カセットテープはクリーナーをかけるよう心がけたい。専用ヘッドクリーナである、ナガオカの「ウォッシュアッププロ7QC-300」を使うと便利だ。また、久しぶりにテープを再生するときは、万が一のトラブルを防ぐため、念入りにチェックしたい。
久々にカセットを聴くときは、デッキとテープの状態をよく確認しよう
テープの絡まりを防止!
カセットデッキは、テープを回転させて音を再生する機構を持つため、きちんとしたメンテナンスが欠かせない。デッキ側はヘッドクリーナーを使ってクリーニングが必要だし、カセットテープも、きちんとテープが走行するかを手動で確認したい。
具体的には、カセットテープの中央にある二つの穴の片方にペンなどを差し、手回しでテープがきちんと回転するかを確認。特に、久しぶりにテープを再生するときは、万が一のトラブルを防ぐため、念入りにチェックしよう。
まずはクリーナーをかけるよう心がけたい
ナガオカ
ウォッシュアッププロ7QC-300
実売価格例:2150円
カセットにカビが生えていないかもよく確認しよう
※執筆時が2019年9月のため、製品の「実売価格例」は、消費税8%込みの額を表記しています。ご了承ください。
解説/鳥居一豊(AVライター)