【食レポ】名門「ハイネケン」から、ノンアルビール『Heineken 0.0(ハイネケンゼロゼロ)』!

レビュー

誕生150周年を迎えたプレミアムビールブランド「ハイネケン」による、世界No.1売上げのノンアルコールビール『Heineken® 0.0(ハイネケンゼロゼロ)』が、日本でも飲めるようになったので、感想をレポートする。

オリジナルのハイネケンラガービールと同様に醸造した後、脱アルコール!

1873年にオランダで誕生した「ハイネケン」ビールは、容器からしてもうかっこいいのだ。なので筆者は、まず眺めてテンションが上がり、飲んでまたテンションが上がるので、相乗効果でいつも「いい気分」で飲めている気がする。

ハイネケン・ジャパン『Heineken 0.0(ハイネケンゼロゼロ)』(330mlスリーク缶/330mlロングネック瓶・税込約172円/税込約192円・2023年10月16日発売)は、なんとノンアルコールビールだ。「ハイネケンでノンアル?」と思って、期待値が高まる。

驚いたのは、世界では2017年から販売されており、ノンアルビール売り上げ世界No.1(2022年1月~12月 GlobalData社調べ 全世界販売量ベース)なのだそう。もっと早く出会いたかった…。

参考までに、ハイネケンビールの中味の特徴は、100%麦芽の品質にこだわった醸造で、バランスのとれたコク、爽やかな口当たりと繊細なフルーティーノート、美しい黄金色など。

刻印ロゴもかっこいい

ノンアルの『Heineken 0.0』は、オリジナルのハイネケンラガービールと同じように、モルトと特別なA酵母を使用して醸造した後、アルコールだけを除去する「脱アルコール製法」を採用。主な原材料は、麦芽、ホップ抽出物/炭酸など。

ハイネケン グローバルマスターブリュワーのウィレム・ヴァン・ウェイズバーグ氏は以下のようにコメントしている。
「ハイネケンに5%ほど含まれているアルコールを、取り除くだけなら簡単です。しかし、それでは最高の味をお届けすることはできません。「Heineken 0.0」は、150年以上のビールづくりの経験と技術を駆使して実現した、完璧なバランスの味わい、爽やかでフルーティーな香り、柔らかくモルティ(モルト感の強い)なボディが自慢です」

『Heineken 0.0』を飲んだら、アルコールはゼロなのにハイネケン流のフルーティーなビールの味がした!

ハイネケンといえば、グリーンパッケージでおなじみだが、こちらはグリーンとレッドスターはそのままに、爽やかなブルーカラーが加わって引き締まった印象だ。

開栓すると、酸味をたたえたフレッシュな香りが広がる。グラスに注ぐと、ふわっと豊かに泡だった。

飲み口は軽快。苦みはほぼないけれど、苦味系のテイストは感じられるという絶妙な感覚。オリジナルのハイネケンらしいフルーティーな酸味が、強めに感じる。炭酸もしっかり喉に来て、ふわっと豊かな泡ごといただくと、やっぱりハイネケン!

…と、ここまで書いて、これはマイルドなビールではなく、ノンアルビールだったと思い出す。それくらい、ライトなハイネケンビールを飲んでいるような感覚に浸ってしまった。

個人的には、瓶があったら瓶を飲みたい。今回はレビューなので見せるためにグラスに注いだが、ハイネケンはやっぱり瓶ごとグイッと飲む方がおいしい。

入手は、東京をはじめとする主要都市の飲食店や、小売店で購入可能だ。

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