ブルートゥースは、スマホなどのデジタル端末にマウス、キーボード、イヤホン、ヘッドセットといった周辺機器をワイヤレス接続するための規格です。近年のスマホは、高級機を中心にイヤホン端子を装備しない機種が増えているので、そういった機種で音楽を聴くにはブルートゥースイヤホンが必須となります。
※本記事に掲載している画面写真は基本的に、iPhoneはiOS 15、AndroidはAndroid 11のものです。また、Androidの画面は「シャープ・AQUOS sense5G」のものです。
ブルートゥースイヤホンってどうやって使うの?
▶︎「Bluetooth」機能をオンにして、接続する機器を選択します。
ブルートゥースは、スマホなどのデジタル端末にマウス、キーボード、イヤホン、ヘッドセットといった周辺機器をワイヤレス接続するための規格です。近年のスマホは、高級機を中心にイヤホン端子を装備しない機種が増えているので、そういった機種で音楽を聴くにはブルートゥースイヤホンが必須となります。
ブルートゥース機器(イヤホン)をスマホとペアリングする方法は、スマホのブルートゥース設定画面を開く→イヤホン側を検出モードにする→スマホ画面に表示されたイヤホンの型番をタップする、という手順になります。
iPhoneは、「設定」→「Bluetooth」で、Androidの場合は、機種によりますが、「設定」にある機器接続に関する項目を選び、「新しい機器とペア設定する」などで行います。
なお、iPhoneとAirPods(アップル)や、GalaxyとGalaxy Buds(サムスン)といった純正品どうしのペアリングは、半自動で接続できる仕組みが用意されています。
●純正品の組み合わせなら接続はより簡単
iPhoneでブルートゥース接続をする場合は、「設定」で「Bluetooth」をオンにし、検出された機器の型番をタップすればいい。
アップル純正のAirPodsの場合は、半自動の接続機能が自動起動する。
Androidで、シャープ・AQUOS sense5Gの場合は、「設定」→「接続済みのデバイス」と進み、「新しいデバイスとペア設定する」をタップ。表示されるイヤホンの型番を選んで、接続完了を待とう。
■解説/福多利夫(フリーライター)