【ネット証券会社選び】どこと取引するべき?主要な7社の特徴やサービスを紹介!

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ひと口にネット証券といっても、取扱商品、NISAなどへの対応、株取引手数料などは、会社によってかなり違いがあります。ここでは主要なネット証券7社の特徴やサービス内容をご紹介しますので、目的に見合った最適なネット証券を見つけてください。

どのネット証券と取引すべきか

オンラインですべての取引が完結するネット証券は、今や個人投資家には欠かせない存在です。とはいえ、さまざまな証券会社があるため、初心者はどこと取引をすればいいのか迷うところでしょう。

ひと口にネット証券といっても、取扱商品、NISAなどへの対応、株取引手数料などは、会社によってかなり違いがあります。

ここでは主要なネット証券7社の特徴やサービス内容をご紹介しますので、目的に見合った最適なネット証券を見つけてください。

●ネット証券主要7社の特徴

SBI証券 SBIホールディングス傘下。口座数が多く、投資信託や外国株が充実し、住信SBIネット銀行と連携したサービスもあり
楽天証券 楽天グループのネット証券。取引専用ツールが使いやすく、投資信託も豊富。楽天銀行との連携や楽天ポイントの還元率アップも
マネックス証券 ネット証券の黎明期から創業する老舗。米国株、中国株が非常に充実。ビットコインなどの暗号資産の取引にも対応している
松井証券 1998年に業界で初めてネット取引を始めた元祖的存在。一日の約定代金合計が50万円までなら、株式取引手数料が0円
DMM.com証券 DMMグループのネット証券。株式取引手数料は、ネット証券最安水準。米国株、FX、CFD、競走用馬ファンド取引も扱う
岡三オンライン証券 岡三証券グループ傘下。株や投資信託に加え、ベンチャーファンドなどのユニークな商品も扱う。高機能な取引ツールにも注目
auカブコム証券 三菱UFJフィナンシャルグループ。取引状況によりPontaポイントが貯まる。auじぶん銀行との連携で優遇金利適用の適用も

SBI証券

商品の豊富さに加え、ロボアドバイザー「WealthNavi」など、最先端のサービスにも対応。

投資信託 2682
銘柄
つみたて
NISA
173
銘柄
※2021年10月25日現在
国内株現物取引手数料
1回の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1回ごとの約定に
かかる手数料
99円 275円 535円
1日の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1日ごとに
かかる手数料
0円 0円 0円

口座数は証券業界最大級!豊富な商品でポイントも貯まる

株、投資信託をはじめ、FX、金、先物・オプションなど、幅広い金融商品を網羅。その口座数は、店舗型のガリバー、野村證券をも上回っています。

外国株の取引に強く、米国、中国、韓国など、9カ国の株を売買できます。

取引に応じてTポイントまたはPontaポイントが貯まり、投資信託の買付にも利用可能。株取引手数料は業界最安水準。「SBIハイブリッド預金」など、住信SBIネット銀行と連携したサービスも提供しています。

楽天証券

いわゆる“楽天経済圏”の一角として、ポイントが貯まったり、投資に使えたりとお得になるのもメリット。

投資信託 2670
銘柄
つみたて
NISA
178
銘柄
※2021年10月25日現在
国内株現物取引手数料
1回の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1回ごとの約定に
かかる手数料
99円 275円 535円
1日の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1日ごとに
かかる手数料
0円 0円 0円

新規口座数が3年連続業界No.1!楽天グループならではのメリットも

新規口座数が2018年から3年連続業界1位で、今もっとも勢いのある証券会社です。

業界でいち早く専用取引ツールを導入。パソコン用の「マーケットスピード」をはじめ、スマホ用のアプリも豊富に揃っています。

取引状況に応じて楽天ポイントが貯まり、株や投資信託への投資も可能。楽天銀行口座との連携サービス「マネーブリッジ」なら普通預金金利が年率0.1%(税引き前)で、大手銀行の約100倍になります。

マネックス証券

業界に先駆け、LGBTなど性的マイノリティ向けのパートナー口座も提供。独自のサービスで注目を集める。

投資信託 1233
銘柄
つみたて
NISA
151
銘柄
※2021年10月25日現在
国内株現物取引手数料
1回の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1回ごとの約定に
かかる手数料
110円 495円 成行:1100円
指値:1650円
1日の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1日ごとに
かかる手数料
550円 550円 550円

米中株が合わせて6000銘柄以上!貯まったポイントは交換先が豊富

創業時からユニークなサービスを積極的に提供していることで知られています。特に注目なのが外国株。米国株は4400銘柄以上、中国株は2000銘柄以上に対応し、業界随一の充実ぶりです。

また、暗号資産の取引にも対応。少額の証拠金を元手に、ビットコイン、リップル、イーサリアムなどの取引ができます。

取引で貯まるマネックスポイントは、株式手数料に充当したり、アマゾンギフト券、Tポイント、dポイントなど、他社ポイントへ交換したりできます。

松井証券

ロボアドバイザーは、投資信託をトータルでサポートする「投信工房」など3種類を用意。

投資信託 1568
銘柄
つみたて
NISA
171
銘柄
※2021年10月25日現在
国内株現物取引手数料
1回の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1回ごとの約定に
かかる手数料
1日の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1日ごとに
かかる手数料
0円 0円 1100円

ネット証券を切り開いた先駆者!1日50万円以内なら手数料無料

大正時代の創業ですが、1998年に日本初の本格的なインターネット取引を開始しました。現在はネット専業の証券会社です。

株取引手数料は、1日定額制の「ボックスレート」のみを提供。約定代金合計が50万円以内なら手数料が無料になるのが特徴。2022年2月には米国株の取引にも対応予定です。

投資信託の初心者向けサポートも充実しており、3種類のロボアドバイザーに加え、「投信サポート」という専用電話窓口も用意されています。

DMM.com証券

取引できる金融商品は少ないが、業界最安水準の株取引手数料はかなり魅力的だ。

投資信託 なし つみたて
NISA
なし
国内株現物取引手数料
1回の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1回ごとの約定に
かかる手数料
88円 198円 374円
1日の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1日ごとに
かかる手数料
(設定なし)

投資信託は取り扱っていないが競馬など個性的なサービスも

動画配信、オンラインゲーム、金融事業などを展開するDMMグループの証券会社。設立当初は、FXやCFD(差金決済取引)から提供し始め、2018年から株取引のサービスを開始しました。ただし、現在のところは、投資信託やiDeCoなどの取り扱いはありません。

株取引手数料は業界最安水準です。特に、米国株は一律で取引手数料が無料となっています。

また、競走用馬ファンド取引「DMMバヌーシー」など、個性的なサービスもあります。

岡三オンライン証券

株取引手数料は定額制なら100万円まで無料。25歳以下は手数料を全額キャッシュバックする。

投資信託 552
銘柄
つみたて
NISA
なし
※つみたてNISAは岡三証券で対応。
2022年1月に両社は経営統合予定
国内株現物取引手数料
1回の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1回ごとの約定に
かかる手数料
108円 385円 660円
1日の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1日ごとに
かかる手数料
0円 0円 0円

準大手証券のグループ企業、取引ツールがバラエティ豊富

準大手証券会社の岡三証券グループが運営。投資信託は552銘柄と、ネット証券としてはやや少なめ。また、つみたてNISAも非対応です。

一方で、取引ツールの豊富さと使いやすさに関しては業界随一。「岡三カブスマホ」をはじめ、マーケット情報をエクセル上にリアルタイム表示し、発注できる「岡三RSS」なども提供。

ロボアドバイザーの「投信ロボ」は、簡単な質問に答えていくだけで、最適な投資信託を提案。初心者にも使いやすいのがポイントです。

auカブコム証券

三菱UFJフィナンシャルグループ各社のレポートなどを無料で購読できるのも大きなメリット。

投資信託 1484
銘柄
つみたて
NISA
157
銘柄
※2021年10月25日現在
国内株現物取引手数料
1回の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1回ごとの約定に
かかる手数料
99円 275円 535円
1日の約定代金(例) 10万円 50万円 100万円
1日ごとに
かかる手数料
0円 0円 0円

60歳以上は株取引手数料が割引!利用状況でPontaポイントも貯まる

KDDIグループが資本参加しているため、au関連サービスとの連携に力を入れているのが特徴。

取引状況に応じてPontaポイントが貯まり、投資信託の購入にも利用可能。auじぶん銀行との連携サービス「auマネーコネクト」で、普通預金金利が100倍に優遇されます。

投資家同士の交流をはじめ、投資信託の注文から資産管理までできる「ファンドスクエア」というサービスも提供。株取引手数料は、60歳以上なら4%割引になります。

※本書および本記事に記載された内容は、特に記載のない限り、2021年10月現在のものです。
※本書および本記事に記載された内容は情報提供を目的としています。生じた損害については、著者及び弊社は一切の責任を負いかねます。投資については個人の責任で判断してください。
※最新の情報や商品の詳細については、弊社ではお答えいたしかねます。

この記事は『60歳からはじめる株&投資信託』(マキノ出版)に掲載されています。

https://www.amazon.co.jp/dp/4837667139/

[別記事:【ネット銀行の口座開設方法】ネット証券を利用するなら便利!相性の良いネット銀行は?→]

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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