暑いときや食後のデザートにアイスは定番。でももっとさっぱりできる爽やかな冷たいデザートがあるんです。それが「フローズンヨーグルト」。文字通り凍ったヨーグルトです。今回は『明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート』と、夏限定フレーバー『塩レモン』を食べ比べてみました!
ヨーグルトが凍ってなぜおいしい? フローズンヨーグルトとは?
フローズンヨーグルトとは、ヨーグルトを主原料にして作った冷菓のことです。乳を乳酸菌や酵母で発酵させたものを凍らせ、アイスクリームのように攪拌しながら冷やして作られます。その特徴は、一般的にアイスクリームよりも乳脂肪分やカロリーが低く、健康志向の人やダイエットにむいていることと、食後のデザートとしては、自然な甘さとさっぱりとした酸味が、口の中をすっきりさせてくれます。
定番人気「明治ブルガリア ヨーグルト」の味わいが凍った状態で味わえる!
春に紹介した新フレーバーの『明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート アロエ』もおいしかったので、今回も興味津々!でもその前に、定番オリジナル『明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート』についておさらいしたいと思います。

一本当たりの炭水化物は17.1%
明治「明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」(85ml・参考価格 税込150円※編集部調べ・発売中)は、アイスの濃厚なコクとヨーグルトの爽やかさを両立した、新しいタイプのフローズンヨーグルトデザートです。
さらに、「明治ブルガリアヨーグルト LB81 プレーン」で使用されている「LB81乳酸菌」(ブルガリア菌2038株とサーモフィラス菌1131株を組み合わせた乳酸菌)で発酵させることで、後味のすっきり感を実現しているとのこと。
デザートとして食べる場合、甘いアイスクリームもおいしいのですが、口の中をよりさっぱりさせたいときには、このフローズンヨーグルトデザートがピッタリなんです。
なめらかな口当たりでおいしいんです。しかも乳酸菌入りだから、アイスとヨーグルトをいっぺんに食べれて得したような気分です。
なお、明治が一般社団法人日本味覚協会の協力で、20代~50代の男女118名を対象に「食後に合うアイス」に関する調査をした結果、約86.4%の人が食後に合うアイスだと回答したことがわかりました。
今夏限定の『明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート 塩レモン』は、まろやかな酸っぱさがクセになる!
それではいよいよ、この夏限定の「塩レモン」フレーバー、明治『明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート 塩レモン』(85ml・希望小売価格 税込183円・2025年7月21日発売)を紹介しましょう。
原材料には、濃縮レモン果汁や食塩も入っています。気持ちはダイエッターの筆者が気になる炭水化物は、1本当たり17.1g。ふむ。
爽やかな「塩レモンソース」が効いてます!
開封すると、目にも爽やかなイエローが現れます。ヨーグルトアイスが、塩とレモン果汁ソースでコーティングされています。
独自開発のアイス専用ヨーグルトでおいしさアップ!
オリジナルやアロエと同様に、塩レモンにも「明治ブルガリアヨーグルト LB81」と同じ乳酸菌が使われていたり、アイス専用に開発されたヨーグルトが混ぜ込まれているとのこと。
カットすると、中からヨーグルトアイスがお目見え。白と黄色のコントラストが、ほらもう涼しげ!
なめらかな食感とさっぱりさ
食べてみると、まずけっこう酸っぱい…!甘酸っぱい。レモンの酸っぱさに塩が加わることで、よりレモン感も引き立ってくるのかもしれません。でもその酸っぱさはコーティング部分だけなので、ヨーグルト部分を食べると、よく知ったホッとする爽やか酸味のヨーグルト味。塩レモン味も、やっぱり濃厚なのに後味はすっきりしていました。
なんでも、低温で丁寧にフリージングすることで、きめ細かいなめらか食感になるように仕立てたのだそう。
まとめ 〜食後はヨーグルト? アイス? いえいえ、フローズンヨーグルトで!
今回、定番の「明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」と、「明治ブルガリア フローズンヨーグルトデザート 塩レモン」を食べ比べてみて感じたことは、フレーバーがあることで、オリジナルの存在感が引き立つ印象を受けました。また塩レモン味は、今年の猛暑を吹き飛ばすのにぴったりな甘酸っぱいおいしい刺激のエンタテインメントでした。ごちそうさまでした!
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