【無印良品】かき混ぜ不要の『発酵ぬかどこ』で作るぬか漬けがおいしい!【腸活】

キッチン

子どもの頃、自家製のぬか漬けが食卓に並んでいた記憶があります。ぬか漬けは日本の伝統的な発酵食品。ぬか床を混ぜて、野菜を漬けるのが当たり前でした。現代はというと、発酵食品の良さが見直されており「ぬか漬けを家で漬ける」 商品が数多く発売されています。今回ご紹介するのは良品計画『無印良品 発酵ぬかどこ 1kg』かき混ぜ不要であらかじめ発酵してあるので、購入してきたらすぐに漬けられます。

ヘルシーな日本の伝統食「ぬか漬け」とは?

ぬか漬けとは、米ぬかを使ったお漬物のこと。乳酸菌発酵させたぬかどこの中に野菜を漬け込みます。ぬか漬けには、植物性乳酸菌をはじめとした様々な善玉菌が含まれており、腸内環境を整えてくれる働きがあります。ビタミンB1やカリウムなどの栄養素も豊富。ぬか漬けの栄養価などが改めて評価され、数年前のぬか漬けブームもあり、自宅で簡単にぬか漬けが漬けられる商品が数多く販売されています。

 

無印良品の定番商品となった『発酵ぬかどこ』

今回ご紹介するのは良品計画『無印良品 発酵ぬかどこ 1kg』(税込890円・発売中)。2018年から発売されているようですが、今では無印良品の定番商品のひとつ。ぬか漬けというと、ぬかどこを毎日かき混ぜるイメージがありますが、こちらの商品は毎日かき混ぜる必要はありません。あらかじめ発酵させているので、そのまま野菜を漬けられます。

チャック付きの袋に入っています。

ぬかどこの原材料は、米ぬか、食塩、昆布、海藻粉末、米こうじ調味料、唐辛子、ビール酵母、椎茸粉。

漬け込みにおすすめの野菜、漬け込み量と下準備方法、漬け時間の目安の記載もあります。

漬け込み容器不要! 買ってきたらすぐに漬けられる手軽さ

チャック付袋なので、容器を用意することなく買ってきたらすぐに漬けられるのもうれしいポイント!

購入時は平らな状態ですが、しっかりとマチがあるので袋が自立します。

きゅうり、大根、にんじんを漬けていきましょう。分量はあまり細かいことは気にせずに、きゅうり1本、大根5cmくらい、にんじん1本を用意しました。

野菜を適当にカットして、ぬか床の中へ入れて表面をならします。手首周りにぬか床がつきやすいので、長めの菜箸やトングを使って作業するといいかもしれません。

 

野菜を漬けたらしっかりチャックを閉じて冷蔵庫へ!

チャックをしっかりと閉じて冷蔵庫へ。チャックのレール部分に「ぬか」が付着していると、乾燥や液漏れの原因になってしまうのでしっかりと拭き取ってからチャックをしめましょう。

そのまま冷蔵庫に入れて漬け込みます。チャックをしっかりと閉じておけば、庫内にニオイが充満するということはなかったです。もちろん、他の食品へのニオイ移りもありません。

 

半日でぬか漬けのできあがり!

半日~1日漬け込めば出来上がり。漬けておけばいいだけなので、本当に手軽です。

漬けた野菜を取り出して、軽く水洗いして、水分を拭き取っておきましょう。袋に高さがあるので手首周りにぬか床が付着しやすい点はご注意を。筆者は菜箸を使って取り出しました。

 

きゅうり、だいこん、にんじんで彩りも◎

きゅうり、大根、にんじんは3色の彩りもいいですよね、食べやすい大きさにカットしてお皿に盛り付けていきましょう。

 

まろやかな旨みと穏やかな酸味

1日程度の漬け込み具合だと、やわらかな味わい。昆布、塩こうじ、椎茸粉がブレンドされたぬか床はまろやかな旨みがあります。海藻粉末も入っているのですが、海藻はアルカリ性ということで酸味が強くなるのを防いでくれているのだとか。まろやかな旨みと穏やかな酸味で、上品なおいしさでした。

 

漬け込み具合も自分好みに楽しめる

箸休めの一品にぬか漬けがあると、それだけで食卓にも彩りが添えられます。漬け込み具合はお好みでOK。筆者は2日間くらいしっかり漬けた古漬けも好きなので、多めに漬けて2回に分けて食べたりしています。自分好みに漬け込めるのも、自宅で作れるからこそ!

 

今日は何を漬けようと考える楽しみ

きゅうりやにんじんは何本か袋に入ったものを購入してくるので、1本はぬか漬け用にすると、野菜も新鮮なうちに使い切りやすくなります。逆に、ぬか漬け用に野菜を買ってくることもありますね。なすやかぶ、ミニトマトなども漬けやすい食材です。ゆで卵や、しっかり水切りした豆腐を漬けるのもおすすめです。

 

まとめ:簡単に漬けられるからハマる!おうちで自分好みのぬか漬けライフを楽しもう

ぬかどこのお手入れも簡単。1週間に1回くらい混ぜるだけ。ぬかどこがゆるくなってきたら、清潔なペーパータオルで水分を吸い取ります。ぬかどこが育っていくおいしさもあるので、筆者は割と大雑把なお手入れしかしていません。しかし、お手入れ次第では繰り返してより長く楽しめます。ぬかどこが少なくなってきたら『発酵ぬかどこ 補充用 250g』(税込290円・発売中)を足してあげましょう。筆者は2カ月程度で新しいものにしています。

ぬか漬け生活をはじめると、これが楽しくてハマってしまいます。ぬか漬けが食卓にないと物足りなさを感じるほど。野菜を買ってきたら、とりあえずよく水洗いして漬ける。これだけです。ぬかどこの管理が難しくて出来ないと思っている人にこそ、試してみてもらいたい商品でもあります。夜に漬けておけば朝食に、朝に漬けておけば夕食に。家庭菜園などを楽しんでいる方にもいいのではないでしょうか。手軽にぬか漬けライフを楽しみましょう!

公式サイト

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

無印良品 発酵ぬかどこ 1kg TEB07A4S
価格:1,348円(税込、送料別) (2025/7/23時点)

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