「イチゴ酢」がテレビ番組で紹介され注目を集めています。番組では、元宝塚の遼河はるひさんがイチゴ酢を1週間とり続けたら、ウエストが8cm細くなったと紹介されました。イチゴの甘さと香りで酢の酸味が気にならず、とても飲みやすいので、ぜひ作ってみてください。【安心編集部編】
「イチゴ酢」の作り方
「イチゴ酢」が、テレビ番組『教えてもらう前と後』(毎日放送/TBS)で紹介され、注目を集めています。番組では、元宝塚の女優・遼河はるひさんが、イチゴ酢を1週間とり続けたら、ウエストが8cm細くなったと紹介されました。
ほかにも、2週間で高血圧が正常値になったり、中性脂肪値が半減したりなど、さまざまな効果が報告されています。イチゴの甘さと香りで酢の酸味が気にならず、とても飲みやすいので、ぜひ作ってみてください。おいしいですよ!
●イチゴ……250g
●氷砂糖……250g
●酢……500ml
●ふたつきの保存瓶(ガラス製がお勧め)
※イチゴ、氷砂糖、酢の量は好みで増減可。好みにもよるが、甘めのほうがおいしい。
●イチゴは水洗いし、ペーパータオルなどでしっかり水気をふき取る。
●包丁でイチゴのへたを取る。
●1日に1回、全体をよく混ぜる。漬けて1日後から飲める(氷砂糖が溶けきっていなくても問題ない。氷砂糖はだいたい1週間程度で溶けきる)。
保存期間:2週間
1日にとる量の目安:大さじ2〜3杯
《漬けたイチゴについて》
イチゴの色がどんどん抜けて、イチゴが白っぽくなってくるが、問題ない。
漬けたイチゴも食べられるが、日がたつほど、どんどん酸味が強くなってくるので、酸味の苦手な人は、早めにイチゴを引き上げるとよい(漬けて1週間くらいが目安)。
「イチゴ酢」のとり方
●イチゴ酢大さじ1~2を、100~150mlの水やお湯、炭酸水などで割って飲む(濃度はお好みで)。牛乳に混ぜると、とろっとして、飲むヨーグルトのような感じになる。
●イチゴ酢大さじ1~2を、プレーンヨーグルトにかけて食べる。漬けたイチゴを刻んでのせるのもお勧め。
●イチゴ酢大さじ1~2を、ドレッシング代わりにサラダにかける。
「イチゴ酢」Q&A
Q1. 使う酢はどんなものでもいいですか?
A1. 醸造酢であれば、米酢、黒酢、穀物酢、リンゴ酢など、お好みの酢で作っていただいてかまいません。ただし、もともと糖分が加えられている「飲むための酢」は向きません。
Q2. 冷凍イチゴでも作れますか?
A2. 編集部で試してみたところ、問題なく作れました。ただ、生のイチゴで作ったほうが、味も香りもよいようです。なお、冷凍イチゴで作る場合は、解凍せず、凍った状態のままで酢に漬けてください。
Q3. 少し傷んだイチゴで作っても大丈夫ですか?
A3. 編集部での試作では、少し柔らかくなった部分のあるイチゴで作っても、問題ありませんでした。ただし、あまりにもグズグズに柔らかくなっている、カビが生えているといったイチゴで作るのはやめてください。
Q4. 氷砂糖の代わりにハチミツを使ってもいいですか?
A4. 好みで、ハチミツなど、他の甘味料に変えて作っても差し支えありません。
Q5. イチゴにカビが生えないか心配です……。
A5. もともとイチゴにカビが生えていた場合を除き、冷蔵庫で保存して2週間で使いきる場合は、まず問題ありません。心配な場合は、ラップで落としぶたをして、イチゴが空気に直接触れないようにするとよいでしょう。
Q6. 漬けたイチゴでもう一度作れますか?
A6. イチゴの成分が酢にほとんど抜け出てしまっているので、作れません。