キングジムの「マグフラップ」は、挟んだ書類をマグネットの力でめくったまま固定し、閲覧・書き込みがスムーズにできるクリップボードだ。マグフラップは、2018年4月に発売以降、累計販売枚数12万枚を突破したヒット商品。第27回日本文具大賞優秀賞も受賞。これを受けて、キングジムは新サイズを追加。A4ヨコ、A4タテ、A3ヨコ、A3タテの4サイズが揃った。
人気の用箋挟み「マグフラップ」にA3サイズが追加
「マグフラップ」は、マグネットが内蔵された背面フラップと底面フラップにより、書類をめくったまま固定できる機能性クリップボードのこと。
立ちながらでも、手で紙をおさえずに、閲覧や書き込みができる。書類の不意なめくれを防ぐこともできる。
同商品は、2018年4月に発売以降、累計販売枚数12万枚を突破。さらに2018年6月には、第27回日本文具大賞優秀賞を受賞とノリにノッている。
今回発売されるのは、A4タテ型と、A3タテ型、ヨコ型の3種類。従来のA4ヨコ型に加え、A4、A3、それぞれヨコ型とタテ型が揃い、幅広いユーザーのニーズに対応したとのことだ。
挟む書類の向きにより、タテ型、ヨコ型を選んで使用することができる。
また、A3サイズの追加により、個人利用だけではなく、建設現場などで使用する図面や大きなスケジュール表などの法人用途でも使用できそうだ。
主な仕様
【サイズ】A4ヨコ、A4タテ、A3タテ、A3ヨコ
【最大収納枚数】約30枚(コピー用紙)
【価格】A4ヨコ(880円+税)、A4タテ(1050円+税)、A3タテ(1750円+税)、A3ヨコ(1850円+税)
クリップボード「マグフラップ」の特長
めくった紙をマグネットで固定し、閲覧や書き込みに集中できる「背面フラップ」
マグネット内蔵の「背面フラップ」を使用することで、挟んだ書類をめくったまま固定でき、ストレスなく書類の閲覧や書き込みができるようになった。
紙の下側を固定し、書類のめくれを防ぐ「底面フラップ」
書類の下側がマグネットで固定できるので、書類の不意な折れやめくれが防げる。未使用時は、本体裏側に収納できるため、書き込みにも支障をきたさない。
紙の上側をホールドする「全長クリップカバー」
「全長クリップカバー」が付いているので、書類の上側を両端までしっかり押さえられる。
スチール面などに貼り付けられる
本体にマグネットを内蔵しているため、ロッカーなどのスチール面に貼り付けられる。
クリップボード「マグフラップ」のラインナップ追加で、クリップボード市場がにぎやかになりそうだ。
マグネット内蔵でスチール面に貼りつけも可能
【サイズ】A3タテ型 【外寸】高さ323×幅435×厚さ18mm
【最大収納枚数】30枚 (※スチール面等への貼付時はA3コピー用紙10枚まで)
【材質】PPフィルム貼り表紙