【スマホケースDIY】世界に一つだけ!100均材料だけで個性的なスマホケース作りにチャレンジ

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スマホケースをDIYしてみました。新しいスマホケースが欲しい、と思ったものの、かわいいデザインのスマホケースはそれなりのお値段……。それならDIYで安く作れないかと考え、踏み出してみました。その結果、アクリル絵具とUVレジンで、個性的なスマホケースが完成。スマホケースのDIYの方法やアイデアについて、ご紹介します。

かわいいスマホケースは安くない

スマホケースは、100均でも入手できます。しかし100均のスマホケースはシンプルすぎるデザインで面白みがない、というのが正直な感想です。
とはいえ、かわいいデザインのスマホケースは、2,000円以上する場合がほとんど。「スマホを守る」という本来の役割だけなら100円で果たせるものに、「かわいい」が付いてくるだけで20倍の料金を支払う……これは、主婦である筆者からすれば抵抗感がありました。

スマホケースをDIYしてみた

主婦でなくても、「安くて良いものが欲しい」と考えるのは自然なこと。安いだけで見た目を無視したスマホケースを持つのは、ちょっと違う気がしました。

スマホケースを自作してみます

どうにかして安く・かわいいスマホケースを手に入れる方法はないか調べてみると、スマホケースもDIYで作れることが発覚。シンプルな材料で、好みのデザインが作れそうだったので、さっそく試してみました。

スマホケースDIYで必要なもの

スマホケースDIYで必要なものは、作るデザインによって異なります。とりあえず必須なのは、無地のスマホケースです。

スマホケースのDIYには、無地のスマホケースが不可欠です

こちらはダイソーで購入しました。さらに、筆者が採用したデザインはスマホに絵を描いて仕上げるタイプです。アクリル絵の具と筆も用意。

絵の具と筆も用意しました

今回使用したアクリル絵具は赤・黒・白の3色だけだったので、家にあったもので事足りました。あとは表面に塗るためのUVレジンがあると便利です。こちらも100均で購入できます。

スマホケースに絵を描く下準備

筆者が選択したスマホケースのDIYデザインは、絵に自信のある人なら、スマホケースに一発本番でアクリル絵具をのせても構いません。しかし不安な人は、まず、キッチンペーパーに鉛筆などで下書きをしておくのがおすすめ。

キッチンペーパーに下書きをするのもおすすめです

スマホケースの形をキッチンペーパーに写します。その後、スマホケースの輪郭の中に全体がおさまるサイズで、絵を描きましょう。

ケースの中に輪郭が全て収まるよう絵を描いていきます

絵自体がうまく描けない、という場合はフリー画像や好みの画像をスマホに表示させ、上からなぞるのがおすすめです。

絵が描けたら、スマホカバーの中にキッチンペーパーをイン。

絵が描けたらスマホカバーの中にキッチンペーパーをインしていきます

これで下準備が完了です。

さあ、アクリル絵の具で色をつけてきましょう!

スマホケースに絵の具で色を付ける

キッチンペーパーに描かれた絵をなぞるようにして、スマホケース上にアクリル絵具をのせていきます。少しずつなぞっていきましょう。

絵をなぞるようにして、スマホケース上にアクリル絵具をのせていきます

完成したものの、ラインがガタガタです。アクリル絵の具が乾いたら、爪楊枝で絵の具の毛羽立ちやラインのずれを修正します。

ラインの細かい修正が必要です

爪楊枝でこするようにして削ると、絵の具が剥がれます。
一気にやるとライン全体が取れてしまうので、ていねいにやりましょう。

ラインの修正が終わったら、色付けです。ラインを入れた面とは反対側の面に、塗っていきます。

黒のラインとは別の面から色をつけることで、黒のラインがはっきり残ってきれいに仕上がります。

色付けもしていきます

時々、着色具合をチェックしながら、色をのせていきましょう。まだらになっている部分や色の足りない部分は絵の具を足します。りんごの部分にも色をのせて、色付けの完成です。

色の足りない部分は絵の具を足していきます

UVレジンを塗る

絵の具が完全に乾いたら、レジンを塗りましょう。レジンを塗らないと、使用のたびにぽろぽろと絵の具が剥がれてしまいます。必要分しっかり塗布して、UVランプにイン。

絵の具が乾いたら、レジンを塗っていきます

ちなみにUVランプがない人は、太陽光で硬化も可能です。夏場の晴れた日なら、20分もあれば固まります。夏の厳しい暑さを逆に利用してあげるのも賢いですね。

表面がカチカチになったことを確認し、スマホにセット。

綺麗に完成しました!

これで完成です。我ながら綺麗に仕上げることができました!

ほかにもまだまだある!スマホケースのDIYアイデア

今回、筆者が選んだ方法はスマホケースに絵を描くというDIYアイデアでした。しかし、ほかにもさまざまなスマホケースのDIYアイデアがあります。

たとえば、アクリル絵具ではなくてマニキュアで色を塗る、というやり方。マニキュアは最初からラメが入っているタイプも多いため、ラメ加工をしたい人はアクリル絵具よりマニキュアのほうが扱いやすいでしょう。

それ以外にもマスキングテープを貼るだけ、というシンプルな方法も。UVレジンがあるなら、ドライフラワーやビジューなどを乗せたデザインもかわいいです。

まずはお好みのデザインを見つけて、真似して作ることからおすすめします。慣れてきたら、いろいろな方法でスマホケース作りを楽しんでみてください。

まとめ

スマホケースのDIYアイデアは、「自分でもできそう!」と思えるものが豊富です。まずは作ってみたいと思うデザインを決めましょう。そのうえで、どのようなアイテムが必要なのかを検討してみてください。大抵は100均で揃えられるアイテムで、かわいいデザインが製作できるはずです。世界に1つだけのスマホケース作りを、楽しんでくださいね。

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