この記事では、ワークマンの人気商品を実際に購入して使用した感想をレポートしていきます。今回は、コンパクトなのに大容量な「CORDURA(R)(コーデュラ)ボディバッグ」をレビュー。ボディバッグの選び方、同商品の基本情報、実際に使ってみた個人的な感想や評価もまとめました。ぜひ参考にしてみてください。(ワークマン調査隊40)
評価者のプロフィール
2児の母として子育てに励むワーキングマザー。生活を快適にするグッズ、おしゃれな最新商品に常に目を光らせている。子どもの頃から釣りが好きで、アウトドア系の商品もリサーチ中。物欲を抑えるためにものすごいパワーを使っている。
ボディバッグの選び方
アクティブに活動したい時の大容量バッグ
子どもとアウトドアに行く際、ママの荷物はどうしても多くなってしまうもの。貴重品もあるためできれば肌身離さず持っておきたいのですが、大きなリュックを背負ったまま子どもと一緒に遊ぶのはかなり大変です。そこで今回は、たくさん荷物が入るボディバッグをチェックすることに。デザインのバリエーションや用途に合わせた選び方も調べたので、ぜひ参考にしてくださいね。
幅広いシーンで使われるボディバッグ
女性用のボディバッグは小ぶりなものが多く、上品なデザインが主流。革製のアイテムなら上品さもあるため、フォーマルなファッションにもぴったりな点が人気のポイントです。
よりカジュアルで容量のあるバッグが欲しい場合、丈夫なナイロンやポリエステル素材がぴったり。革製品よりも伸縮性があり、中身に合わせてマチが広がる便利なアイテムも数多く販売されています。毎日使うものなら、素材に加えて撥水性や耐久性なども要チェック。特にアウトドア向けのボディバッグは、悪天候にも耐えられる丈夫なものがおすすめです。
体に密着させて使うバッグなので、背面やベルトなども体にフィットするデザインが理想的。背面にクッション性があれば、重い荷物を入れても体にかかる負担が軽減されますよ。背面だけでなく、大きなボディバッグにはベルト部分の腰当てや肩当てにもクッションが入っているよう。長時間背負ってもストレスのないバッグを選びたいですね。
私が今回選んだのは、ワークマンの「CORDURA(R)(コーデュラ)ボディバッグ」。機能性を追求して作られた大容量のボディバッグです。
「CORDURA(R)(コーデュラ)ボディバッグ」を買ってみた
価格は?
過酷な作業現場や軍服にも用いられる、耐磨耗に優れた「CORDURA(R)ナイロン」を使用した同商品。容量だけでなく機能面もハイスペックなアイテムでありながら、2500円(税込)とワークマンらしいお手頃な価格設定になっています。
特徴は?
バッグのサイズは、29(横幅)×18.5(高さ)×12.5cm(奥行)ほど。普通のボディバッグよりかなり大きめのサイズで、腰当てやフィット感を調節できるベルトなど背負いやすい工夫が随所に凝らされています。
前後2カ所のファスナーポケットに加え、内ポケット2つ、サイドとフロントのメッシュポケット、腰当て部分のファスナーポケットなど収納場所もたくさん備わっていました。
ボディバッグを使ってみた
耐久性の高さとファッショナブルさを兼ね備えたバッグ
女性が持つには少し大きく感じるバッグですが、その分なんでも入る頼もしい容量。ファスナーポケットの裏地が鮮やかなブルーになっているため、中の物が探しやすくなっています。前面のメッシュポケットはスムーズに開閉できるスナップ式。取り出す頻度によって入れるポケットを使い分けましょう。
ウエストベルトと腰当てのベルトを調節すれば、どんな背負い方でも体にフィット。たっぷり詰め込む時は肩かけスタイルで持つと、重さを感じにくくなります。
【ワークマン調査隊】購入レビューまとめ
アウトドア気分を上げる頼もしいバッグ
購入した人からも「旅行の頼もしい相棒になりました」「大容量だとついつい何でも入れちゃう」「使っているうちにバッグの形が体になじんでくる」といった声が。荷物が重い日もスマートに活動したい人は、「CORDURA(R)(コーデュラ)ボディバッグ」をゲットしてみては?
◆文・撮影=井上琴美(編集ライター)
※価格や情報は記事作成時のものです。