キヤノン初となるインスタントカメラ「iNSPiC ZV-123」。ミニフォトプリンター+カメラ機能という仕様に加え、レンズ周辺へのミラーやリングライトの配置という「自撮り」にフォーカスしたアイデアも秀逸な本機をレビューする。

解説者のプロフィール

画像1: 【キヤノン iNSPiC ZV-123】を実写レビュー!自撮りが楽しくなる多機能インスタントカメラ

大浦タケシ(フォトグラファー)
筆者紹介:宮崎県都城市生まれ。写真向きの容姿でないこともあり、自撮りって難しい。過去何度も挑戦したが、表情やアングルに満足できたことは一度もない。

こんなカメラで撮ってみた!
キヤノン iNSPiC ZV-123

レンズ周辺にミラーやリングライト付きで自撮りしやすい!

カメラ部は800万画素の撮像センサーと、25.4ミリ相当の単焦点レンズを搭載。microSDカードスロットを備えるが、液晶モニターは非搭載。シャッターを切るとプリントを開始し、1分ほどで印刷完了。直後に「再プリントボタン」を押すと、同じ写真を再度プリントできる。専用アプリを使えば、スマホ内の画像をプリントすることもできる。

●実売価格例:1万8990円

画像: ●サイズ/幅121mm×高さ80.3mm×奥行き21.5mm ●重量/約188g

●サイズ/幅121mm×高さ80.3mm×奥行き21.5mm
●重量/約188g

画像2: 【キヤノン iNSPiC ZV-123】を実写レビュー!自撮りが楽しくなる多機能インスタントカメラ

前面には、大型の円形自撮り用ミラーを搭載。ミラーの中央にレンズがあり、しかも、目安となるフレームの枠を備えているため、大きくアングルを外してしまうことがない。

画像3: 【キヤノン iNSPiC ZV-123】を実写レビュー!自撮りが楽しくなる多機能インスタントカメラ

チェキと異なり、用紙が排出されるときには画像がすでに現れている。用紙いっぱいにプリントされ、プリントサイズはチェキのミニサイズよりも少し大きい。専用フォトペーパーは、20枚入りで実売980円前後。

キヤノン初となるインスタントカメラ。同社のミニフォトプリンター、PV-123にカメラ機能を搭載したものと考えていい。用紙は、ZINKフォトペーパーを使用する。

使い方は、一般的なインスタントカメラと同様、アングルを決めたらシャッターボタンを押すだけ。1分ほどすると、本体からプリントされた写真が排出される。液晶モニターは非搭載なので、事前の画像の確認はできない。

レンズを囲むように設けられた、自撮り用の大型凸ミラーが大きな特徴だ。ミラーにはフレーム枠が表示されており、アングル決定の目安になる。

さらに、ミラーの周囲には8個のLEDライトを配置(別途撮影用LEDライトも搭載)。リングライトの効果が得られ、暗い場所での自撮りなどに重宝しそうだ。

シャッターボタンも、自撮り時に左手で押しやすい位置にある。ボディは薄型コンパクトで、持ち運びが苦にならないのもいい。

裏がシールなので、旅の記録作りにも役立つ!

画像: 専用のペーパーは、裏面がシールになっているので、アルバムやシステム手帳などに貼り付けて楽しむことも可能。アスペクト比は、3対2のほか、真四角プリントも選べる。

専用のペーパーは、裏面がシールになっているので、アルバムやシステム手帳などに貼り付けて楽しむことも可能。アスペクト比は、3対2のほか、真四角プリントも選べる。

ピントから露出まですべてカメラ任せ

画像: ピント合わせ、ISO感度、ホワイトバランス、露出補正など、すべてオートでトイカメラ的な仕様になっている。撮影者はシャッターを切るだけなので、カメラ初心者でも安心だ。

ピント合わせ、ISO感度、ホワイトバランス、露出補正など、すべてオートでトイカメラ的な仕様になっている。撮影者はシャッターを切るだけなので、カメラ初心者でも安心だ。

まとめ

撮影した画像に加え、スマホ本体内の画像も、専用アプリ「Canon Mini Print」からプリントすることが可能。画像の加工後に、プリントすることもできるなど、さまざまな楽しみ方ができる一台だ。

※価格は記事作成時のものです。
Photo & Text/大浦タケシ

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