一見あやしげなパッケージだけれど、脳神経内科医と工学博士が共同開発したれっきとした安眠アイテム『Suyamee 3Dアイマスク』。日頃から眠るのが苦手な筆者が、実際に使ってみたのでレポートする。【読者プレゼント付】
脳神経内科医いわく「安眠に必要なのは、いかに目に光が当たらないようにするか」
安眠、熟睡が苦手な筆者。枕やマットレスを変えたり、照明に凝ったりしてきたが、どうやら一番のポイントを考えていなかったらしい。
脳神経内科医の田頭秀悟医師によれば、夜間に光を浴びると脳が覚醒して目が覚めてしまうため、「夜にいかに光が当たらないようにするか」が良質な睡眠には大切なのだという。つまりどうにかして真っ暗闇の環境を手に入れた方がいいらしい。
とはいえまぶたを閉じても、何らかの光を感じてしまうのは事実だ。電化製品のLEDなど、睡眠タイムに光を発するものは少なくない。
そこで田頭医師が開発したのが、真っ暗闇、漆黒の闇を作り出す日々和工業『Suyamee 3Dアイマスク』(約25x10x2cm/34g・希望小売価格 税込3,980円・2024年3月29日発売)である。彼はこのアイマスクが実現する睡眠環境に自信をみなぎらせる。
「睡眠時の脳の働きに配慮して開発された『スヤミー 3Dアイマスク』は、(遮光性による効果により、)睡眠の質の向上が期待できる理想的な製品です」
光学専門の工学博士による「快適なフィット感の追求」
ただ真っ暗闇を実現できたとして、フィット感が悪いと、これまた就寝時のストレスになる。心地よいと感じてリラックスすることも重要だ。そこで『スヤミー 3Dアイマスク』は、優れた遮光性と装着時のフィット感、シルクのような肌触りにこだわって設計されたという。
工学博士(光学専門)の松井和洋博士が共同開発に加わり、設計を担当することで、徹底したこだわりを見せた。
「優れた遮光性に加え、独自のフェイスマッピング技術を搭載し、究極のフィット感を実現しました。睡眠科学の知見を結集した自慢のアイマスクです」
【遮光率99.99%】外部光をほぼ完全に遮断する『スヤミー 3Dアイマスク』を試した!
一見VRゴーグルのような大型感がある『スヤミー 3Dアイマスク』。ただ持ってみるとフワッと軽い(34g)。締め付け具合もベルトで調節が可能(高伸縮性ゴムバンドで頭囲44〜88cmまでサイズ調整可)になっており、目に当たる部分はふかふか。低反発で柔軟性がある。
実際に装着してみると、すかさず訪れる漆黒の闇に驚いた。目をカッと見開いても何も見えない。真っ暗闇。確かに周囲の光をほぼシャットアウトしている。
アジア人特有の骨格構造をCGで再構成し、何百回も試作を重ねて導き出されたという3D形状は、「肌にシンクロする心地よさ」を徹底追求して生まれた立体設計というだけあって、確かに目と鼻に吸い付く感じで隙間なく密着してくる。
皮膚の薄い敏感な目元のために独自の6層構造のマイクロメッシュ素材(ライクラ•メモリーフォームコットン)を採用することで実現したとろけるような肌触りも快適。そのまま横たわると、闇すぎて怖くなるかと思ったが、意外と落ち着く。
正直、電気を消してもつけっぱなしでも真っ暗。じっとしているとすぐに睡魔がやってきた。人間、真っ暗闇になると眠くなるらしい。あらためて実感してしまった。
翌朝目覚めると、無意識のうちに『スヤミー 3Dアイマスク』を外してしまっていたが、よく眠れた気がして、気持ちがいい。
ただ暑い日だと密着する分、少し汗ばんでしまうのは少々気になった。ただ洗濯ネットに入れての丸洗いが可能なので、まめに洗えば衛生面も安心だろう。
就寝時はもちろん、オフィスや移動時などでも、様々な場所で一瞬で真っ暗闇を手に入れられるのはいい。つまりすかさずの昼寝リフレッシュが可能になるからだ。うまく使えば元気の源になりそう。
1年間のメーカー保証付きで、カラバリは、ブラック、グレー、ピンクの3色展開。
【3名様】どこでも漆黒の闇で爆睡環境! 『スヤミー 3Dアイマスク』ブラック/グレー/ピンク
提供●日々和工業
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【応募〆切 2024年8月12日23:59まで】