ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチの「HUAWEI Band」シリーズより、最新モデルとして「HUAWEI Band 7」を発売した。本機は、前モデル(「HUAWEI Band 6」(2021年5月))より、ウォッチ部分の厚みが薄くなり、超薄型にしたことで、快適な装着感を実現している。また、今回のモデルには、「ランニング能力指数」を計測することができる「HUAWEI TruSport」を搭載するなど、ランナー向けの機能が強化されている。
ファーウェイ
HUAWEI Band 7
●実売価格:8600円程度
快適なつけ心地と約2週間持続するスマートウォッチ
ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチの「HUAWEI Band」シリーズより、最新モデルとして「HUAWEI Band 7」を発売した。
本機は、前モデル(「HUAWEI Band 6」(2021年5月))より、ウォッチ部分の厚みが薄くなり、わずか9.99mmと超薄型にしたことにより、快適な装着感を実現している。また、1.47インチのAMOLED大画面ディスプレイを搭載しており、画面占有率が65%と大きいから、さまざまなデータを画面上で見ることができる。
健康管理に役立つ機能が満載で、心拍数を24時間モニタリングし、心拍数が安全なレベルを超えた時はアラートで知らせてくれる「心拍数モニタリング」、血中酸素レベルを常時測定し、予め設定した値よりも低くなった場合に本体が振動してアラートを出してくれる「血中酸素レベルモニタリング」、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、昼寝の4つの異なる睡眠状態のいずれかを検出したうえ、6つの主要な睡眠課題を特定し、200以上のアドバイスを提供してくれる「睡眠モニタリング」などの機能を搭載している。
また、独自技術のストレスモニタリングで1日のストレスレベルをモニタリングし、ストレスが高まったときには本体に内蔵された呼吸エクササイズを使用することで、リラックスして集中できる状態に促してくれる「ストレスモニタリング」や、月経周期のカレンダーを簡単に管理し、生理日が近づいたら、タイムリーに知らせてくれる「月経周期トラッキング」も搭載する。
その他、自分に合った健康プランを選び、歩数や深呼吸などのタスクをこなし、クリアするたびに通知が届き、モチベーションの向上へとつながる機能も新たに加わっている。
ワークアウトモードは、11のプロスポーツモードと、85種類のカスタムワークアウトモードに対応しており、特にランニングモードでは、運動時の心拍数やケイデンスなどを記録することができる。運動後には消費カロリーやランニング能力指数、最大酸素摂取量、回復時間などの情報を見ることができるため、科学的にワークアウトすることも可能だ。また、5ATM(50ⅿ防水)の防水性能も備えているから、プールでも問題なく使用できる。
搭載するバッテリーは、通常使用で約14日間、ヘビーユースで約10日間の持続を実現。また、充電ポートを使ってわずか5分の充電で約2日間の通常使用ができるため、急にバッテリー切れに気づいても心配がない。
日常生活をもっと便利に
着信やメッセージの確認、天気情報、アラーム、タイマーなど、さまざまな便利機能をスマートバンドで行うことができる。また、「HUAWEI Watch Face Store」にはさまざまなウォッチフェイスのデザインを用意しているから、気分に合わせて文字盤を変えることができる。
本体サイズは、縦44mm、横26mm、厚さ9.99mm(最薄部)、重さは約16g(ベルト含まず)。搭載センサーは、加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー。対応OSは、Android6.1以上、iOS9.0以上。本多カラーは、ウィルダネスグリーン、フレイムレッド、グラファイトブラック、ネビュラピンクの4色を用意している。
※価格は記事作成当時のものです。