【ファーウェイ】Blutooth搭載で通話ができるスマートウォッチ 大容量ストレージを備えているから音楽も楽しめる

ガジェット

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチのHUAWEI WATCH FITシリーズ最新モデルとして「HUAWEI WATCH FIT 2」を発売した。本機は、前モデルの「HUAWEI WATCH FIT new」(2021年11月)より表示面積が18.6%大きくなり、GPSの精度がさらに向上したことで、より詳細なランニングモニタリングが可能になっている。

ファーウェイ
HUAWEI WATCH FIT 2

●実売価格:アクティブモデル(シリコンバンド)=2万700円程度、クラシックモデル(レザーバンド)=2万4000円程度

強化されたワークアウト機能とBluetooth通信が可能なスマートウォッチ

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチのHUAWEI WATCH FITシリーズ最新モデルとして「HUAWEI WATCH FIT 2」を発売した。

「HUAWEI WATCH FIT2」クラシックモデル(ホワイト)

本機は、前モデルの「HUAWEI WATCH FIT new」(2021年11月)より表示面積が18.6%大きくなった1.74インチのAMOLEDディスプレイを採用。画面占有率は約72%で、ベゼル幅が前モデルより約0.55mm削減されている。解像度も480×336ピクセル、336 PPIと進化しており、大きな画面でより操作しやすく、明るい日差しの下でも鮮やかな画面表示を保ってくれる。

また、プリインストールされているテーマの他にも、HUAWEI Healthアプリ内の、ウォッチフェイスストアから数多くのウォッチフェイスをダウンロードすることが可能。アニメーション動画からも選択できたり、ウォッチフェイスに載せたい項目や数値をカスタマイズすることもできる。

本機は、「HUAWEI Tru Sport」を搭載したことで、ランナー向けの機能が強化されたモデル。ランニング能力指数測定などの科学的なトレーニングデータを知ることができることから、自分が目指すタイムがわかるようになったり、AIランニングコーチ機能にも対応するなど、性別、身長、体重に加えて、心拍数、ランニングの距離と頻度ペースなどを考慮して、自分に合わせたトレーニングプランをカスタマイズすることができる。1週間のトレーニングデータを科学的に分析し、翌週のランニングスケジュールを自動的に調整してくれるため、段階的な成長が期待できる。

また、ランニングや水泳など使用頻度の高い7種類のワークアウトに対して、ウォームアップ・ストレッチとしてフィットネス動画が内蔵されており、動作デモンストレーションをウォッチ画面から見ることができる。音声ガイダンスがついているため、画面を見続けなくてもストレッチが可能だから、モチベーションアップにもつなげることができる。さらに、前モデルに引き続き、全部で97種類のワークアウトモードに対応しているから、自分のライフスタイルにあわせてアクティビティを楽しむこともできる。

GPS機能は、前モデルでは3種だった対応衛星が、本機からは、5種(GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)の衛星測位システムに対応するようになり、より精度がアップ。屋外でのワークアウトをより正確に追跡し、ルートのインポートエクスオート機能では、スマートウォッチから歩いたルートをgpxやtcxなどの形式で保存できるため、ルートのシェアも可能となっている。

Bluetooth通話機能を新たに搭載

本機は、Bluetooth通話機能が新たに追加され、マイクが内蔵されていることもあり、スマートフォンを取り出さなくても、ウォッチから着信を受けて話をすることができるようになった。クイックSMS返信機能にも対応しているから、定型文を使ってSMSに応答することも可能だ。また、独立した大容量ストレージを搭載しているため、スマートフォンから本機に音楽データをインポートすれば(mp3音源で最大約500曲可能)、スマートフォンが近くになくても音楽を再生できるようになった。

健康管理を可視化するためのさまざまなモニタリング機能も搭載。「HUAWEI TruSeen5.0心拍モニタリング」は、受光感度にかかわるフォトダイオード数を増やし、AIアルゴリズムを改良することにより、前モデルよりも心拍数モニタリングの精度がアップしている。また、血中酸素レベルを常時測定することができる「血中酸素レベルモニタリング」機能も搭載しており、予め設定した値よりも低くなった場合は、本体が振動し、アラートを出してくれる。さらには、24時間ストレス状況をモニタリングすることでストレス状態を可視化し、ストレスが高い時には呼吸エクササイズモードのガイドに従って、呼吸を整えることができる「HUAWEI TruRelaxストレスモニタリング」機能も搭載している。

その他、睡眠時間はもちろん、深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠の割合や、深い睡眠の連続性など、睡眠の質を解析。計測された睡眠データに基づき、より良い睡眠のためのアドバイスを提案し、ユーザーの睡眠を改善するためのサポートも行ってくれる「HUAWEI TruSleep2.0 睡眠モニタリング」機能や、自分の月経周期を登録していくことで排卵日を推定し、記録に応じてリマインダーを送ってくれる「月経周期トラッキング」機能も搭載する。

本機に搭載されているバッテリーは、一般的な使用条件で約10日間、ヘビーな使用条件でも約7日間持続するので、継続的にワークアウトを記録し、健康管理を可視化することに役立たせることができる。

本体サイズは、縦46mm、横33.5mm、厚さ10.8mm、重さは、約26g(アクティブモデル)、約30g(クラシックモデル)いずれもベルト含まず。搭載するセンサーは、9軸IMUセンサー(加速度、ジャイロ、磁気)、光学式心拍センサー。対応OSは、Android6.1、iOS9.0以上。本体カラーは、アクティブモデルが、ミッドナイトブラック、サクラピンク、アイルブルーの3色で、クラシックモデルがネビュラグレーとムーンホワイトの2色を用意している。

※価格は記事作成当時のものです。

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