パナソニックは、パルックLEDシーリングライトから、新シリーズとなる「ライフコンディショニングシリーズ」からパネルタイプ2モデルとスタンダードタイプ2モデルの合計4モデルをラインアップに追加した。本シリーズは、スピーカーを搭載するとともに、新たにWi-Fiに対応したのが特徴で、新開発のスマートフォン・タブレット専用アプリ「あかリモ+(プラス)」を採用することで、生活リズムに合わせて光と音で1日をサポートしてくれるシリーズとなっている。
パナソニック
ライフコンディショニングシリーズ パネルタイプ/スタンダードタイプ
●実売価格:パネルタイプ(12畳対応モデル)=9万4600円程度、(8畳対応モデル)=8万9100円程度、スタンダードタイプ(12畳対応モデル)=8万9100円程度、(8畳対応モデル)=8万3600円程度
生活リズムに合わせて光と音でサポートしてくれるシーリングライト
パナソニックは、パルックLEDシーリングライトから、新シリーズとなる「ライフコンディショニングシリーズ」からパネルタイプ2モデルとスタンダードタイプ2モデルの合計4モデルをラインアップに追加した。
本シリーズは、スピーカーを搭載するとともに、新たにWi-Fiに対応したのが特徴で、新開発のスマートフォン・タブレット専用アプリ「あかリモ+(プラス)」を採用することで、生活リズムに合わせて光と音で1日をサポートしてくれるシリーズとなっている。
アプリ「あかリモ+(プラス)」の操作で目覚めから就寝まで6つの時刻を設定可能で、自然の光のように明かりが切り替わることに加えて音楽を流すことができる。また、地域や季節に合わせて日の入り時刻を自動的に判断し、あかりを切り替えることも可能となっている。
天気情報(予報)や、忘れがちな「薬の時間」「ゴミの日」などの暮らしに役立つ情報を音声で知らせてくれるほか、同社製のIoT対応家電と連携すれば、家電から通知される動作終了の通知なども音声で知らせてくれる。また、宅配便の「お届け予定通知」「ご不在通知」を音声で知らせすることもできるため、荷物のスムーズな受け取りが可能となっている。
アプリ「あかリモ+(プラス)」を使えば、外出先から操作を行うことが可能で、明かりを消し忘れて外出した場合の消灯や、自宅の明かりを外から点灯させ防犯対策として使用することもできる。
さらに、スマートスピーカーと連携させれば音声操作にも対応しており、例えば、読書や書き物をする際に光色や明るさを変えたい時でもリモコン操作なしで切り替え可能となっている。「つけて」「消して」「明るくして」「暗くして」といった音声操作はもちろんのことながら、「リビングを勉強モードにして」「リビングをシアターモードにして」など、モードの切り替えも簡単に音声で操作することができる。
本シリーズは、光のゆらぎとスピーカーからの音楽(瞑想曲)・音声ガイドにより、マインドフルネス瞑想をサポートしてくれる。瞑想前の準備の「深呼吸」、マインドフルネス瞑想の「集中力の瞑想」「気づきの瞑想」、「普段の生活への復帰」の4つのフェーズに合わせて光のゆらぎや音楽(瞑想曲)、音声ガイドで誘導するため、簡単にマインドフルネス瞑想を始めることができる。休日や就寝前におすすめのノーマルコース(約7分間)とすき間時間に適したショートコース(約5分間)の2つのコースから選択可能。
ろうそくのゆらぎを思わせる「ゆらぎモード」を搭載しており、独自の波長制御により、ろうそくのような優しい明りとスピーカーからの音でリラックスできる空間を演出。睡眠前の環境を整えることができる。
本シリーズには、Bluetoothスピーカーが搭載されており、それぞれのモデルの左右に角度をつけて配置することでステレオ再生をしながら空間全体に音を広げることができる。スマートフォンからお気に入りの音楽を再生したり、在宅ワーク時などには天井からの光と音でカフェのような快適で心地よい空間の演出が可能となっている。
また「食事」「勉強」「シアター」など、シーンに適した光と音をアプリに合計8種類プリセットしているほか、自分の好みに合わせてカスタマイズすることもできるため、気分やシーンに合わせて簡単に空間を演出することが可能だ。このほか、付属のワイヤレス送信機を接続して、テレビの音をスピーカーから再生したり、音質を「スタンダード/スタジアム(中)/スタジアム(高)」から選択できるなど、テレビでの映画鑑賞やスポーツ観戦時など、臨場感をより高めることが可能となっている。
本体サイズは、パネルサイズが、高さ9.9cm、幅55mm、長さ71.2mm、スタンダードタイプは、高さ9cm、幅(直径)73.5cm、重さは、いずれも4.9kg、となっている。
パナソニック:ライフコンディショニングシリーズ「パネルタイプ」 「スタンダードタイプ」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。