子供のネットの使いすぎや有害サイト閲覧を防ぐWi-Fiルーターの「ペアレンタルコントロール」とは?

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子供のインターネットの使いすぎや、有害サイトの閲覧を防ぐには、多くのWi-Fiルーターが搭載している「ペアレンタルコントロール」がある。そのタイマー機能で子供が使う端末の時間帯を制限できる。またバッファローのWi-Fiルーターには、有料で有害サイトへのアクセスを一括ブロックしてくれるサービスがある。

子供の使いすぎや、有害サイトの閲覧を防ぎたい!

子供がインターネットを使いすぎたり、有害サイトにアクセスしたりで頭を悩ませる人もいるだろう。これらを親がコントロールする機能が「ペアレンタルコントロール」で、多くのWi-Fiルーターは、その機能を搭載している。

ペアレンタルコントロールを実施

NECやバッファローといった国内大手メーカーは、Wi-Fiにタイマー機能を装備。子供が使う端末のMACアドレス(識別番号)を登録し、その端末がネットにアクセス可能な時間帯を制限できる。平日・土日の夜間や、土日の夕方以降など、曜日ごとに30分単位で設定できるものが多い。これを使えば、「子供がネットに夢中で夜更かし」という事態は回避できるはずだ。

NECのルーター、Atermシリーズには、子供がネットを利用できる時間を決める「こども安心ネットタイマー」が搭載されている。

有害サイトのアクセスについては、フィルタリングサービスが有効。端末にインストールして、有害サイトを一括でブロックできるデジタルアーツの「i-フィルター」という有料サービスが有名だが、バッファローのWi-Fiルーターは「i-フィルター for バッファロー」に対応し、年間利用料を払うことで、有害サイトへのアクセスを一括ブロックしてくれる。バッファロー以外のルーターを使っている場合は、デジタルアーツと契約し、通常版のi-フィルターを子供が使うパソコンやスマホにインストールすればいい。

解説/福多利夫(フリーライター)

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