finalは、完全ワイヤレスイヤホンの新製品として「ZE3000」を発売した。本製品は、筐体内部の音響空間の圧力を最適化し、筐体外部へのベント無しで有線イヤホンと同等の音作りを可能にする「f-LINK ダンピング機構」を新たに開発し搭載しているのが特徴。これにより、防水性能と低域の適切な音作りを両立することが可能になり、完全ワイヤレスイヤホンで強調された帯域を作らない自然な音作りを実現することができた。

final
ZE3000

●実売価格:1万5800円程度

最新の音響工学、音響心理学の研究成果を踏まえた音質設計の完全ワイヤレスイヤホン

finalは、完全ワイヤレスイヤホン「ZE3000」を発売した。カラーは、ホワイトとブラックの2色展開。

画像1: 最新の音響工学、音響心理学の研究成果を踏まえた音質設計の完全ワイヤレスイヤホン

「ZE3000」は、finalブランドを代表する有線イヤホン「E3000」に由来している。発売当時、同価格帯のイヤホンは、一聴した際に強い印象を与えられるように、低域と高域を共に強調する派手な音作りがされた製品が主流。対して「E3000」は、音響工学や音響心理学などの学術的な知見に基づき、強調された帯域を作らない自然な音作りを選択した。音楽を楽しむことに集中できる製品としてSNSを中心に高い評価を受けて定番イヤホンの地位を築いた。

同社は、完全ワイヤレスイヤホンで有線イヤホンと同等の音質を実現するためにさまざまな課題をクリア。もっとも難しい課題は、防水機能を持たせるために筐体を完全に密閉することで低域が過多になってしまうこと。「ZE3000」は、イヤホンの筐体内部の音響空間の圧力を最適化し、筐体外部へのベント無しで有線イヤホンと同等の音作りを可能にする「f-LINK ダンピング機構」を新たに開発し搭載した。

画像: f-LINK ダンピング機構

f-LINK ダンピング機構

この「f-LINK ダンピング機構」によって、防水性能と低域の適切な音作りを両立することが可能になり、有線イヤホン「E3000」の強調された帯域を作らない自然な音作りを完全ワイヤレスイヤホンの「ZE3000」で実現することができた。

さらに「ZE3000」は、超低歪を実現した新設計ドライバー「f-Core for Wireless」を搭載。現在、優れたオーディオ機器、アンプなどの電子機器の歪みは0.0001%程度と極めて低くなっている一方で、イヤホン内部のドライバーユニット(スピーカー部分)で発生する歪みは、優れた製品でも低域では1%以上。つまり、10,000倍以上の歪みがイヤホンのドライバーユニット(スピーカー部分)で電気信号を音に変換する過程で発生している。この歪みを大幅に低減するために開発されたのが、超低歪を実現した新設計のドライバーユニット「f-Core for Wireless」になる。

画像: f-Core for Wirelessの断面図

f-Core for Wirelessの断面図

「f-Core for Wireless」により、他の音に埋もれて聴こえにくかった一音一音の細かな部分を明瞭に聴き分けることが可能になり、残響音が減衰していく過程を最後まで聴きとれることで、音楽の音空間の広さまでもしっかりと感じることができるようになった。

また「ZE3000」は、使い心地を重視した理想的な形状の充電ケースと、最高の装着感を実現するイヤーピースも付属されている。IPX4の生活防水対応、オートペアリング機能搭載、片耳モード搭載などの便利な機能も装備している。

画像2: 最新の音響工学、音響心理学の研究成果を踏まえた音質設計の完全ワイヤレスイヤホン

再生周波数帯域は、20Hz~20KHz。対応コーデックは、SBC、AAC、Qualcomm aptX、aptX Adaptive。連続音楽再生時間は最大で7時間(ケース込みで最大35時間)。

※価格は記事作成当時のものです。



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