアップ!

アメリカ生まれの"チョコパイ"は、ビスケットにマシュマロを挟むのが定番(森永製菓の「エンゼルパイ」はその系統)だった。そこから時代を経て1983年にロッテが、高級品だったケーキを気軽に食べられるようにと、ケーキ生地にクリームを挟んで生み出したのが「チョコパイ」。今年で40歳を迎えるロングセラー製品だ。

画像: チルド(冷蔵)になるとドカンと増えるクリーム。今度はケーキ生地のふんわり感もパワーアップ!

2021年11月には、チルドスイーツとして"生"を冠した製品が、関東甲信越エリア限定で登場し(その後、東北・中部に拡大)、筆者も含めたクリーム好きの人々の心をかっさらった。そんなロッテ『生 チョコパイ』(1個入・想定小売価格 税込180円前後・2023年9月1日発売※消費期限5日間)が、40周年を記念して、リニューアル&全国発売(北海道は除く)となったのは、全国クリームファンにとってのビッグニュースに違いない。

しかもリニューアルではさらなる強化ポイントもある。新登場の『生 チョコパイ<イタリアンティラミス>』(1個入・想定小売価格 税込200円前後・2023年9月1日数量限定発売※消費期限5日間)も含め、実際に食べながらレポートしていきたい。

『生 チョコパイ』生地がふんわり、ケーキ感アップ。贅沢クリームに溺れる幸せ

画像1: 『生 チョコパイ』生地がふんわり、ケーキ感アップ。贅沢クリームに溺れる幸せ

もともと『生 チョコパイ』は、通常の「チョコパイ」比でたっぷりクリーム350%の商品。今回のリニューアルでは、しっとりしつつふわふわな食感のケーキ生地に切り替わったのだという。

画像: ふんわり感アップ

ふんわり感アップ

袋づかみワンハンドでOKとのことで、バクッと豪快にいく。ふんわりしたケーキ生地のせいか、パリパリのチョコレートコーティングの粉砕っぷりがさらに激しくなり、味わいに高級感が加わった印象だ。

画像2: 『生 チョコパイ』生地がふんわり、ケーキ感アップ。贅沢クリームに溺れる幸せ

みずみずしいクリームが中から大量に飛び出してきて、とにかく贅沢。ほぼ顔面の半分がクリームに溺れるような印象で、通常「チョコパイ」とは別のおいしさがある。

画像3: 『生 チョコパイ』生地がふんわり、ケーキ感アップ。贅沢クリームに溺れる幸せ

もちろんワンハンドで食べることはできるが、チョコパイ界のクォーターパウンダー的存在なので、きれいに食べられるかどうかは別の話。かけらを落とさずに食べることは、筆者にはできなかった。というか、インパクトがすごすぎて片手間に食べる感じではない。

『生 チョコパイ<イタリアンティラミス>』マスカルポーネチーズ入りクリーム感に溺れる!

こちらは数量限定で、2020年に大ヒットしたチョコパイ<本格イタリアンティラミス>の味わいを生チョコパイで再現した商品。かつて一世を風靡したイタリアンスイーツのティラミス味。ケーキ生地はエチオピア産コーヒー豆の香り豊かなココアケーキになっており、マスカルポーネチーズを使用したクリームと相性が良いことが特徴だ。

画像1: 『生 チョコパイ<イタリアンティラミス>』マスカルポーネチーズ入りクリーム感に溺れる!

実際に食べると、チョコとココアの黒いハーモニーに大胆に切り込んでくるマスカルポーネならではのフレッシュなクリーミー感が、やっぱり大きなインパクト。チーズではあるけれど、もともとのマスカルポーネチーズ同様、発酵感は強くないので食べやすい。

画像2: 『生 チョコパイ<イタリアンティラミス>』マスカルポーネチーズ入りクリーム感に溺れる!

ただこちらもクリームに溺れる覚悟が必要なのは同様だった。この溺れ感パターンは、他にもさまざまに応用できるはず。チョココーティングのクリーム好きとしては、今後の展開から目を離すことはできなそう。

画像3: 『生 チョコパイ<イタリアンティラミス>』マスカルポーネチーズ入りクリーム感に溺れる!

入手は全国(北海道を除く)のスーパーやドラッグストアなどで可能だ。

■公式サイト



This article is a sponsored article by
''.