アドレス帳や写真など、重要な個人情報を収めたスマホを紛失してしまったら、一大事であることはいうまでもない。事前の備えについては、スマホにパスワードつきのロックを掛けておくことが重要。一方、紛失後はスマホの現在地を確認できる機能で、端末の場所を簡単に探し出すことが可能だ。

事前の備えと紛失後の対応が重要になってくる

アドレス帳や写真など、重要な個人情報を収めたスマホを紛失してしまったら、一大事であることはいうまでもない。また、紛失しないように注意していても、盗難や置き引きといった被害に遭う可能性もある。

そこで重要になってくるのが、「事前の備え」と「紛失後の対応」だ。

まず、事前の備えについては、スマホにパスワードつきのロックを掛けておくことが重要。これで、スマホが何者かの手に渡っても、データを盗み見られる可能性を限りなくゼロに近づけることができる。一方、紛失後の対応については、もちろんスマホを探し出す手段を確保することだが、これにはいい方法がある。

●スマホをなくすと大変なことに

なくすだけならともかく、何者かの手に渡り、データを悪用されるおそれもある。スマホを人質に脅迫されることも考えられる。

ウエブ上でスマホの位置を探せる!

その方法とは、端末を探す機能だ。iPhone/Android端末には、スマホの現在地を確認できる機能が備わっており、紛失・盗難時に端末の場所を簡単に探し出すことが可能。利用するには事前の設定が必須だ。iPhoneの場合は、「iCloud」設定の「iPhoneを探す」をオンにすればOK。一方、Androidは設定の「位置情報」を有効にして、セキュリティ設定の「端末を探す」をオンにする。これで、ウエブ上で端末の位置を探せるようになる。

さらに、端末を探す機能では、着信音を鳴らしたり、リモート操作でロックやデータ消去を実行したりできる。いずれも役立つ機能ではあるが、データ消去については最後の手段として慎重に利用したい。

ありがたい機能だが、スマホの電源がオフになっていると利用できないという弱点がある。紛失・盗難時は、なるべく早めに(電池が切れる前に)、パソコンを使ったり、家族や友人のスマホを借りたりして、端末を探したほうがいいだろう。

●ウエブで端末の現在地を確認

画像: iPhoneは「iCloud」、Androidは「Googleアカウント」のサイトから現在地を確認できる。

iPhoneは「iCloud」、Androidは「Googleアカウント」のサイトから現在地を確認できる。

●iPhoneではこの設定に留意

「iCloud」設定にある「iPhoneを探す」を事前にオンにしておかないと、端末を探す機能は使えないので気をつけよう。

●Androidではこれが必須

位置情報を有効にしたうえで、セキュリティ関連の設定項目にある「端末を探す」をオンにしておこう。

解説/篠原義夫(ガジェットライター)
イラスト/早川  修

※価格は記事制作時のものです。

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