【東芝ライフスタイル】水の硬度に合わせて炊き分けができる真空IH炊飯器 業界初となるカラータッチ液晶も搭載したモデル

調理家電

東芝ライフスタイルは、真空圧力IHジャー炊飯器の新製品として「RC-10ZWT」を発売した。本製品は、大火力と多段階火力調節により、一粒一粒ふっくらとした甘みのあるごはんに炊き上げる「炎 匠炊き」を進化させたフラッグシップモデルになる。

東芝ライフスタイル
RC-10ZWT

●実売価格:14万3000円程度

日本初!水の硬度に合わせて炊き分ける 真空圧力IHジャー炊飯器

東芝ライフスタイルは、真空圧力IHジャー炊飯器の新製品として「RC-10ZWT」を発売した。

本製品は、ごはんの炊き上がりに影響する日本各地で異なる「水」 の硬度 に着目 し、「水硬度炊き分け」を新搭載したのが特徴で、炊飯時に設定した水硬度に合わせて、粘りとかたさのバランスが良くなるように炊き方を調節することができる。硬度が高い水で炊いた場合でも、五ツ星お米マイスター推奨の硬度30mg/L前後の水で炊いたような粘りと硬さのバランスのとれた理想的なおいしいごはんを味わうことができる。

水硬度の設定は、区分の選択と硬度の数値入力の2通りから選ぶことが可能。目安として、住んでいるの都道府県の水道水の平均硬度からも選択できる便利な仕様になっている。

写真左から「区分選択」の画面、「水硬度炊き分け」設定画面(イメージ)。

従来機種と同様の1420Wの大火力と多段階火力調節に加え、内回り・外回りと2つの熱対流の回転方向を切り替える新たな 加熱方式を採用 。これまでの外回り対流のみの加熱方式は、内釜内の外側、中心側で温度上昇到達時間に差があり、中心の加熱が弱い状態であった。本製品では、IHコイルを内と外でそれぞれ独立して加熱させ、内回り・外回りの回転方向を切り替えることで、内釜全体を高温でより均一に加熱し、ふっくらとしたごはんに炊き上げることが可能となった。

新加熱方式の熱対流(イメージ)。

内釜内の過熱比較。

内釜構造も改良を施し、釜底の中心を膨らませることで、大火力と対流の働きを助け、中心部分までしっかり加熱することができるようにした。

赤丸部分が、内釜の改良点。

日本のお米の主要品種は300種前後とされており、その中から特Aランクの銘柄、近年の注目銘柄、各都道府県の作付け割合の高い銘柄など、66銘柄から 自分好みの銘柄が選択して、その特徴を活かして炊き分ける「銘柄炊き分け」機能を搭載している。この機能は、米の粘りやかたさ など、それぞれの銘柄の特徴を活かして炊き上げるため、本来のうまさを引き立て味わうことができる。食感においても、「かため・しゃっきり・おすすめ・もちもち・やわらか」の5通りの硬さに調節でき、より好みの食感に近づけていくことが可能だ。新開発「水硬度炊き分け」との組み合わせで、各銘柄の個性を活かした炊き上がりも実現している。

本製品では、業界初となるカラータッチ液晶を採用。4.3インチの画面は、画像付きで見やすく、水硬度や炊飯コース、自分好みの 食感設定など、 直感的で簡単に操作することができる。画面デザインはブラックとホワイトから選択可能。

カラータッチ液晶(イメージ)。

その他、ひたし時に内釜の中を真空にすることで圧力差を生み出す「真空αテクノロジー」によって、 米の芯までしっかりすばやく吸水し、炊飯時に圧力をかけて高温で加熱する「圧力可変コントロール」で、しっかり加熱してくれるから、 ごはんの甘みや粘りといった米本来の旨さを引き出し、ふっくら輝くごはんに炊き上げることができる。

また、「真空機能」によって内釜の中に残る空気を外に吸い出し密閉することができ、酸化によるごはんの黄ばみ、水分蒸発の抑制など、白米なら最大40時間までおいしく保温(「エコ炊飯」コース を除く)してくれる 。玄米と白米の混合や玄米、麦ごはん、雑穀米も、においや乾燥を抑えながら最大12時間おいしく保温することが可能だ。

フラットタイプのパネルと凹凸が少ない内蓋を採用しており、内蔵蒸気口も、ワンタッチで取り外し可能なので分解して洗いやすく、手入れも簡単になっている。

本体サイズは、幅253mm、奥行き328mm、高さ246mm、重さは約6.3kg。最大炊飯容量は、5.5合で、消費電力は1420W。本体カラーは、グランブラック、グランホワイトの2色を用意している。

※価格は記事作成当時のものです。

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