食事を楽しく思ってもらえるような、子どもと一緒に作れる料理や、子どもと料理をする際に役立つ安心・安全なアイテムをご紹介します。【解説】きなこ(インスタグラマー)
著者のプロフィール
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きなこ
夫と息子との3人暮らし。“無理せず、子どもと過ごす日常を一緒に楽しむ”をモットーに、子育てや暮らしのアイディアをSNSやブログで発信している。フォトグラファーとして家族写真の撮影会を開く他、ライターとしても活躍。インスタグラムでは16万人以上のフォロワーを持つ。「3年育児日記」やオリジナルランドセルなど、育児関連グッズのプロデュースも数多い。本書が初の著書となる。
▼つづる(暮らしと育児のブログ)
▼kinako_710(Instagram)
本稿は『こどもとあそぶくらす 親子でつくる楽しい「おうち時間」』(KADOKAWA)から一部を抜粋して掲載しています。
●レシピ内に出てくる水は、基本的に分量外です。●大さじは15㎖、小さじは5㎖です。●耐熱容器は、材料に合わせて深さや大きさを選んでください。
「食べる」を楽しむ食育
子どもと一緒に大切にしたい「美味しいね」の時間
息子は、野菜嫌いを貫く頑固者。振り返ると、私も野菜が大嫌いな子どもでした。ですが親から無理に勧められた記憶はなく、大人になるにつれ自然とその美味しさに気付き、大好きに。息子にも無理強いはせず、「食事って楽しい」と思う心を大切にしてほしいと思っています。同時に、少しでも野菜の美味しさ・彩りの美しさを知ってほしいとも思うので、すりおろし野菜の入ったケーキなど、食べやすく工夫した料理も作ります。
食事を楽しく思ってもらえるよう、日頃からお手伝いをお願いし、週末には家族でごはん作り。最近では息子からリクエストがあったものを作ることが多くなり、「おうどんってなにで作るの?」という質問から、うどん作りをしたことも。ジッパーバッグに小麦粉と水と塩を入れて踏むだけ! 自分で作ると、美味しさもアップします。
年間を通し、季節や行事にちなんだ料理も作ります。離乳食期でも、旬の食材を取り入れ、大人用を工夫して取り分けることで、行事食をみんなで楽しんできました。私には季節が巡る度に思い出す定番の味・家族との思い出があるので、将来息子にも「懐かしいな」と思い出してもらいたいのです。
いろいろな食材に興味を持ってもらえるよう、季節の味覚狩りにもでかけます。イチゴやシイタケなど、普段スーパーに並ぶ食材が実際どのように育つのかを見て、触って、食べられるのが魅力。野菜も果物も苦手な息子ですが、収穫を楽しみ、この時だけは口に運んでくれます。苦手なものに興味を持つよい経験になればと思います。
「食べる」ことを楽しむことは、毎日を、そして人生を豊かにしてくれます。これからも息子と一緒に「美味しいね」の時間を大切にしたいです。
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こどもの日に手作り。サンドイッチの上のパンを小さ目の抜き型で型抜きし、中の具材が見えるように。抜いたパンのかけらは、トースターで焼きました。
毎年恒例の梅仕事
いつも息子と作っている梅シロップ。今年は、梅を一晩凍らせ、梅と同量の砂糖、その2倍の量の水と合わせて15分煮る、という完成後すぐに飲める方法で作ってみました。
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スイカまるごとゼリー
毎年夏になると作ります。小玉スイカを半分に切って中身をくり抜き、スイカの果汁とカルピスで作ったゼリーを入れ、冷やして固めれば完成。見た目にも楽しいゼリーです。
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餃子の皮の簡単ミニピザ
餃子の皮にピザソースを塗り、好きな具材とチーズをのせ、ホットプレートで焼けばカリッと美味しいピザのできあがり。子どもにも食べやすいちょうどいいサイズ。
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離乳食
いっぱい悩んだ離乳食期。試行錯誤するものの、結局ほぼ離乳食は食べてくれず、それでもすくすく健やかに育った息子。悩んだ日々もよい思い出です。
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ミニミニクロワッサン
パイシートを三角形に切り、小さく切ったウインナーや板チョコに巻きます。トースターやオーブンで焼けば、かわいいクロワッサンの完成♪
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子どもにも安全で楽しいおすすめの便利アイテム
親子クッキングが楽しくなる器具から体に優しい食品まで、子どもと料理をする際に役立つ、安心・安全なアイテムをご紹介。
野菜パウダー
野菜をそのまま粉末状にした「野菜ファインパウダー」。ホットケーキや蒸しパン・クッキー・ケーキなどを作る時に、ただ混ぜるだけ。色も鮮やかで、見た目にも楽しくなります♪
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手動みじん切り器
紐を引っ張るだけで簡単に野菜のみじん切りができる「ぶんぶんチョッパーDX」。ザク切りした野菜がしっかり細かくなります。息子の大好きなお手伝いの1つ。
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ホットケーキミックス
ホットケーキをはじめ、カップケーキや蒸しパンなどいろいろなおやつが手軽に手作りできる、大地のおやつの「おやつこ」。思い立ったらすぐに使えるよう、いつもストックを準備。
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子ども包丁
子ども用に安全設計された包丁「リトルシェフ・クラブ」。バナナやりんご、ソーセージを切ってもらっています。大人が使用するものと同じ道具を使えるのが嬉しいみたいです。
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子ども食器
持ちやすい・食べやすい・こぼしづらい、“自分で食べる”を応援してくれる「ユニバーサルプレート」。本ものを大事に扱えるよう、小さい頃からガラスや陶器の食器も使わせています。
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ジッパーバッグ
お菓子作りをする時によく使う「ジップロック」。材料を中に入れるだけで、子どもでも簡単に、まわりを汚さず混ぜることができます。丈夫なため、うどん作りで踏んでも破れません。
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冷凍ピザ生地
気軽に手作り感が楽しめる、豊代の「発酵済みピザ生地」。解凍後に手で伸ばし、ピザソースを塗り、好きな具材をのせてフライパン+魚焼きグリルで計5分焼くだけ。お店の味に!
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コンパクトホットプレート
息子との2人ごはんにもサッと使える、BURUNOのものを使用しています。「粉もん」をはじめ、オムライス、ビビンバ、チーズフォンデュなど、楽しい食事タイムを簡単に演出できます。
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カボチャドーナツ
少ない材料で、いつでも簡単に作れるドーナツ。甘さは控えめなので、そのままでも、グラニュー糖や粉砂糖、きなこをまぶしても美味しい。
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材料(直径8cmコップ使用、約10個分)
- カボチャ…200ℊ
- バター…30ℊ
- 卵…1個
- 砂糖…大さじ3
- 薄力粉…200ℊ
- ベーキングパウダー…小さじ1
- サラダ油…適量
- グラニュー糖…適量
作り方
(1)カボチャは種を取り除き、一口大に切る。耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジ(500W)で約7分加熱。
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(2)つまようじが簡単にささるくらいに柔らかくなったら、ラップを外し、粗熱を取る。皮を取り除いてボウルに移し、フォークの背などでまんべんなく潰す。
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(3)(2)に溶かしたバター、溶いた卵、砂糖を加えてよく混ぜ、さらに薄力粉とベーキングパウダーを加え、ひとかたまりになるまで混ぜ合わせる。
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(4)(3)をまな板の上に取り出し、めん棒などで生地が約8mmの厚さになるように、均等に伸ばす。
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(5)(4)を丸い皿やコップで型抜きし、さらにペットボトルの蓋で中央に穴をあける。蓋で抜いた生地もそのまま使用。
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(6)厚手の鍋に油を入れ、170℃に熱する。(5)を入れ、片面がきつね色になったらひっくり返し、両面が揚がったら取り出す。キッチンペーパーなどで油を切り、グラニュー糖をまぶす。
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Point
チョコペンで目を描き込み、画用紙で作った帽子を貼ったつまようじをさせば、ハロウィーンにもぴったりなお菓子に♪
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お花のジャムサンドクッキー
息子とのおやつ作りの定番、型抜きクッキー。子どもと作る時は、シンプルな抜き型を使うのがおすすめ。生地にココアや野菜パウダーを混ぜて、色を付けても楽しい アレンジレシピです。
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材料(直径4cmの抜き型使用、約20個分)
- バター…100ℊ
- 砂糖…60ℊ
- 卵黄…1個
- 薄力粉…190ℊ
- イチゴジャム…適量
- 粉砂糖…適量
作り方
(1)常温に戻したバター、砂糖、卵黄をボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
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(2)(1)に薄力粉を加えてよく混ぜ、ひとかたまりにする。ボウルから取り出し、ラップに包んで30分寝かせる。
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(3)(2)のラップを外し、めん棒などで生地が約5mmの厚さになるように、均等に伸ばす。
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(4)数が偶数になるように、(3)を花型の抜き型を使って抜く。生地の半数には、抜き型や太めのストローを使って中央に丸い穴をあける。
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(5)オーブンを170℃に予熱し、クッキングシートを敷いた天板に(4)を並べて15分焼く。焼き上がったら、天板にのせたまま冷めるのを待つ。
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(6)(5)をまな板に移し、丸い穴のあいていない生地には中央にイチゴジャムをのせ、あいている生地には粉砂糖をふりかける。丸い穴のあいた生地をあいていない生地の上に重ねれば完成。
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Point
もっと簡単に、サンドイッチで作ることもできます。サンドイッチのパンを花型に抜き、半分には中心に丸く穴をあけ、どちらもトースターで焼き色が付くまで焼きます。ジャムを挟めばできあがり♪
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ふんわりニンジンケーキ
野菜が苦手でも美味しく食べられます。すりおろしニンジンがたっぷり入って、優しい甘さでふんわり食感。野菜嫌いな息子もパクパク食べ、「おかわり!」と言ってくれる逸品です。
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材料(直径18cmのケーキ型使用、1台分)
- ニンジン…1本
- 卵…2個
- 砂糖…大さじ4
- サラダ油…大さじ3
- 薄力粉…100g
- ベーキングパウダー…小さじ1
- アーモンドプードル…40g
- 粉砂糖…適量
作り方
(1)ニンジンは皮をむき、おろし器ですりおろす。
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(2)ボウルに(1)を汁ごとと、溶いた卵、砂糖、サラダ油を入れ、よく混ぜ合わせる。
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(3)さらに、薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドプードルを加え、さっくりと混ぜ合わせる。
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(4)ドーナツ型のケーキ型にクッキングペーパーを敷く、もしくはサラダ油を薄く塗り、(3)を入れる。
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(5)オーブンを180℃に予熱し、(4)を入れて30分焼く。焼き上がったら型を取り出し、しっかりと冷ます。
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(6)甘さ控えめのため、取り分け後にお好みで粉砂糖をかける。
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Point
ケーキ型がない場合は、バットやマフィンカップでもOK♪ うさぎ型に作ったクッキーと、ミニニンジンをトッピングすれば、イースターにもぴったり。
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ミニニンジンは、ニンジンを小さくカットし、オレンジジュース250㎖と砂糖大さじ3で柔らかくなるまで煮たもの。つまようじで穴をあけ、ハーブをさして葉っぱ風に。
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コロコロ手まり寿司
生魚を使用しないので、小さな子どもでも食べやすい、コロコロのフォルムがかわいいお寿司。具材のバリエーションも豊富で、嬉しい一口サイズ♪
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材料(2人分)
- ご飯…1.5合
- 寿司酢…大さじ2
- 料理酒…適量
- 塩…適量
具材…各適量
- ほぐし鮭
- 枝豆
- ホールコーン缶
- えび
- 溶けるチーズ
- キュウリ
- しらす
- ハム
- 錦糸卵
- 絹さや
- ニンジン
- 黒ごま
- ケチャップ
下ごしらえ
(1)えびは殻をむき、形がまっすぐになるようにつまようじをさす。鍋に水と料理酒、塩を入れて煮立たせ、湯がく。鍋から取り出し、つまようじを抜いて、おなか側を包丁で開く。
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(2)ニンジンは薄切りにし、絹さやはそのまま、それぞれ鍋に入れて湯がく。鍋から取り出し、ニンジンは花型に型抜きし、絹さやは斜めに細切りにする。ハム、溶けるチーズも花型に型抜きし、キュウリは薄く切り軽く塩をふる。
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作り方
(1)ご飯を寿司桶などに入れ、寿司酢をまわしかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。
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(2)粗熱を取ったら、ラップに具材を置き、少量の寿司飯をのせて丸く握る。具材は、えび+溶けるチーズ、キュウリ+しらす、ハム+溶けるチーズ、錦糸卵+絹さや+ニンジンを、それぞれ合わせたもの。
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(3)器を2つ用意し、ほぐし鮭と寿司飯、枝豆・コーンと寿司飯をそれぞれ混ぜ合わせる。丸く握り、ほぐし鮭の方には枝豆をトッピング。
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(4)のりを切り抜き、髪・口を作る。丸く握った寿司飯にバランス良く配置し、目は黒ごま、飾りはニンジン、ほっぺたはケチャップで作る。
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Point
寿司飯が苦手な人は、普通のご飯でもOK。子どものお弁当箱に詰めてもかわいいです。
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さんかくサツマイモコロッケ
私が子どもの頃、行き付けのお豆腐やさんのおばあさんが「これも持って帰り〜」と、よくサツマイモのコロッケをおまけしてくれました。そんな思い出の味を懐かしく思い、作ってみたおやつです。
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用意するもの(2〜3人分)
- サツマイモ…1本
- 砂糖…大さじ1.5
- 牛乳…大さじ2
- 小麦粉…適量
- 卵…1個
- 黒ごま…適量
- パン粉…適量
作り方
(1)サツマイモは皮をむき、ぶつ切りにして、鍋に入れて湯がく。
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(2)ザルなどで(1)の湯を切り、ボウルに入れてヘラなどを使いまんべんなく潰し、鍋に戻す。
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(3)(2)に砂糖と牛乳を加え、混ぜ合わせながら弱火にかけ、水分を飛ばす。
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(4)滑らかになったら鍋から取り出し、まな板の上などで冷ます。小さくちぎり、三角形に成形。
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(5)(3)を小麦粉、溶いた卵、黒ごまと混ぜたパン粉の順でくぐらせ、衣をつける。
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(6)厚手の鍋に油を入れ、170℃に熱する。(5)を静かに入れ、片面がきつね色になったらひっくり返す。両面がきつね色になったら取り出し、網やキッチンペーパーで油を切れば完成。
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Point
ほんのり甘くて、かわいい形のおやつコロッケ。おやつにはもちろん、お弁当のおかずとしてもぴったりですよ♪
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なお、本稿は『こどもとあそぶくらす 親子でつくる楽しい「おうち時間」』(KADOKAWA)から一部を抜粋して掲載しています。詳しくは下記のリンクからご覧ください。