スマホの普及により勢いを増してきた「サブスクリプションサービス」。略称で「サブスク」と最近よく聞くようになりましたが、そもそもサブスクリプションサービスそのものがよく分からない人も多いかと思います。また「どんなサービスがあるの?」「メリットやデメリットは?」という部分も気になりますよね。そこで本記事では、サービスの仕組みを簡潔に解説。さらに「動画系」「音楽系」「飲食店系」という3種類のジャンルから、おすすすめのサブスクリプションサービスを厳選して紹介しているので参考にしてください。(2020年2月11日更新)

サブスクリプションサービスとは

サブスクリプションサービスとは、「定額料金を支払うことで、一定期間のサービスが受けられることを保証するサービス」のことです。
本来、サブスクリプションとは、「予約購読」や「年間購読」という意味があり、近頃は「定額制のサービス」という意味で認識されています。ネット以外でも、紙の新聞なども一種のサブスクリプションサービスと捉えることができ、実は日常生活の中でもかなり身近なものなのです。

画像: サブスクリプションサービスとは

サブスクリプションサービスのメリット

横文字が並び、近づきにくいイメージのサブスクリプションサービス。しかし、ユーザー側にとってさまざまなメリットが存在し、令和の時代に利用しない手はないほどお得なサービスになっています。

定額制でコスパ抜群

画像: 定額制でコスパ抜群

サブスクリプションサービスの最大の特徴は、「定額制」であること。いくら使っても定額なので、使えば使うほど「オトク」になります。使う頻度によってはコストパフォーマンスに優れたビジネスモデルになっており、「できるだけ低予算で趣味を楽しみたい」という人にピッタリの内容です。

【具体例】

  • 映画館で映画を見る:1作品1,800円
  • サブスクリプションサービス:毎月1,300円で映画見放題

ただしサブスクリプションサービスの場合、あらかじめ設定されたサービス範囲内で楽しむ必要がある、という前提があります。例えば「最新映画が見たい」ときなどは、追加料金が必要になったり、そもそもサービス内容に含まれていなかったりするケースも。サービスによっては利用回数などを制限していることもあるので、契約前にチェックしておきましょう。

スマホ1台で申し込みと解約ができる

画像: スマホ1台で申し込みと解約ができる

サブスクリプションサービスは、PCからはもちろんですが、スマホ1台でも申し込みから解約までできるものが大半です。昔のように専用の申込用紙に書き込む必要もなく、契約したらすぐにサービスを利用できるのも大きな魅力になっています。

また、サービス内容自体も、音楽や映画の「聞き放題」「見放題」といった、スマホで楽しめるものが多いです。事前に準備するものといえばクレジットカードくらいなので、「パッとはじめてパッと終われる」という特徴があります。

いろいろなジャンルにチャレンジできる

定額制のサブスクリプションサービスにおいて、1ヶ月あたりの料金はそこまで高くありません。また、すぐに解約できるということもあり、「興味のあるジャンルのサービスを契約して、気に入らなければ解約する」といった方法をとることができます。

つまり「買ったら損をするかもしれない」という理由であきらめていた商品でも、手軽にチャレンジできるということ。自分の興味の幅を広められるという点でも、サブスクリプションサービスは非常に優れています。

画像: いろいろなジャンルにチャレンジできる

押さえておきたいサブスクリプションサービス:動画系

サブスクリプションサービスの中でも、一際人気の高いのが動画配信サービス。AmazonプライムやNetflix(ネットフリックス)など様々な種類が展開されており、サブスク初心者だと「どれを選べばいいかわかりづらい」という側面があります。そこで、私が「これだけは押さえておきたい」という動画系サブスクリプションサービスを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

迷ったらコレ!
Amazonプライムビデオ

動画系サブスクリプションサービスで最もおすすめなのが「Amazonプライムビデオ」です。そもそもAmazonプライムとは、世界的な通販サイトのAmazonの有料会員のこと。月額500円(税込)、年会費4,900円(税込)で契約でき、付随するオプションにAmazonプライムビデオがあります。

Amazonプライムビデオの最大の魅力は、「映画やドラマ」「バラエティ」といった動画が無料で見放題になることです。

【ラインナップ】

  • ミッションインポッシブル
  • 万引き家族
  • ドキュメンタル など

一部レンタル専用の作品もありますが、無料の範囲内で十分楽しむことができます。何より、他の動画系サブスクリプションサービスと比較して、月額500円(税込)で始められるAmazonプライムビデオは非常にリーズナブル。「とりあえずサブスクを利用してみたい」という人や、「暇なまなときに映画やバラエティを見たい」という人なら、まず損はしないクオリティです。

画像: amzn.to
amzn.to

本格的なオリジナル作品多数!
Netflix(ネットフリックス)

「Netflix(ネットフリックス)」とは、全世界で約1億5,000万人以上のユーザー数を誇る、動画系のサブスクリプションサービス。全3プランの中から1つ選んで契約し、配信されている動画が見放題になるといった仕組みになっています。

料金画質同時視聴台数
ベーシック800円SD1
スタンダード1,200円HD2
プレミアム1,800円4K4

最大の特徴は何といってもオリジナル作品のレベルの高さ。本格的なドラマや映画が多数ラインナップされており、作品に対するコストパフォーマンスでは動画系のサブスクでトップクラスになっています。

【ラインナップ】

  • ペーパーハウス
  • 13の理由
  • 全裸監督 など

個人的には、Amazonプライムビデオよりも面白い作品が多い印象です。「安さを求めるならAmazonプライムビデオ」「映画やドラマをひたすら楽しみたいなたNetflix」という基準で選ぶことをおすすめします。

押さえておきたいサブスクリプションサービス:音楽系

動画系のサブスクリプションサービスと同じくらい人気なのが、音楽配信サービスです。今までは好きなアーティストのアルバムを買ったり、ウォークマンやiPodを利用するのが主流でしたが、若者を中心にスマホで聞き放題になるサブスクが現在のトレンドになっています。ただ音楽系サブスクリプションサービスも種類が豊富。なかなか特徴を押さえるのが難しいので、私がおすすめする2種類を参考にしてください。

オーソドックスを好むなら
LINE MUSIC

「LINE MUSIC(ラインミュージック)」は、コミュニケーションアプリの「LINE」が展開する音楽系サブスクリプションサービス。月額960円(税込)、または年間9,600円(税込)で契約でき、約5,800万曲が聞き放題になる内容になっています。

【アーティスト例】

  • Mr.Children
  • 宇多田ヒカル
  • 乃木坂46
  • 東京事変
  • ゆず
  • スピッツ など

上記のように、LINE MUSICは他の音楽系サブスクリプションサービスと比較して「邦楽に強い」のが魅力。懐かしい曲や思い出の曲、流行の曲まで幅広くカバーしており、月額960円(税込)とは思えないコスパになっています。

また単純な聞き放題だけでなく、「オフライン保存」といった、ネット環境がなくても音楽が楽しめる機能も導入済み。LINEと連携した機能も豊富にありますが、初心者でも十分使いこなせるのもおすすめポイントです。

画像: music.line.me
music.line.me

洋楽好きなら
Spotify(スポティファイ)

「邦楽以外も聞きたい」「洋楽が好き」という人におすすめの音楽系サブスクリプションサービスが、月額980円(税込)で利用できる「Spotify(スポティファイ)」です。5,000万曲以上を楽しめる豊富なラインナップが特徴ですが、何といっても洋楽に強いという魅力があります。

【アーティスト例】

  • エドシーラン
  • ケンドリックラマー
  • アリアナグランデ
  • コールドプレイ
  • マルーン5 など

他にも様々な海外アーティストが名を連ねており、洋楽好きなら満足できる可能性が高いクオリティです。またSpotifyには有料のプレミアムプラン以外にも、機能制限付きで利用できる無料版があります。「使い勝手を試してみたい」という人は、一度無料版のSpotifyを利用して、気に入ればプレミアムプランを契約するといった流れもおすすめです。

押さえておきたいサブスクリプションサービス:飲食店系

サブスクリプションサービスの中でも近頃勢いを増しているのが飲食店系。ランチが毎月定額で食べられるサービスもあり、今までは考えられなかった内容になっています。中でもこれから紹介する2種類は料金面を考慮すると非常にお得なので、「毎日の食費を節約したい」という人におすすめです。

ランチが1食200円以下!
always LUNCH(オールウェイズランチ)

飲食店系サブスクリプションサービスでおすすめなのが、ランチ1食200円以下で食べられる「always LUNCH(オールウェイズランチ)」です。月額5,980円(税別)で契約できるサブスクで、対象店舗のランチが1日1食無料になります。

つまりalways LUNCHを毎日利用すると、5,980円÷30日=約200円に。週5回でも5,980円÷20日=約250円という圧倒的なコストパフォーマンスになるのが特徴です。

ただ「always LUNCH」は、リアル型のサブスクリプションサービスなので、使えないエリアが多いのも事実です。実際に東京都の場合は対象店舗が渋谷エリアに集中しています。しかし普通にランチをするよりもお得なのは確実。渋谷近郊にオフィスがある会社員の人に、ぜふ利用してほしい飲食店系サブスクリプションサービスです。

画像: always.fan
always.fan

時間がない人におすすめ
POTLUCK(ポットラック)

「POTLUCK(ポットラック)」とは、ランチをテイクアウトできるサブスクリプションサービス。3種類の基本プランから1つを選択し、それぞれに応じた回数ランチが無料になります。

【料金プラン】

プラン料金
3食トライアル1食590円
12食プラン1食590円
ランチ毎日プラン1食397円

またPOTLUCK最大の魅力は「予約制」。対象店舗のメニューを事前に予約することで、指定した時間に手作りランチをテイクアウトできます。また利用可能エリアも渋谷・恵比寿・代官山など幅広く、幅広いユーザーが活用できるのも魅力的です。「always LUNCH(オールウェイズランチ)」と比較して少し割高に見えますが、「時間もお金も妥協したくない」という人におすすめできる飲食店系サブスクリプションサービスになります。

まとめ

今回は、最近よく耳にするサブスクリプションサービスについて解説しました。使えば使うほど「コスパ抜群」になることや、スマホ1台で楽しめるといったメリットがあり、「損をしたくない人」にとっては夢のようなビジネスモデルです。しかし、逆にいえば、サービスに加入したがあまり使わなかったという場合は、「割高」になってしまう可能性があります。

人気のサブスクリプションサービス中でも、「Amazonプライム」「LINE MUSIC」「always LUNCH」の3つは、各ジャンルで押さえておきたいところ。サブスクリプションサービスの仕組みに慣れた後は、Netflixといった「自分に合ったもの」を探してみることをおすすめします。

◆平本良太
クレジットカードやキャッシュレス決済の最新情報に明るいWebライター。ファッションやグルメを中心にトレンド記事も手がける。

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