【ドコモ・au・ソフトバンク】キャリアの公衆無線LANはどう使う?設定方法は?

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キャリアの公衆無線LANを使う方法として、ドコモは「docomo Wi─Fi」、auは「au Wi─Fi SPOT」、ソフトバンクは「ソフトバンクWi─Fiスポット」といった具合に、各社とも公衆無線LANサービスを展開。いずれもユーザーであれば、指定プランに加入することで利用できる。設定方法はキャリアによって異なるから、公式サイトで確認したい。

キャリアの公衆無線LANを使う方法を教えて

●キャリアの公衆無線LANサービス一覧

ドコモは「docomo Wi─Fi」、auは「au Wi─Fi SPOT」、ソフトバンクは「ソフトバンクWi─Fiスポット」といった具合に、各社とも公衆無線LANサービスを展開。いずれもキャリアの契約ユーザーであれば、指定プランに加入することで無料で利用できる。対象プランはキャリアによって異なるものの、基本的にはパケット定額サービスの加入が必須。適用期間は、ドコモとauは指定プランの加入中は無料、ソフトバンクはプランによって加入から最大2年間無料か永年無料のどちらかだ。なお、ドコモの場合、公衆無線LANサービスの利用には事前の申し込みが必須となるので、注意してほしい。

接続方法については、最も簡単なのがドコモで、スマホのWi─Fiをオンにするだけで利用できる。auは、iPhoneとAndroid、どちらも専用アプリで設定するだけで自動接続が可能。ソフトバンクでは、Androidは専用アプリだけで設定できるが、iPhoneは「一括設定プロファイル」も別途導入する必要がある。なお、一部の機種では公衆無線LANのSSIDやパスワードを手動で設定する必要があるので、注意したい。

利用できるスポット数は発表されていないが、ドコモが15万ヵ所、auが20万ヵ所、ソフトバンクが45万ヵ所程度と考えられる。単純なスポット数だけを見ると、ソフトバンクが多いが、駅や空港などの公共施設、コンビニやカフェなどの店舗といった、よく使われる場所についてはどのキャリアも押さえているので、実際の使い勝手では、各社ともそれほど違いはないはずだ。

解説/篠原義夫(ガジェットライター)イラスト/中山昭(絵仕事界屋)

※価格は記事作成時のものです。

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