「食事の前」「寝る前」など、なにかの前には三分から五分ほどの短いお片付けタイムを作っています。歌を歌ったり、音楽を一曲流したり、「この曲が終わるまでにお片付けするぞ〜」と息子と一緒に片付けます。平日は、掃除や洗濯の家事タイムは毎朝一時間と決め、可能な限りの家事をします。やりたかったことの七割しかできなくても、そこでスパッと終了。平日できずに残った家事は、週末に夫と協力して行います。【解説】きなこ(インスタグラマー)

著者のプロフィール

画像: 著者のプロフィール

きなこ

夫と息子との3人暮らし。“無理せず、子どもと過ごす日常を一緒に楽しむ”をモットーに、子育てや暮らしのアイディアをSNSやブログで発信している。フォトグラファーとして家族写真の撮影会を開く他、ライターとしても活躍。インスタグラムでは16万人以上のフォロワーを持つ。「3年育児日記」やオリジナルランドセルなど、育児関連グッズのプロデュースも数多い。本書が初の著書となる。
▼つづる(暮らしと育児のブログ)
▼kinako_710(Instagram)

本稿は『こどもとあそぶくらす 親子でつくる楽しい「おうち時間」』(KADOKAWA)から一部を抜粋して掲載しています。

子供と一緒に掃除と片付け

毎日の掃除とお片付けは力を抜いてやれることだけ

「食事の前」「寝る前」など、なにかの前には三分から五分ほどの短いお片付けタイムを作っています。歌を歌ったり、音楽を一曲流したり、「この曲が終わるまでにお片付けするぞ〜」と息子と一緒に片付けます。とはいえ、息子がおもちゃで遊び始めると、驚くほど散らかるのも日常茶飯事。細かくちぎったティッシュを家中にバラまくことも。あまりにひどい時は、あえて写真をパシャリ。客観的に見るとなんだかおかしくなり、「やれやれ、片付けるか」と憂鬱な気分も飛び越えます。

平日は、掃除や洗濯の家事タイムは毎朝一時間と決め、可能な限りの家事をします。やりたかったことの七割しかできなくても、そこでスパッと終了。平日できずに残った家事は、週末に夫と協力して行います。やることが分かりやすいよう「一週間のお掃除リスト」を作り、毎日やりたいこと・その他をリストアップ。一週間かけてリセットすることを目指します。

画像1: 毎日の掃除とお片付けは力を抜いてやれることだけ

掃除の方法もできるだけシンプルに。息子が生まれる前は場所ごとにあれこれ洗剤を使い分けていましたが、今は経済的で環境にも体にも優しいナチュラル洗剤で統一しています。特にアルカリ電解水は万能で、どんな汚れにも効くのでお気に入り。自然由来の成分でできているため、子どもにも安心です。

時間や気持ちに余裕をくれる道具の力も借りるようにしています。一番お世話になっているのがロボット掃除機。でかける前にスイッチを入れ、帰ってきて家がピカピカだと嬉しくなります。おでかけ前、掃除機が動きやすいように床にあるものを片付けなきゃと思うと家も片付きやすく、息子も「おもちゃが吸い込まれちゃう!」と言いながら片付けてくれます(笑)。

画像2: 毎日の掃除とお片付けは力を抜いてやれることだけ

スティック掃除機

昔ながらの木のモップは、使い古したタオルなどを挟み、ガシガシと床を拭き掃除。スティック掃除機は、気になる場所をサッと気軽に掃除できて便利。

オーガニック洗剤

掃除には、人にも環境にも優しいオーガニック洗剤を愛用中。水で溶いてスプレー容器に入れて使用。

画像: オーガニック洗剤

家事リスト

できていること・いないことを夫婦で共有できる便利ツール。お互いに協力し合って効率よく取り組めます。

画像: 家事リスト

食材のストックリスト

食材ストック表は冷蔵庫に、日用品と医薬品のストック表は納戸に貼っています。残りわずかなものにチェックを入れるのですが、この表をスマホで撮影して買いものに行けるので便利。

画像: 食材のストックリスト

自分で着替えられるように

子ども自身で着る服を選んで身支度できるようになってほしい

息子が成長し、自分で服を選んで着替えることができるようになってほしいと思うようになりました。それまで私が出し入れしやすいように収納していた子ども服も、息子が自分で選んで出しやすい収納方法にチェンジ。「ズボン」「トップス」「くつした」など種類ごとにボックスを分け、中身が分かりやすいようにシールを貼っています。幼稚園の制服は、息子の手が届くワードローブにかけています。朝の支度はここで全て完了するよう、着替えも持ちものも全て一箇所に。少しずつ「自分で身支度する」練習ができたら、と思います。

画像1: 子ども自身で着る服を選んで身支度できるようになってほしい

赤ちゃんの頃から、子ども服の購入にはネットショッピングをよく利用してきました。「着回ししやすいシンプルで落ち着いた色合いのもの」「着せやすく、自分で脱ぎ着もしやすい、ゆったりしたデザインのもの」を選んでいます。

画像2: 子ども自身で着る服を選んで身支度できるようになってほしい

シンプルでいてシルエットもかわいく、価格も手頃な韓国の子ども服がお気に入り。今まで服選びに全く興味を示さなかった息子でしたが、最近突然「こんな服を着たい」と主張するように。自分と似ている感覚、異なる感覚が新鮮で、一緒にショッピングを楽しんでいます。

サイズアウトした息子の服の中で、赤ちゃんの時の思い出の服や、友人や母が手作りしてくれた服は大切に保管しています。着古して汚れ、ボロボロになってしまったものは処分。まだ綺麗で使えそうなものは「欲しい」と言ってくれるお友達に譲ったり、リサイクルショップに持って行ったりすることもあります。着られる期間の短い子ども服ですが、他のお子さんに使ってもらえると、もったいない気持ちも軽減されます。

「CKISM×瞬足」のコラボスニーカー。お気に入りを見つけたことが嬉しかったようで、おでかけの度に嬉しそう。会う人みんなに「これは速く走れる靴なんだよ〜!」と自慢(笑)。

画像3: 子ども自身で着る服を選んで身支度できるようになってほしい

手作り通園グッズ

入園前に作った幼稚園グッズ。裁縫が大の苦手なのですが、息子のためにと、がんばって作りました。息子が好きなデザインにしたくて、乗りものの形に切った布を縫い付けてアップリケにしています。

画像: 手作り通園グッズ

お揃いのコーディネート

親子でお揃いを楽しみつつ自分の好きなものを着る

私も夫もあまり服は多くないほうだと思います。それぞれ自分の中で好きなデザインや色が決まっているので、パターン化されたコーディネートで着まわしています。

そんな私も夫も、好きな服の色合いがほとんど同じで、私が選ぶ息子の服も同じような色合いなので、「さあ、おでかけしよう!」とふとみんなの服を見ると、上下ともそっくりなことがしばしば。お揃いにしようと思ったわけではないのに、気付けばお揃いに。息子が小さかった頃は恥ずかしいと着替えていたものですが、最近は「かーちゃんととーちゃんとお揃い、嬉しいね〜♪」なんて言われてしまい、私も嬉しくなってお揃いのコーディネートも楽しんでいます。

画像1: 親子でお揃いを楽しみつつ自分の好きなものを着る

子どもとおでかけをすると、とにかく荷物が多く、いっぱい歩くので、手があくようにリュックや大きなカバンを持つように。靴も歩きやすいものを選ぶようになりました。“荷物がいっぱい入る機能的なカバン” “歩きやすい機能的な靴”でいて、自分好みのデザインのものを身に付けられるとウキウキします。

画像2: 親子でお揃いを楽しみつつ自分の好きなものを着る

息子が成長するにつれてだんだんとカバンが小さくなり、授乳中は着られなかったワンピースをまた着られるようになったり、抱っこをしなくなったことでピアスやブローチを付けられるようになったりと、自由にファッションを楽しめるようになってきたのもまた、嬉しいことです。

夫婦の服は、押入れの中の収納ボックスに収納しています。押入れの奥行きぴったりのサイズで、種類ごとに引き出しを分け、手前には今シーズンのもの、奥にはシーズン外のものを入れています。衣替えは、手前と奥を入れ替えるだけなのでラクちんです。

ノースフェイスの「ハイクハット」

息子とお揃いのお気に入り。小さく折りたためるので、持ち運びもラクラク。速乾性があり、水あそびでも重宝します。

画像: ノースフェイスの「ハイクハット」

フレンチブルのくつした

普段はシンプルな服を好んで着ますが、くつしただけはデザインの入ったものを選んであそび心を持たせています。

画像: フレンチブルのくつした

おもちゃの収納

子どもが自分でお片付けできる分かりやすいおもちゃ収納

私たちが息子におもちゃを買うのは、基本的には誕生日とクリスマス。おもちゃを選ぶ際、デザイン的に「これはNG」と思うものはありません。息子が興味のあるもの・好きなものを選ばせますが、「長く使える」「あそび方が何通りもあるなど、あそびの幅が広い」ものを勧めるようにしています。

おもちゃや絵本の収納場所は、リビングの一角。使っているL字ラックは、結婚当初に購入したもの。当時はおもちゃ収納に使用するとは想像もしなかったのですが、これが収納にぴったりのデザインでした。棚の高さも息子の目線にちょうどいい!

画像: 子どもが自分でお片付けできる分かりやすいおもちゃ収納

ラックの隙間には、絵本やボックスを収納。ボックスにはざっくり仕分けたおもちゃが種類ごとに入っていて、分かりやすいように手前にシールを貼っています。それぞれの収納場所を息子がしっかり覚えられるようにボックスの位置は固定し、新しいおもちゃがやってきた時は、息子とどこに片付けるかを確認し合っています。「あそびたい時にあそびやすく、お片付けの時に片付けやすい」収納が目標です。

棚の上の目立つ位置には、読みたい絵本を選びやすいように並べました。ここにあるのは、息子の今お気に入りの絵本や季節の絵本。その他の絵本収納には、L字ラックの隙間やりんご箱を利用しています。

あそばなくなったおもちゃは、一定期間他の場所に保管してから、息子と一緒に取捨選択のうえでリサイクルショップへ。「さようなら」「ありがとう」の気持ちを込め、息子が自分で写真を撮り、一緒にお店に持って行ってお別れをしています。ものを大切に扱う気持ちも忘れないでほしいので、おもちゃとのお別れの儀式を大切にしています。買い取りで得たお金は息子の貯金箱へ。

絵本の収納

絵本は背表紙も表紙もかわいいので、立てかけて飾るとインテリアにも◎。

画像: 絵本の収納

おふろのおもちゃの収納

おふろのおもちゃは、しっかり水気の切れる吊り下げ式バスケットに収納。

画像: おふろのおもちゃの収納

ブロックの収納

ちらばらず、細かいパーツも探しやすく、片付けやすい「ブロックプール」を愛用。

画像: ブロックの収納

木のおもちゃの収納

私が子どもの頃にあそんでいたおもちゃ。長く使い続けられるのが魅力。

画像: 木のおもちゃの収納

なお、本稿は『こどもとあそぶくらす 親子でつくる楽しい「おうち時間」』(KADOKAWA)から一部を抜粋して掲載しています。詳しくは下記のリンクからご覧ください。

画像2: 【子供と楽しむ】掃除と片づけのやり方 自分で着替え 整理整頓もできる おもちゃ収納アイデア
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2020-11-12 23:25

※①「子どもとの暮らしを楽しむ(おうち)」はこちら

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