今やスマホを使ううえで欠かせない存在となっているのが、SNSアプリの「LINE」です。「LINE」にはさまざまな便利機能がありますので、少しずつ覚えていきましょう。ここでは、初心者でも知っておきたい便利な操作方法を中心に紹介します。

「トーク」に表示される文字サイズを大きくしたい!

▶iPhone、Androidとも、「LINE」アプリの「設定」で変更できます。

「トーク」に表示されるメッセージが読みにくい場合は、文字サイズを大きくすることができます。
iPhone、Androidとも、「LINE」アプリの「設定」を開いて「トーク」をタップ。「フォントサイズ」を選択すると、文字サイズを「小」「普通」「大」「特大」の4段階から選択できます。

また、「LINE」の「トーク」だけでなく、すべての文字を大きくしたい場合には、端末の「設定」で文字サイズを変更しましょう。iPhoneは「設定」→「画面表示と明るさ」→「テキストサイズを変更」で、Androidは「設定」→「ディスプレイ」→「文字サイズ変更」などで変更できます。

なお、iPhoneは、「トーク」の「フォントサイズ」で「iPhoneの設定に従う」をオフにすることで、端末の文字サイズの設定に関係なく、「トーク」に表示される文字サイズだけを変更することができます。Androidは、端末の文字サイズの設定が「トーク」にも自動で反映されます。

LINEの「設定」で「フォントサイズ」を変更する

iPhoneは、「設定」→「トーク」→「フォントサイズ」に進むと、文字サイズを変更できる。iPhoneは、端末の設定に従う設定も可能。

画像1: ▶iPhone、Androidとも、「LINE」アプリの「設定」で変更できます。

Androidも、「設定」→「トーク」→「フォントサイズ」の順にタップすると、文字サイズを選択できる。

画像2: ▶iPhone、Androidとも、「LINE」アプリの「設定」で変更できます。

いろいろなスタンプを使いたいけど、どうやって手に入れる?

▶「スタンプショップ」で入手できますが、「コイン」が必要です。

LINEの「トーク」は、「スタンプ」を使えることでも人気があります。あらかじめ無料で使えるスタンプが用意されていますが、自分が使いたいスタンプを追加することもできます。

スタンプの追加は、「スタンプショップ」から行えます。ほとんどのスタンプは有料で、購入には「コイン」が必要です。コインは、アプリ内課金で購入が可能で、購入したスタンプは、すぐに使えるように設定されます。

スタンプショップの「イベント」にあるスタンプが、企業が宣伝などの目的で無料で提供するスタンプです。ダウンロードには条件があり、その企業の公式アカウントを「友だち」に追加するのが一般的です。

また、一般ユーザーが作成した、比較的安く購入できる「クリエイターズスタンプ」もあります。クリエイターズスタンプは900万種類以上あり、それらが月額240円で使い放題になるプランも用意され、1ヵ月間は無料で試せます。

多くのスタンプは有料だが、無料で入手できるものもある

「スタンプショップ」には、「ホーム」の「スタンプ」からアクセス。ほとんどのスタンプは有料で、LINE内で使える「コイン」で購入する。

画像1: 画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

「イベント」のスタンプは、提供する企業の公式アカウントを友だちに追加するなどを条件に無料で使うことができる。

画像2: 画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

よくやり取りする相手が一覧から見つけにくい…

▶よく連絡を取る「友だち」は、「お気に入り」に登録しておきましょう。

LINEの「友だち」が増えてくると、友だち一覧から見つけにくくなります。よく連絡を取る人は、「お気に入り」に登録しておきましょう。

また、友だちが増えるにつれて、トークルームも増えていきます。トークルームは、最も新しくやり取りしたものが最上段に表示されますが、よく使うトークルームは常に上位に表示されるように「ピン留め」しておくこともできます。

「お気に入り」と「ピン留め」を活用しよう

Androidでは、よく連絡を取り合う友だちは「お気に入り」に。友だちのプロフィール画面で☆をタップしてもいい。

画像1: ▶よく連絡を取る「友だち」は、「お気に入り」に登録しておきましょう。

Androidなら、指定したトークルームがいちばん上に表示されるように「ピン留め」 しておくのも便利。

画像2: ▶よく連絡を取る「友だち」は、「お気に入り」に登録しておきましょう。

iPhoneでは、目的のトークルームを右にスワイプして、ピンのアイコンをタップ。Androidは、トークルームを長押しして、「ピン留め」をタップすると設定できます。

頻繁にいろいろな通知が届いて煩わしい…

▶通知が不要なトークルームを「通知オフ」に設定しましょう。

LINEは、使えば使うほど「通知」が増えます。通知を一括してオフにすることもできますが、家族や親しい友人からのメッセージが届いた場合に気づかなくなるのは不便です。

必要な通知だけを有効にするには、まず「LINE」アプリの「設定」を開いて「通知」をタップ。ここで不要な通知がオンになっていないかを確認しましょう。

次に「トーク」の一覧を表示させて、通知が不要なトークルームを長押しして「通知オフ」を選択しましょう。例えば、メッセージのやり取りが活発なグループのトークルームは、通知をオフにしておいたほうがいいケースもあります。

不要な通知がオンになっていないかをチェック

「LINE」アプリの「設定」→「通知」を開いて、不要な通知をオフにしよう。

画像3: 画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

Androidでは、指定したトークルームの通知だけをオフにすることも可能。長押しして「通知オフ」をタップ。

画像: ▶通知が不要なトークルームを「通知オフ」に設定しましょう。

寝ている間はメッセージを受け取りたくない

▶時間を指定して、通知を受信しないように設定しておきましょう。

LINEの通知は、夜間だけオフにすることができます。「LINE」アプリの「設定」を開いて、「通知」→「一時停止」の順にタップ。「午前8時まで停止」を選択すると、翌朝8時までは通知されなくなります。

LINEだけでなく、すべての通知をオフにしたい場合は、端末全体の通知をオフにする設定が有効です。

iPhoneの場合は、「設定」→「集中モード」→「おやすみモード」に進むと、通知を停止する時間帯を設定できます。

Androidは、「設定」→「Digital Wellbeingと保護者〜」→「おやすみ時間モード」に進むと、通知を停止する時間帯を設定できます。安眠のために、どちらかを設定しましょう。

夜間の通知をオフにしよう

「LINE」アプリの「設定」→「通知」→「一時停止」→「午前8時まで停止」の順にタップしよう。

画像4: 画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

Androidでは、「おやすみ時間モード」で全通知をオフにできる。

画像: ▶時間を指定して、通知を受信しないように設定しておきましょう。

迷惑な「友だち」のメッセージを受け取りたくない

▶連絡を取り合いたくない人は「ブロック」しましょう。

縁があって「友だち」になったものの、迷惑なメッセージが届くなどの理由で連絡を取り合いたくない人は「ブロック」しましょう。ブロックとは、その人からのメッセージが受信できず、通話もできなくする機能です。ブロックしたことは相手には通知されませんが、相手はメッセージを送っても「既読」にならないので、気づかれる可能性は高いでしょう。

なお、ブロックは解除ができます。今後一切やり取りする可能性がないのなら、友だちから「削除」することも可能です。ただし、削除は取り消すことができず、再び友だちになるには、相手に申請する必要があります。

「ブロック」しても、解除することができる

Androidでは、友だち一覧から該当する人を選んで長押し。「ブロック」を選択すると、ブロックできる。

画像: ▶連絡を取り合いたくない人は「ブロック」しましょう。

ブロックした友だちは「設定」→「友だち」→「ブロックリスト」からブロックを解除できる。

画像5: 画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

「既読」を付けずにメッセージの中身を見る方法ってないの?

▶iPhoneもAndroidも、「通知」でメッセージを確認できます。

LINEの「トーク」は、受信者がトークルームを開くと、メッセージを読んだとみなされて、送信側には「既読」と表示されます。便利な機能ですが、メッセージの内容によっては、すぐに返事ができず、読まなかったことにしたい場合もあるでしょう。

iPhoneは、メッセージを受信した場合に、「通知」で内容を確認できます。この場合、相手のトークルームには「既読」は付きません。機種や設定にもよりますが、80文字以上を表示でき、スタンプも小さく表示されるので、ほとんどのメッセージは確認できます。

iPhoneの通知は、比較的長いメッセージを画面上部に表示できるので、「LINE」アプリを起動せずに、メッセージの内容を把握できる。

画像1: ▶iPhoneもAndroidも、「通知」でメッセージを確認できます。

Androidも、「通知」でメッセージの一部を確認できますが、長い文章は表示できません。また、スタンプも表示されません。そこで役立つのが、 「既読回避アプリ」 と呼ばれるもの。「通知」にアクセスしてメッセージを読み出す仕組みで、実際に「通知」に表示されるよりも長いメッセージを表示でき、「既読」も付きません。

Androidは「既読回避アプリ」を使って長文もチェックできる

Androidでは、「のぞきみ」や「あんりーど」といった既読回避アプリを使うと、「LINE」アプリを起動せずに、長いメッセージやスタンプも確認できる。アプリは、「Playストア」から入手することが可能。

画像2: ▶iPhoneもAndroidも、「通知」でメッセージを確認できます。

送られてきた写真や動画が見られなくなった

▶一定期間を過ぎると削除されます。端末に保存しておきましょう。

LINEの「トーク」で送信した写真や動画は、一定期間(通常は2週間程度)を経過するとサーバーから削除されます。後で見たくても、すでに削除されていて見られないこともありえます。何度も見たい画像は、端末に保存しておきましょう。iPhone、Androidとも、トークルームに表示された画像をタップして、画面右下の矢印のアイコンをタップすると保存できます。

なお、LINEにはトークでやり取りした画像などを無制限で保存できる「Keep」という機能があります。トークルーム上の写真や動画を長押しして「Keep」を選択すると保存できます。ただし、保存容量は最大1Gバイトで、1ファイルが50Mバイトを超える場合は30日間しか保存できないという制約があるので注意が必要です。

また、友だちと写真を共有するのに便利な「アルバム」は、一つのアルバムにつき最大1000枚を無期限で保存可能。ただし、動画は保存できません。

用途や目的によって保存先を使い分ける手もある

永続的に保存したいなら、端末の内部ストレージに保存しよう。トークルームにある画像をタップして、大きく表示させてから、右下のアイコンをタップ。

画像6: 画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

トークルームにある画像を長押しすると、「Keep」「アルバム」などに保存できる。ただし、「Keep」は容量制限があり、「アルバム」には動画は保存できない。

画像7: 画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

音声通話&ビデオ通話のやり方を知りたい

▶友だちを選んで、「音声通話」や「ビデオ通話」をタップしましょう。

LINEの友だちと通話するには、友だちの一覧から発信先を選択して、「音声通話」または「ビデオ通話」をタップしましょう。通常の電話と同じように通話でき、スピーカーフォンにすれば、ハンズフリーで話すこともできます。

ビデオ通話をする場合は、まず音声通話をかけて、顔を見せ合って話そうということを確認してから、ビデオ通話に切り替えることもできます。ビデオ通話時は、初期設定では自分の顔が小さく表示されます。表示位置はスワイプして動かすことができ、タップすると自分の顔と相手の顔の画面を切り替えられます。また、画面を上方向にスワイプすると、上下2分割の画面になります。

ビデオ通話をしているどうしで「画面シェア」という機能も利用できます。「YouTube」の同じ動画を見たり、自分のスマホの画面を丸ごと相手に見せることもできるユニークな機能です。共有したい画像がある場合や、スマホの操作を教えたいときにも役立つでしょう。

発信は簡単。ビデオ通話の新機能も試してみよう

Android、iPhoneのどちらでも、発信先の友だちを選択して、「音声通話」または「ビデオ通話」をタップして発信。その友だちとのトークルームから発信することもできる。

画像8: 画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

画面はAndroidですが、iPhoneもデザインは共通です。

iPhoneでは、ビデオ通話中に、画面右下の「画面シェア」→「自分の画面」をタップすると、自分のスマホの画面を相手に見せることができる。また、「画面シェア」→「YouTube」をタップすると、YouTube動画を検索して、同じ動画をお互いの画面で視聴できる。

画像: ▶友だちを選んで、「音声通話」や「ビデオ通話」をタップしましょう。

■解説/村元正剛(ITライター)

画像: この記事は『教えて!らくらくスマホ塾』(マキノ出版)に掲載されています。 www.amazon.co.jp

この記事は『教えて!らくらくスマホ塾』(マキノ出版)に掲載されています。

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